カテゴリー「ざつだん」の154件の記事

もぶさいこ

「モブサイコ100」の話。

進撃系Twitterで大好きな方がこの夏のアニメにはまってて。ほほう、と思って原作とアニメを並行で一気に見て一気にのめりこみ。

サイキック青春グラフィティ。超能力ものでホラーでギャグで心理モノ。少年と大人の話。
どっちへ転ぶか全く分からないストーリー、リアルな爽やかさとザクザク来るえげつなさ、日常と非日常がグルグル回るドキドキ感。
私 こういう 行間の多い作品 死ぬほど好きなんですよ(笑)。

進撃が84話のアレで精神的にひと段落(今からさらなる地獄に落ちますよせーの、っていう落ち着き方ですが)したのもあって、もうドッカドカあれこれ読み散らかして楽しく過ごしてます。

お話はだいたいこんな感じ(紹介もしてない)
https://www.youtube.com/watch?v=_E0wbdZZKRc
ですが
主人公・モブと雇い主・霊幻の関係を「異能者とワルイオトナ」ってメタ化すると、某作曲家と劇作家にシチュエーション似てなくもないな…そういうのが好きなんだな(笑)。

もお霊幻新隆さん何もかもがツボです。嘘つきでケチで姑息でずるくて胡散臭くてペテン師で、なのに「大人がやらなきゃいけないこと」をサラッとやれてしまう本質的な健全さ。超能力もゼロ霊感もゼロ、作中スペック最弱のハズなのに柔軟性とコミュ力で何でもどーにかしてしまう最強の詐欺師、だけど本質さびしがりやで最も危なっかしい…みゃぁぁぁぁ(性癖がザク切りにされる音)。
最近そのへんにおいてあるペットボトルの綾鷹をアラタカと空目してときめいたりしている(末期)。

アニメ版のラスト付近は何度も何度も見ましたが、モブとの出会いの回想シーンが大好きで。先にアニメの方で見て、モブ視点だったのがアニメ版ならではだったことは後で知ったのですけども。原作で改めて霊幻のモノローグを読んでからこの場面の凄さがしみじみ分かってさらに何度リピートしたか知れない(笑)心の動きがぜんぶ組み込まれてるもんなあ…凄いな今どきのアニメは(小並感)。

アニメ二期お待ちしてます…正当防衛ラッシュのカタルシスをぜひあのアニメで味わいたい…。

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どしらそらしどしら

「シン・ゴジラ」の感想なんぞ。

★★★ネタバレです★★★

■ライトスタッフ
初見の時は、とにかくカッコいい仕事人に見惚れて終わった感があります。
「ローテで行きます」ひょえぇ。
「仕事ですから」くはー。
「里見さんのシナリオだ」ぐわあっ…。
そんな細かい「好き」しか出ないツボをランダムに書きなぐる。
・尾頭さん。かわいい。かわいい(二回)。矢口の歯車の合いっぷりがツボです。お互い別方向に早足でカツカツ歩いてんのにぶつからないですれ違いざまにコミュニケーション取れてる感じ…うまく言えんのですがシャツの件とか「やばいですよ」とか「確かに知恵は多い方がいいですね」とか端々のサインにキュンと。
・森さん。矢口がマジメに挨拶した後ひきとって「じゃあ仕事」って振る、芸風的にサバサバ行くしかない仕切りっぷりが巨災対のメンバーにちょうどフィットしてる、その辺の空気がツボ。
・間さんの首のタオルは矢口のワイシャツより清潔と私の中で話題に。(あのタオルの日付表記はなんなんだろう)
・安田君。職業柄ひじょーーーによく出会うタイプなのでこういう子がデレる展開にはギュンギュン来ますね(笑)。なお「デレる」とは「やる気を隠さない」ぐらいの意です。
・泉さん。いわゆる水ドンはその後もいいよね。矢口が水飲んでる後ろでカメラ切れてる先で、おそらくまだしょげてる志村君にホラお前もって感じで水を渡してる。地元の人たち泉さん大好きだろうな…。
・志村君。ごめん何度も脳内でかとうかずき呼ばわりしてゴメンでも後半、やつれるほどどんどん似てくるんだよ。
・惨劇の翌朝の東京「京浜東北線を除き平常通り運行しています」リアルすぎるわ(^^;)。
・総理の芸風の違いが面白い。電話会議で大河内はちょっとフランクめなテイで英語でしゃべるとか、里見さんはさっぱり通訳に任せるとか。
・ラスト手前、カヨコが大統領云々言ってる後ろの科学技術館のカベの急な星条旗みに笑う。ほかの場面ではぜんぜん感じないのに、雰囲気って凄いな。
・「スクラップアンドビルドでこの国はのし上がってきた」言ったよ…。

■名前の話
「GODZZILA…言いにくいな(中略)ゴジラにしよう」
こういう「命名」場面にグッと来るのは職業がらなのか、みんなそうなのか分かりませんけども。「言いやすさ」「わかりやすさ」を意識した名前をつけることがその後の仕事(=伝達)の効率をめちゃくちゃ上げる(下げない)、その辺の矢口の仕事脳への共感がハンパない(笑)。いっぽうで意外だったのが「こんな時に名前なんて」っていう赤坂。たぶんこの人は視点が高すぎて「長い名前や分かりづらい名前がどれだけ下々の生産性を下げるか」とかに関心がないんだろうな…あ、リアル。
余談ですがここで「GODZILLA」のスペルの先頭に"GOD"を牧博士があてた、を説明するのにダブルクォーテーションのあの仕草をするカヨコもツボだ。こんだけナチュラルにアメリカ人つくりこんでるんだからWIN-WINとかガイジン度を強調しすぎの台詞がちょいもったいない。
さておき、ゴジラに限らず「名前にこだわる矢口」がツボです。
最初に「矢口プラン」が出てきたときの「…名前はともかく」でまずフフッとなる。自分の名前が冠されることに面はゆさを覚えるのか、よく言えばシンプル、悪く言えば工夫がないことに「えぇー」と内心思ってんのか。
で、時は流れて「ヤシオリ作戦」。絶対考えてたずっと考えてたでしょこれ「矢口プラン」の雪辱狙ってたんでしょとかニヤニヤが止まんない。これを聞く諸氏の反応が「そうきますか」なのか別にこだわってないのか、表情は読めないわけですが、追って特殊建機小隊ズが「アメノハバキリ」連呼しているのはもちろん「ヤシオリ」を受けた命名がなされたわけで。彼らの呼称までおそらく矢口は決めてないから財前さんか誰かがシャレをきかせたってことだよね…たまんねえ。


どなたかも書いてらしたけど「シン・ゴジラ」観ると「パトレイバー」読みたくなるよね…巨大生物系の話もおもしろいけど、全体としての「ぽさ」に痺れる感覚もホント通じる。「仕事」としての数々の日常やアタリマエさや楽しさ難しさ、結果としてのカッコ良さ。当初「あっ軽い人々(ライトスタッフ)」が最終的に「正しい資質(ライトスタッフ」にグルッと回ってたどり着く、痺れたなあ。

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セネガルに行ってきました。

2月下旬から3月にかけて、西アフリカのセネガルに行ってきました。
外国にいるほうの妹が少し前から赴任してまして、一度は行こうと思っており、母と滞在してきた次第。

セネガルの首都はダカール、「パリ・ダカールラリー」で有名ですが今では、かのレースは南米に行ってしまっており。かつ、ガイドブックも日本語のはない(地球の歩き方すらない西アフリカ(^^;))、予備知識ほぼゼロ…しいていえばZガンダムで「ダカールの日」っていうアムロ復活の回が印象に残っている…うん、知識ゼロで行ってきました。

アフリカというくくりではジンバブエに続き2回目ですが、当たり前ですけどアフリカは、すごく広い(笑)。南半球、かつ旧イギリス領・かつ政権的にいろいろ大変なジンバブエとは、気候も雰囲気もずいぶん違っていました。語弊を承知でまとめると、物騒じゃない。南部はまた事情が異なるみたいですが、首都ダカールと北のサン・ルイ島というところはカラッとのどかで、素敵な風景や人々にたくさん出会うことができました。あとヤギ。どこもかしこもヤギ。

地域的にはサハラの南にあるので、植生はバオバブエリア/灌木エリア/サボテンエリアと、なるほど砂漠の近くだなーという印象。セネガルはかつてサン・テグジュペリやジャン・メルモーズが活躍した「航空便」黎明期の飛行機乗りたちの拠点だったそうですが(パリからアフリカ、ダカールまで南下して、そこから太平洋を渡って南米へ繋げた)、「星の王子様」の風景と確かに重なる感じ。砂漠もそうだし、バオバブも石ころも壁もある。「壁」は何かというと建設中の家や町がいっぱいあるってことなんだけど。あのあたりじゃ「途中まで建てたけどお金が尽きたんでしばらく放っといてそのうち再開」というシチュエーションがざらにあるそうですが(笑)、結果、ドラクエIIIのスーの東の商人の町みたいなところがいっぱいできるんだな。

人々は概してのどか。識字率が低くてフランス語ができない人も多いそうなのですが、大統領(マッキー・サルという吉野圭吾ファンなら忘れない名前)はじめ皆さんがんばってるので次第に変わっていくんでしょうね。車移動するとそこらじゅうで露天や物売りの人がわんさか集まってるのですが、みかんを袋に詰めたやつ売ってる人が多すぎてあれ商売になるのか気になる(^^;)。市場は人手も内容もすんごい。

ダカールではボレ島という小さな島へも行きました。奴隷貿易の拠点だった負の歴史を持つ場所ですが、絵画や小物、アクセサリーなど、露天が並び、屋外のアトリエのような素敵な場所になっていました。

サン・ルイ島では島を周る馬車に乗せてもらい、これが一番楽しかった。妹の旦那はアフリカ育ちなので「そんなの面白い?リゾートの方がよくない?」と気にしてましたが、こちとら知らない町を見たいんすよ(笑)。港に史跡、市場に学校、モスクに教会。別世界をトコトコと馬車で進む。たくさんの人々と情景を見ました。あとヤギ。

…ちなみにヤギはすべて家畜で、その辺をほっつき歩いてゴミを漁ってる群も実際は人の持ち物だそう(^^;)。たいてい食用で、お祭りの時期に売られるんだと。羊もたくさんいた…しっぽが立ってればヤギで垂れてれば羊と認識しているが、違うのもいたかも(笑)。

パリ経由で11時間+5時間。エールフランスはご時世のせいか安かったし、乗り換え時に立ち寄ったパリも心なしか、街がすいてました。東洋人が歩いてると「ニーハオ!」と声をかけられる時代ですが(訂正しないでボンジュールで返す(笑))、中国の人も少なかったなあ。

そんなこんなで面白かったです。アフリカに限らず外国は(日本だって)、どこが、いつ、どうなるかわからないですけども、このたび行けてよかったと思います。
珍しき外つ国の麗しき思い出や。とか歌いつつ筆を置く。

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はなだん

はい来ましたお父さん。

マンガ作品でダメ親父ランキングやったらたぶん十指に入る勢いの牧野のおやじさん。
しかしアレがやると思うと途端にほわほわの妖精に思えてくるから贔屓フィルターっていうのは恐ろしい。

恐ろしい(2回)。

演出・鈴木裕美さんなのは万歳三唱、脚本家は初顔合わせですが先日、上口君めあてで観に行った「ブルームーン」の青木豪さんと聞いて楽しみさがムクムクと。

いろんな意味でチケットは取れる気がしませんが、まあがんばろうみなさん(それにしてもクリエB席ってどれだ)。

暫定ですが愛称はハルオで(本名だ)

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とうらぶトーク2

アップしそびれの記事いろいろあげついでに刀剣乱舞の話。

舞台化だそうで(にやにや)。
ネルケとマーベラスだそうですが、これ成功したらまた展開がありそうですね…東宝や宝塚がマークしてないとは思えないんだけどどうなのだろう。

迷ってらっしゃる方は今からでもどこぞのサーバから飛び込んでみると楽しいと思います。楽しみ方ホントいろいろあるから。ゲーム経験なくてもやれるから。歴史知らなくても面白いから。キャラシート見て「惚れないな」と思ってても惚れるから

推し役者で妄想しても楽しいから。
贔屓に関しては「見た目は燭台切・中身は鳴狐(・衣装は同田貫・ホントにやってほしいのは蕨手刀っつーかアテルイ※実装ありません)」って最初の頃思ってましたが今も思ってるので、同じこと仰ってる方がいて大笑いした(眼帯だけと言われりゃそれまでですが)。キャラ的には長谷部がかなりいけると思う。カソック絶対似合う。脳内イメージはただのルナールだ、うん。鶴丸ならシカネーダーだ、ええ。

…要するに「役者」より「役」であてればはまるということなのか。
それでいくとヘルベルトは誰だ。違う乱ちゃんは違う(主に年齢が)。次郎も違う(あんなに男らしくない)…青江?(シャレにならん)
ああ楽しい。

ゲームのほうは最近バタバタしていて池田屋未クリアなんですが目下、大阪城ぐるぐる中です。
なんだかんだ一期兄さんが大好きです。そしてじわじわと初期刀・陸奥への愛が増してきている。

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思い立って

ちょっと前に、東宝の株主総会に行ってきました。

東宝の株主は2万人ぐらいいるそうですが、総会に出てくる人は有楽町マリオンの大きいシアターがおおむね埋まる程度。男女比8:2、私服の人が多い。
議事はサイトに出てる通りですが、損益情報は映像で流してくれるのでけっこう楽しいです。昨年封切られた映画や演劇がずらっと並んで、売れた作品名は読み上げられるけどそうでもないのは「など」でくくられる、ここで妙な緊張感を覚える(笑)。クリコレは完売御礼なのでちゃんと言ってもらえた。ベスはまあ…(IR資料によれば地方は好調だった風だけどなー。後半盛り上がったと取ることにする。その通りだし)。

質疑応答は、総じて、たいそう、のどかでした。外資の人に言わすと日本の株主は天使のように優しいそうですが、一般論を除いてもこう、なぜなに質問コーナーっぽいというか。歴史ある会社だしエンタメ系だし儲かってるし株主もあんまり流動性ないんだろうし(慣れた感じの年配の方が多い)、毎年こんな感じなのかな。社会的な大事件や大損害があったら話変わるんでしょうけども、損益とか人事周りの質問は少なくて、かといってコンテンツに踏み込んだ質問もあんまりない。
主力はやっぱり映画、続くのが不動産なので、そっち系の質問や意見が多かったです。
そんな中、細かい、かつ個人的に関心のあったネタを(記憶で要約。言い回しは違います)

■ミュージカルの映像化もっとやって
上演権の関係で非常に難しいが、今後もやれるように検討していきたい。「モーツァルト!」DVDの売れ行きはかなり好調だった。

■社外取締役を検討されては?また、役員に女性が全くいないのはエンタ産業としてどうか。
社外取締役は「流行ってるけどうちは当面ない」という回答ととりました(笑)。女性については「ふさわしい人がいればすぐにでも」とのこと。そりゃそうだ。東宝グループの女性幹部登用は16%で、決して悪い数字ではないそうですけども、言い方からすると本社に少ないんだろうな。
日本の会社の上層部は「3ばっかり」すなわち「男ばっかり」「日本人ばっかり」「生え抜きばっかり」なんだそうで、東宝もそうなんでしょうね。新宿のゴジラとか楽しい事業もやってるし、旧態依然ってわけじゃないんでしょうけど、社外取締役に女性なり外国人なり入ればより面白いと思うなあ。発想が本当に違うし。

■毎年、女優さんカレンダーが作られていますが、イケメン俳優さんやアニメなども検討されては?
(この質問の主旨は「要するに発想が男性向けなんだよね…」って感じの意思表示だったので、かなり共感した(笑))
今後、そういうアイデアも考えて行きたい、との回答でした。「例えば2.5次元の俳優さんカレンダーだとか」←帝劇ゴーアーの頭上を跳び越された感(笑)。
今の女優カレンダーは一般でもけっこう売れてるし、今後も続けていくそうです。まあファンじゃなくても男性に嬉しい内容らしいしなあ。以前、職場で、何かで東宝カレンダーもらってきた人がいて、即座にみんなが「8月!8月ーっ※」つってページをめくりだした時には「なるほどそういうものか!」と(※8月=水着)。
個人的には「男優カレンダー」じゃなく「作品カレンダー」だったら買いたいかも。ニッチだよ分かってるよ。

そうそう、「SHOCK」の事故の件では総会に先立って、壇上の全取締役からの陳謝がありました。再発防止はもちろんとして個人的には「原因はほぼ特定」の「ほぼ」が引っかかった、詳しく聞きたかった(^^;)。

ご存知かもですが、株主総会は権利があれば誰でも出られます。その年の2月末に東宝の株を持っていれば、5月の総会の招集が届くしかけ。お芝居クラスタの人も少しはいたっぽいかな。

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クロストーク観てきました

名古屋にて「X-TALK(クロストーク)」を観てまいりました。

真琴つばささんのトークショー、30回やる予定のうちのちょうど真ん中ぐらいのゲストっていうことで。

なんかもう、奇跡のようなひと時でした(笑)。
なんなのあれは真琴さんのスキルなの?それともたまたまK吾さんと波長が合ったの?「合う」っていう言葉を私は昨日の90分間で改めて見詰めなおしましたよ(^^;)なんなんだ、あんな空間が成立するとは思わなかった…。
どう考えてもボケ同士なのに。しかも別にボケの方向性が同じってわけじゃないのに。

まともに演目を説明するなら

真琴さんが登場、歌う、ゲスト紹介
ゲスト登場、昔の写真なんか出しながら和やかにトーク。
二人で歌う。
ゲストの出自に合わせたトーク(今回ならミュージカルって何?)とか
ゲストが歌う。
もうちょっとトーク、二人で歌う。
ゲストが退場、真琴さんが締める。

っていう・しごくまっとうな・内容・なんだが。

打てば響く。
振れば受けて立つ。
飛ばすとついてくる。
噛むとつっこむ。
これがお互いにガンガンガンガン進んでいって、それを伴奏の宮崎さんが即興で盛り上げまくる。

ありえない、こんなに噛み合うなんて!!!(ド失礼)

普通K吾ファンのトークの楽しみかたっつったら(そもそも発言すらするかどうか怪しいっていう複数人トークは置いといて)、「噛み合わないのを楽しむ」「リズムがずれるのをいとおしむ」「相手がつっこんでくれたら天使と崇める」「本人がつっこんだら悪魔と愛でる」etc、芝居ではあれほど決まりまくるキャッチボールが、素だとなんでそんな投げっぱなしの応酬になるかな!!!っていう言い過ぎました。

魔法のようなひと時でした。いやー笑った笑った…。

ちょっと今回のトークの妙は表現しきれないというか、コントを文章で書き下ろすみたいになるので、楽しかったツボだけ箇条書きにて。またやって欲しいです、これは東京でもぜひ。

・尾崎の話になってフルで「I LOVE YOU」を歌う圭吾さんと声を合わせる真琴さん、しかし絶妙なタイミングで歌詞がごにょごにょになる。でもデュエットのテイで歌いきる。仕込みなのか即興なのか、お見事でした(笑)。
・なのにディスタンスは曲に乗り損ねてにゃーにゃーにゃーディースターンスとしか歌ってない。
・「ラック・ビー・ア・レディ」宝塚版とクリコレ版のマッシュアップ(同曲だけど)はすごく面白かった。男性と女性で歌ってるのに最後に男のほうが歌い上げるという(笑)。
・「ミュージカルっていうのは例えばこの(目の前にある)水を飲む、うまい、っていう感情を広げて、広げていくとこう、歌っていう表現に…」「あ、ちょっと無茶振りする私、(宮崎さんに)なんかコード弾いて!」→即興歌「水の歌」を完成させる(「この水を」歌いつつ最終的に「みずなつきは俺の妹」に至る)言っておくが歌と伴奏はむちゃくちゃ綺麗だった。
・ソロ曲で「アムステルダム」を歌ったんだけどそこに至るまでに尾崎だの水の歌だの歌いまくっていて・かつトークのテンションが高すぎてそこから昏い酒場ソングにテンションを持っていくのにめちゃめちゃ苦労していた圭吾さん(の手前で歌謡ショーの司会者ばりに「歌います・アムステルダム」的な前説を入れている真琴さん)
・トークで「ジーザス」の白子をやった話。大八車の話は聞いたことあったけど一個上の今さんと一緒だったとは知らなんだ!
・真琴さんの編み編みのカッコイイジャケットを「魚が取れそう」と言ってしまったが最後あとあとまで引っ張った。
・真琴さん途中でスカートになったんですけど正直この上着のインパクトが強くて印象が変わらなかったっていう。
・しかも「椅子を客席に向けてトーク」のタイミングだったのでここでタイトスカートになるのは大層まずかったっていう。
・そのフォローのため後半は終始立ったり座ったり斜めになったり大変そうで私これだけで今週楽しく生きていけます。
・シルエットが三日月のメンバーを集めてミュージカル「ロング・ロング・あごー」をやろうという構想はぜひ実現させてください。
・ジャックブレルを歌って暮らしたい男は「アムステルダム」を歌いきって放心状態に…なるかと思いきやまた伴奏が始まって「酒場の男」の芝居をひとくさり入れられた(真琴さんは怪しい歌詞のアムステルダムを歌って合わせた)
・流れは忘れましたが気がつくと「民衆の歌」をデュエットしていた。ただし二人とも宇宙語で歌いとおした。演奏はカンペキでした。
・「僕はドイツ語で歌ってたんですけどね」うそだ。
・自分もいっぱい噛んだくせに真琴さんが噛むの丁寧につっこむそんな嬉しそうな圭吾さんなかなか見れませんですね。
・流れが書いてある譜面台を圭吾さんが何かのついでに片付けてあげようとして、「それまだ使う大事なの」「そうですか」ってそのままぐるっと遠ざけて元に戻してまた遠ざけてさらに(いつまでも遊んでいた)。
・退場時に客席を練り歩く圭吾さんがどういう経緯でカマキャラになっていたのか思い出せない。「じゃあ二丁目でお待ちしてるわ」まで完成度は高かった、うん。
・ゲスト退場後に真琴さんが歌いつつ客席も踊る…っていう場面で(これ絶対袖で踊ってるだろうな)と思ってたら途中で呼んでもらって子犬モードですっ飛んで来たゲスト超おどった。真琴さんともども間違えた。

「スーザンとジェイの出会い頭だっこ」で始まり、カテコの最後に姫抱っこ!で締めた、盛り上がりまくりの90分でございました。
あぁ楽しかったし書ききれない。ミラクルなひとときに感謝を。
この後のゲストトークも、盛り上がりますよう。

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とうらぶトーク

えーと。「刀剣乱舞」の話なんぞを…(こそこそ)

1/18公開→大ブレイク。サーバは一週間で満杯、本日増設されたそうですが、物凄い瞬発力…!!!(^^;)
発生した「特需」で日本刀関連書籍がのきなみ売り切れたとか、某・太刀とか某・脇差が展示されている普段マニアの方ぽつぽつの展示室に若い女性が集い出したとか、たぶん関係ない人も「なんなのこれ」っていう状況になってるんじゃなかろうかというフィーバーぶり。

「刀剣を擬人化した『刀剣男子』たちを集めて、歴史改変を目論む勢力の暗躍を阻む」って聞いて、まあ、絶対はまらない大丈夫、と思った(過去形)。
ただ、進撃系のタイムラインが一斉に同じ話題に染まったのが気になって、ただちょっと、その、何が起きているのか見てみようと思って、ちょっとだけ、サーバに入ってみただけなんだ(エンドマーク)。課金はしてないよ!

もろもろジャンルの人が一斉に飛び込んで大騒ぎになってますが、さもありなん。幕末だの戦国だのちょっとでもかじった人には「そう来るか…!」なネタが満載だし、知らないなら知らないで「どういうこと?!」とWikiりまくらされる思わせぶり台詞や仕掛けの嵐。
どいつもこいつも見た目派手・性格も細かそうな刀剣男子ズ、日ごろ男の子系ゲームやらないので正直いたたまれないんじゃないかと思ったらみんなkawaiiマジ可愛い。設定が設定だから全員トラウマ持ちだし主君ネタ超ひっぱるし(いわば全員ロシュフォールよ)、元の主が同じだと仲良かったり複雑だったり、同じ刀匠の作だと兄弟とか先祖とかあったり、名前や謂れにコンプレックスあったり、ほらめんどくさいだろう!楽しい!楽しい!!(うるさい)

と言いつつ私はスッキリした人が好きなので(笑)兼さんこと和泉守兼定がお気に入り。王道ビジュアルなのに戦術バカで工夫好きでカッコつけ激しくて、でも生真面目で現実的、ってまさにトシゾーヒジカタ(笑)。あとカラっと爽やかな陸奥守吉行さんとか、じっちゃん好きの獅子王とか(「ししとうじゃねーよ!」(笑))。薬研もはずせない。
…まあ、クセのある子はそれはそれで可愛い。最初マニキュアにえぇぇと思った加州清光も、愛され下手のまわりくどさに二秒でほだされた。沖田の刀なのに格好が函館戦争の土方っぽい軍服だとか、相棒の大和守安定は沖田そのものな服装で、とか…あーあーあーあー上ーーー手に刺激されるわ幕末DNAが。

どうせ近いうちにマーベラスあたりで舞台化されると思うので(笑)、テニス系の役者さんとか何人か巻き込まれるだろうと予測する。でもお勧めは宝塚(銀英伝の二乗だと思っていただければ。ますます娘役の出番ないけど!!)。
K吾さんはその気になれば燭台切光忠とか見た目まんまいけそう。キャラ作ったらはまりそうなのは一見クネクネした歌仙兼定とか宗三左文字とか。
中身ならTwitterでも話題にした鳴狐(なきぎつね)あたりがドンピシャな気がする。首まわりのキツネもさることながら「両手でキツネポーズ」「本人は人付き合いが苦手で滅多に喋らない」さらに「声の人はキツネと本体の二役」ってあたりに絶大な親近感(大笑)。
私の好みでいえば、そうだなあ…

……

アテルイの蕨手刀、実装して下さらんか…!!(唐突にリクエスト)

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ホビットみてきた。2014(後編)

「ホビット~決戦のゆくえ」観てきました。

★★★ネタバレです★★★

三部作ラスト、実質「後編の後半」

バルドの最大の見せ場を残して鬼のヒキで終わった2作目。
そして「この一年は途中CMでしたよ」とばかりにバルドの最大の見せ場から始まった3作目(笑)わかってたけどそれにしたってスマウグ死んだ→そこでタイトル!には大笑いしました。え、何、話これからなの!!頭領ーーー!!(笑)(笑)的な。親子ファイトで一気に盛り上がったけど、龍の弱点を教えられるくだりは欲しかったなー。

なんせ「後半」なので最初からクライマックス、そのままクライマックス、最後までクライマックス、で、突っ走って終わった感じです。アーケン石をめぐるビルボの選択がドラマ上の山で、→あとは勝負勝負勝負!みたいな。原作通りっちゃあ原作通りですけど、一作目&二作目であれだけドラマを見てしまうと、もうちょっと人間模様が見たかった気がするなあ…まあ2作目とセットで楽しむのが正しいのかも。

ヒャッハー叫びそうになったのが「ガンダルフ姫を救え」の章。ガラドリエル様のファンタジーヒーロー全開ぶりとエルロンドのキラキラ鎧とサルマンの「土壇場で助けてくれるライバルキャラ」に爆笑&ラダガストうさぎ橇の三作皆勤にグッジョブサイン。帝劇帰りに行ったので拍手したくてたまんなかったです(笑)。これだけメンツ揃えてケレボルン様がいないのにも微笑。ところで奥方様ネンヤつけてた?勘違い??

五軍の戦いも見どころ満載でした。くろがね山のドワーフの盾がザザーッと並び、その「上」を闇森エルフがザッシャア飛び越えて参戦するところでスタンディング拍手しそうになった。存在感爆上がりのスランデュイル様とヘラジカの猛攻にもワクワクしたし。大ミミズやらトロル隊やら大きい組がバンバン突っ込んで来る場面は悲鳴モノだったし。
そしてMVPはビヨルンとラダガストってことですか。凄い大変だったのに大鷲が来た→即決着!ってあたりペレンノールの緑の塊(死者軍)に通じるものがあるな(^^;)。いえ原作通りですが。
いっぽうレゴラスはすまん、なんかいろいろやらすのがお約束になっちゃったせいかCG芸には「微笑」に留まった(^^;)。「タウリエルともども北に偵察」の話上の役割も分からん(^^;)。

ドラマが足りない中、ビルボとトーリンの心の流れは良かったなあ。ドングリのシーンで大泣きしそうになった(多分次回はする)。頑迷で誇り高いトーリン、さらに金の魔力に取り付かれてしまったトーリンにも、ビルボとの友情だけはシンに残ってるあたり…表面的にはトーリンを裏切ってるビルボの決断だって、結局は彼のためだってことが、バーリンとの語らいでちゃんと伝わってくるし。

フィーリ&キーリの終わりは覚悟してましたが、フラグすら立てずにに突っ込んでった(T_T)特にフィーリ。キーリもなあ、折角だからタウリエルともうちょっと先の約束をしちゃうとか、死地に向かう前にもう一コマ二コマ、心を温めたかった…。
それにしても眉毛ことアルフリド様のアイドルぶりはなんでなんでしょうか(^^;)。いや、貴重なキャラなのは認めるが、はなれ山にカメラ回せば楽しいドワーフが13人もお城に篭ってるのに、エスガロス側にだけあんな美味しいコメディリリーフを回させてる理屈がちょっと分からん(^^;)。

エピローグのはしょり感は残念でした。指輪にしろホビットにしろ「戦い済んで」が話の本質だと思うんだけどなあ。それからみんなはどうなった&「全部めでたしめでたしで終わったわけじゃねえのです」ってところ。競売とロベリアまではハハハと思ってたのに「まともな信用を失ってしまった、けどホビット荘でビルボはこういう存在になったのです」って甥や姪に囲まれる絵は必要でしょう…あとあのビルボの肖像スケッチにはエピソードないんですか、伏線だって信じてたのに(^^;)。あ、でもビルボがハンカチを拾い上げるところではグッと来た。
五軍の戦いの終結の後、それぞれどうしたのかっていう話も見たかったな。はなれ山の黄金のその後とか、ビヨルンの帰り道とか、エスガロスの再建とか。アルフリドだってあんなに活躍したんだから一こまぐらい最後に笑いとってもいいと思う(情が移るよそりゃ)。
でも三者三様のエルフの嘆きにはグッと来ました。本当の悲しみを知ったタウリエル、既に知っていたスランデュイル、まだ分かってないレゴラス。闇森エルフならではのストレートさが今回、最終的に生きたなあと。

指輪三部作へのつなげ方。丁寧でしたけど、ホビット一作目であれだけやってもらったので、今回みたいなのだけだったらそんなに拘らなくてもって感じ。いや「レゴラスはこれからデュネダインの長に逢いに行く」って引きにはどっひゃあ何そのボーナスって喜んだけど(笑)そこまで掘り下げるなら、バーリンがモリアに行くとかグローインがもうちょっと息子に繋がるエピソードを残すとか、ドワーフサイドにやるべきことがいくらでもあるだろう…SEE待ちですかそうですか。アーケン石だってフェイドアウトしたしなあ。

…結局、感想は「時間が足りない」なのか(^^;)。三部作でやるって聞いたときはどーする気だと思ってたのに、なぜだ…まあそれだけ好きになってたってことだ、贅沢なこっちゃ。

一作目感想
二作目感想

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よっこらせ


ブログ一ヶ月空いてしまいました。いろいろまとめて。

■本
ベスライフは一応ひとくぎりついたんだけど。ふと思い立って映画「エリザベス」のノベライズを読み返したらまた面白かった。
確か去年の今頃読んだんだよね。まだ配役も公開されてなかった頃なので、「とりあえずワイアット可哀想」「カトリックは敵」「スペインはもっと敵」「王族は女装する」「エリザベスの恋は実らない」程度の印象を抱いて終わりましたが、けっこう役にたってたな(笑)。日本の戦国を舞台にしたドラマにパターンがあるように、イギリスにも悪役ポジの定番があるんだか、特にガーディナーに違和感がなかったです。まあこういう「エリザベスの若き日々」のスリリングさが流行ったのは最近で、かのスターキー教授のドキュメンタリーが火付け役だったらしい。日本で言えば司馬小説みたいなもんか(笑)。
映画「エリザベス」の場合スパイ戦や陰謀劇が賑やかで、これはベスでも観てみたかった…勝ちを収めるのはもちろんベス側のウォルシンガムで、スペインもカトリック勢もボロ負けしてるけれど。今にして読むと創作の度合いも大きくて。ウォルシンガムが暗躍するのは史実ではずいぶん後だし、ガーディナーの死の時期とかもぜんぜんずれてるし。人物が実在してるってだけで、オリジナル要素は「レディ・ベス」とどっこいだ(笑)。ロマン、ロマン。

■Fate
嬉しいよ嬉しいよ嬉しいよUBW。がっつりプロローグと一話を描ききった0話と1話、話に新たな膨らみを加えながら展開していく2話以降、ワクワクしながら見守ってます。
原作にない追加要素って基本、悪い意味でドキドキするっていうかハラハラしちゃうんですが、Fateの場合、奈須監修&UFOの実績っていう地盤がはっきりしてるの分かってるから、「おぉっそこでそれ!」「これはあったはず!見たかった!」っていう場面が出るごとに膝を叩く。傷を治す士郎とか!廊下で士郎を認識した凛の表情とか!イリヤの鳥とか!イリヤのキリツグ発言とか!バーサーカーは3日で回復とか!ひとつひとつの原作補完にうわぁぁいって感じ。三人娘が衛宮君にあそこで初対面ってのはあれれと思ったけど。この先、ぜひやって欲しいのが凜がアーチャーに2個目の令呪を使うところ。何度も脳内補完したさ…。あとセイバーとアーチャーの場面はもうなんでもいいから本当にちょこっとでもいいから、むしろチラっとだけのほうが燃えるから。映画の「君こそいつまで間違った夢を」くらい、短いけど尊い瞬間はなかったよ(T_T)。
Fateはなにしろ10年の積み重ねがあって、いい意味でスタンダードなところは前のアニメ化が押さえたし、派生も出まくってる中で「そのままやってもしょうがない」っていうところもあるんだろうし、「Zeroからの流れ」っていう要素をここで足さないのはもったいないし。いうなれば原典Fateが、たくさんの派生を踏まえてこの10年で、自然と深みを増していた、そこでのアニメ化なんだなあと…それがUBWだっていうのが もう 本当に 嬉しい。HFも超楽しみだけど映画2本でどう畳むのか??いや、こうなってくるとそれも楽しみだけども!!

■えねっちけー
初夏に実家に引っ越したんですが、そこからライブだベスだとバタバタしてるうちにすっかりビデオを溜め込んで。
ちまちま消化しているものの未だに朝市が花に告白するとかしないとかっていうあたり(^^;)>花アン。また今週末から年末までなんもできないからなあ。
マッサンはコツコツ追ってます。ベタ展開を金髪女子がこなした瞬間炸裂する破壊力にむちゅうです可愛い可愛い可愛い。
大河はとうとう追いつけなかった…真田家大好きなので再来年に向けて今から盛り上がってますがまず来年を追おう(^^;)。

■本業
今年も残すところあとわずか。あらゆる意味でわずか。だって2007年とほぼおんなじ日程だよ7週間しかないんだよ、ってことはただでさえ一 瞬 にして終わるって分かってるのに、貸切多いわキャストは変わってるわコンスタンツェは日替わりだわ(←これは五演目にして初です)、芳雄君マジ取れねえわで………!!!
いや、ほんっとに初演以来ですねこのチケ難(笑)。普段チケットは「とれたとこでいーや」と暢気にしてるのでこういう時は非常にまずい。まあ演出が変わってなければ今年も私は端席に固執するので比較的、楽できますけども(笑)。そして開幕後もまたドカーンと増えると思うんだよね、人が(^^;)…初見の人も増えてるし、何割かは確実にはまるし(合わない人は合わないけど嵌ったらとめどもない)。
何が楽しいかってこの四年で、帝劇の客層がけっこう入れ替わってることで。ベスとか好きで「モーツァルト!」を初めて観るっていう人がいるとワクワクします。観る時期やきっかけや見たときのキャストによってけっこう感想の分かれるけど、それだけに追っかけたり掘り下げたりのネタも角度もザクザク手に入るし。あーーー楽しみ。

そんなこんなで週末からまた大騒ぎします。よかったらお付き合いください(^^)/

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