カテゴリー「ウェディング・シンガー」の19件の記事

WSツボとーく拾遺

「ウェディング・シンガー」書き残しネタいろいろ。

■Singleあれこれ(追補編)
・「心臓を引き裂いて体から引きずり出す!」への周りのみんなのリアクションが好き。それだー!だったり、あぁぁ…と心臓を押さえるんだったり、みんなそれぞれの恋人とのドラマを抱えてんだろうなって感じが実にツボです。ここのツナギの佐々木さんがまたカッコいいんだよね(笑)…シェーンかハロルドのその後だったらすごい濃いな。まさか。
・歌詞カードじゃなくサイトで調べた歌詞だと「サミー、ジョージ、リッキー、じじい!」っていうロビーの呼びかけがここだけ女の子っぽく"Georgie"になってんのがちょっと可愛い。
・英語版のラスト(例のじゃじゃっじゃー「ずっと」のところ以降)"I'll stay single til I'm rotting slowly in my lonely forgotten grave."
「ずっとひとりでいる たった一人 忘れられた墓の中で 朽ち果てるまで」
これはこれでものすごい「ひとり」の貫きっぷり(^^;)。…まあこの歌詞だけで判断するとロビーが決意するタイミングって曲が終わってからなのかも知れない(まだ考えてる)。

■そのた英語版あれこれ
・「金のすべて」が"ALL ABOUT THE GREEN"ということでドル紙幣の色からお金のことをGreenて言うんだって、と今回知った(笑)。
・でその曲の中に「金にモノ言わせびびらせてやれ」のあたりだと思うんだけど"JERRYBEANS FROM RON AND NANCY"っていうのがあって笑った。ロンはロナルドですね。大統領夫妻にジェリービーンズもらえちゃう(ぐらいビッグになれるぜ)、みたいなニュアンスでしょうか。いずれ別のロナルドからジェリービーンズもらえるグレンなわけだけれど(笑)。
・「もし君に告げたら」の「抱きしめたら」と、ラストでロビーとジュリアが結婚式姿で歌う「抱きしめたら」のとこも"IF I HOLD YOU"で重なるんだってCDで認識した。ロビーのパートが「抱きしめたら」だとファードシ♭シ♭ラーって降りてくるのに対してエンディングはファーラーソソーファー(調はデタラメです、階名で(^^;))だから、なんとなく違うモチーフだと思ってたんだなあ。

■ぷちぷち(追補編)
・オープニングのイントロが始まる直前、かつんかつんて袖から音がするのが好きでした。パーティに出るみんなが板につく音なのかなあ…最初はフライング拍手かと思ってた(笑)。
・ジュリアの「一緒に年をとって行くことが想像できる人だと思ってたの」ってすごく大事な台詞だと思うんですが、これがちょっと軽くなっちゃったんじゃないかなあ…と、そこは残念に感じました。初演、一回しか見てないけどジュリアのこの台詞と、それがラストの一緒にトシ食おう、繋がった時の感動はとても鮮明だったのだけど。今回、この場面のジュリアがちょっと早口だったことと、客席の意識が若干、真ん中でキラキラお辞儀してるジョージに持ってかれてたのが原因かな…楽は特にだな(^_^;)。
・今更ですがサタデーナイトにあのメンツで繰り出したのはどういう流れだったんだろう。①ロビーだけ誘ったら二人ついてきた………①だな(解決した)。
・6人でフロアに下りてくる手前、階段から真ん中の骨組みんとこにはしゃいで乗り出してるサミーを、コラーって感じで引っ張って「サミー!危ない!」って引き戻してるロビーが好きでした。本来はこういう役割分担なんだろうかなーと。
・これも今更ですが金婚式に着ていくロビーの上着はリンダが来た時点でベッドの上にあったんですねえ。他の服や靴と一緒に丸めてサミーが持って出るからロビーは走りながら着替えるわけだ…ストーリー上はそれとして、実際にあのスーパーマンセットの上に着てるんだろうか服(笑)。

■打ち上げ公演ぷちぷち(追補編)
・「そのあ・い・はーっ」で史上最高に反っていたベーシスト(いや、低いから最低か(笑))。ロビーと背中合わせでうーーーやってやった後、今度はジョージと背中合わせて歌うロビーの前でもぐぐぐぐぐーっと反ってた。
・「シャッターチャンスよー」のところの写真、いつも新郎新婦でしたが(いつまでも花嫁のスソを直してるよこけんさんの背中を林希さんが手のひらでばっちーん)、大千秋楽ではあの辺全員の集合写真になってた(^^)。
・「挨拶のハグだ!はぐはぐ!」に超、構えて溜め込んでたロビー、「もうハグらかさないよー!」と思いっきり抱きついて去っていった(笑)。
・一幕ラスト、「月はとまどって迷子になる…」のロビーの表現でうぉぉと思った。通常だとここでガラリと印象が変わるというか、その辺の兄ちゃんチックな雰囲気がスッと引いて、正面を見据えて静止して…という感じで。これも好きでしたけど、この日に認識したのはどこまでも等身大のロビーのまま、道端で自嘲してるような「どうかしてる…」っていう表現で。回があればあるほど発見があるのは好きな役者さんの常ですけども、こういうの観るとますますもっと続けて欲しくなっちゃうんだよなあ。
・ウェディングドレス着たジュリアの家の前に三人で駆けつけるところ。いつもジョージにロビーがおんぶして後ろからそいやーそいやーとサミーが乗り手っぽくムチを振ってる感じでしたが、青年館ラストではおんぶじゃなく、肩車に…そして垂れ下がるジョージのスカーフを両手で持ってバッサァバッサァと仰ぐ金髪であった。
・↑なので金婚式からロビー乗せてダッシュするところで姫だっこぐらいするかと思ったがさすがにそれはなかった(笑)。

■カテコスケッチ
・青年館カテコ、嬉しすぎる30分動画でおおむね把握できますが、遠目で見てた時は「このチームに入れて良かったと」的にわきゃわきゃ動いていた金髪の両手のブーケから花がぼたぼた落ちていた印象が鮮明です(笑)本人ぜんぜん気づかないままフラッシュダーンスかけてたけどホリーが一部、拾ってくれてた(笑)。
・芳雄くんの「おとぎ話」というフレーズにグッと来た。また観たいなあ、例のおとぎ話も。
・ホント、このバンドに入ってもらってよかったなあ…。
・動画にも入ってるけど送り出し音楽でしゃしゃり出る人たちが最高でした(笑)。サミーの中の人はやりかねんと分かってはいたが(笑)まさかウェディングドレスの愛ちゃんがシンクロしてくれるとは…。
・ジョージのトゥは天より高く。
・ムーンウォークでまた出てきた金髪は後半、普通に歩いていき(実は「歩くだけ」というのは結構な鉄板ワザだったりする(笑))。
・でその金髪が袖に入ると同時にロビーが飛び出してきたことで、いい感じのフィナーレになりました…なんとなく「軽やかにジャンプしつつ踊りながら駆け抜けた」印象だったんですが、動画で見るとハードル走以外のなにものでもないね。
・サチアレ合戦で終演。出てきたら外、暗かった…「終演18:00」って張り紙に書いてあったの遥かに超えてたですね。おつかれさま…。

これでだいたい書きつくしたかなー。あーー遊んだなーーーーー。
また思い出しあるかもですが、ひとまずこれにて締めたいと思います(^^ゞ

楽しい楽しい春でした。
また、逢えますように。

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WSツボとーく打ち上げ3

「ウェディング・シンガー」打ち上げ公演ネタあと少々。

■おとぎのくにからぼくらのために。
余計なぁー口出しのせいでー顔面に一発くらったロビーが帰宅すると、闇の中に灯る二つの禍々しい光…みたいな。ホントにここ舞台暗いから、光ってる…なに?なに??感が出てて良かったですリンダ。ただ「妖怪二本タバコ」ってそのまんまですロビー君。
そんなこんなで朝がきて、ジュリアが泣いて飛び出してってロビーとリンダがTシャツぎゅうぎゅう下ろしておそろいのソラマメみたいになって言い争ってるところで、後方上空をちゃーーーーーーっと横切るウルトラマン。
・仕様か。
・はまりすぎ。
・逆によく今までガマンしたな。
と思った。
いや、いつものスケボーなんですが、腹ばいで腕つき出して体をいい感じにピンと伸ばして、様相としては「鳥だ」「飛行機だ」っていう(その辺も80年)…と書いてて初めて、あれもしかしてスーパーマンだったのかな?と思いました(笑)。その時点の印象がウルトラセブンだったのは去年のロウマ君のせい。
今考えたんだけど、妖怪二本タバコの出現とロビーの「カモーン!」を察知して飛んできたっていう設定はどうだろう。来るのに一晩かかってるけど。攻撃方法も子供のケンカだけど。

■ぷちぷち
・「スーパーナウいデロリアンからだよ」スーパーをデロリアンじゃなく「ナウい」にかけるグレンテイストが大好きです。同世代です(再計算)いや全然違いました。でも好きです。
・最後のリンダの手紙はナプキンかな?ロビーがとぼぼぼぼ吹いてるうちにだんだん端がボロボロになっていくのが妙に切なかったです(^^;)「えーいーえー (をー)…」の悲しそうさがホント可哀想で笑ってんのにもらい泣き。そして読んでから手紙を食べたしろやぎロビーさんであった。
・悲しそうといえばバカ言ってんじゃねえの歌もどんどん悲しそうになっていったなあ。「む せ び泣く だけ」でもらい泣きしかかってるサミーが可愛い。
・「あなたはハンサムー」「確かにそうだけど」「ぜんぜんそんなことないわよ調子に乗ってんじゃないわよ何言ってんのよバカじゃないのバカ!」←正確には覚えてないけどあの尺に信じられないぐらいのセンテンスをワンブレスで言い切ったのと最後が「バカ!」だったことは確かですジョージ。
・どんどん男前になってったステファニー。とうとうドニーの買い物大荷物を肩にしょってえいやっと行ってしまった。
・二階から見下ろすドナテラ結婚式がまた強烈で面白かったです…一番すごかったのは小原さんの転がりっぷりですが(^^;)。役名「花嫁の父」からするとドナテラのパパなんだよねこの人。冒頭結婚式では花婿の父だったわけで。
・だいたいオペラグラスで「あー叫んでるな」と思う程度だった金髪の「ロビー!ロービーーー!」が音声で聞こえた青年館の反響ぶり(笑)。
・未だになんだったのか判断がつかないのがサミーの「マイクマイク」だったり。本気で間違えたのか、ハンパな振りだったのか…(振りだとしたら実にハンパだ(笑))…どっちにしろロビーがいい感じに拾ってくれたけどあそこのロビーのサミーへのすがりっぷりが好きだったので軽く残念(笑)。


■まさかのダ・カーポ

  ふた()ーりいっしょー
  ()トシを()ー食おうー
  ()じゃーん
  ()…ぢゃーん…  ←かつて聞いたことのないコード

むしろ感動しました、この瞬間(^^;)。
ある意味完璧じゃない?なんでもありの打ち上げ公演、最後の最後、レーガンやナンシーたちが掻き回しまくった空気をいい感じに鎮めて戻して、舞台・客席全体を優しい空気で包み込んでそこへ……ぢゃーーん(笑)。
客席と舞台がひとつになるってこういうことだったのーみたいな(笑)。呆然から騒然に移る空気のこう、うわーって伝わり方が体験できた、得難い瞬間でございました。
何がすばらしいかってやっぱそこでやり直す芳雄くんの度胸とセンスだよな。二階席ですからこの辺まったく通路の状況は見えないんですが、全力でリセットするロビーが気配と空気で察知できました。
最初から聞こうと思って「君の笑顔…」から聞くとまたこの曲結構長いんだよね(笑)大ーきく頷いて拍子とりながら、さっき間違えたところを丁寧に待って耳をすませているビリー・アイドル他、みなさま。ロビーさん今期最高のやりづらさであったことは疑いないけども再チャレンジ時、コードは間違っちゃいないなりにめちゃめちゃ控えめな音だったことは心に刻ましてもらう(笑)。
まあそんなことも手伝って(え)最後のイエーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーース超ロングトーンの気持ちよさったらなかったです。あー打ち上げたーーー(笑)。

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Singleあれこれ

また一休みして今度は「シングル」についてたまったネタを消化する。

■英語版こまごま
韻とノリと全体のニュアンス優先で訳されてるこの詞、「月は遅刻して」同様、すがすがしいくらい言ってる言葉は違ってて、でも歌ぜんぶからの伝わり方は綺麗に揃ってるんですよね。

・冒頭の「誰もしねえ説教なんかは」のところは「ジェロシューターズかっくらってたってにらむヤツはいねえ」…"jello shooters"はお酒のゼリーをクラッシュしたもので、パーティやバーで出る類のおつまみ…もといお酒、らしいですね。ほとんどの場合ラムかウォッカがどっちゃり、なので"do jello shooters"って言い方なのかなと(このdoは「酒をひっかける」的な俗っぽい表現)。shootersっていう単語はshotとかと同様、飲み方の種類と取るとわかりやすい。
・↑これも含めてとにかく「太る」ことに対して女に怒られる、ていうネタが多い英語歌詞。「飲めよダブル・ジン、酔っ払って撃沈」の後半はあっちだと"Here's to your double chin"で(韻がカンペキだ(笑))、もう飲みまくって二重顎になっちまえかまうもんか、的ニュアンスだったり…これは今のサミーだと二重の意味ではまらないわ(笑)。
・「聞かれねーし『太ってないよね?』」は実は元の文通りで(英語はかなりブロークンだけど)、丁寧に聞けば女の子が自分のことを聴いてるのが分かるんですが、私はなんか先入観で「アンタ太った?」っていう意味に解釈しちゃってました…まあ振りがラザール・ウォルフなせいだな(専門用語)。
・「便座上げっ放し」はまんまですが、このくだり、そこだけ残して他は全部そのフレーズに合わせてもはや「作詞」になってるバランス感覚が実に好きだなと…「好き放題 やり放題」んところは英語だと「冷蔵庫をビールとスパムでいっぱいにしろ」(笑)
・「だいじょうぶ」は名訳だぁ…。

■サミー視点
「すぐ目の前に」はホリーの心の中の話だから、サミーの時系列では「俺も期間限定なんだよ」ってしょぼぼんと出て行った次の場面が「シングル」なんですよね。「ステディな女なんかいらねえんだよ」から「ありが↓と↑う。おっちゃーん!」まで全部、サタデーナイトからずっと続く傷つきっぷりが根底にあるんだろうなあと。それこそ心の中にずーっといるホリーの影を全力で振り払おうと戦って、最後に負ける(笑)。消えろ、いらねえ、ああ消えねえ、っていう歌だと思って聴くとまたド切ないなーと。
英語歌詞のムーンウォークのくだり("No chick will ever moonwalk on your heart"-心の中でムーンウォークしてる女なんかいねえし)ってそんな意味もあるんじゃないかと思います。
ちなみにサミーの振りでムーンウォークすんのは実際、原文の流れをくんでる…のかどうかは謎(笑)タイミングもちょっと違うし。

■「覚悟を決めたよ」
「ありがとう、おっちゃーん!」
(じゃっ)
(じゃっ) ←★
「ずっと!
 シングル、ひとり、寂しい、わびしい…」
★ここの、音楽再開のじゃっじゃっ!の二拍目で後ろのみんながバッ!と振り返る瞬間が大好きです。
ほぼ泣き顔で拳を振るサミーの向こうからみんなが歩いてくる、この、横向きサミー&おっちゃん+まっすぐ正面を見つめるロビー&ALLの絵がめっさツボでした。
ロビーが覚悟を決めた瞬間ってやっぱここなのかなあ。後ろ向いてる間かも知れないし、歌いきった後かも知れないけども。いずれにしても思いっきり決意を込めた表情とロビーの歩き方と、その後の佇む姿と、わーっと戻って後ろでみんなで決めるフィニッシュ、どれもこれも大好きでした。

まだまだ書きたいこといっぱいある。(謎歌詞もいっぱい残っている)
ほんっと大好きなこのナンバー、惜しむらくはもっといろんな角度から観たかった…博多で書いたけどサミーのアオリひとつとっても上手とか下手とか上とか下とかロマンがさあ(放っといていいです)。
あーまた観たくなってきたな…。

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WSツボとーく打ち上げ2

「ウェディング・シンガー」打ち上げ公演ネタ続き。

とりいそぎカツコさんカテコ動画ありがとうございましたー。まさか送り出し音楽中の一連の乱入まで入れてくれるとは思わなんだ(笑)。金髪の振りに綺麗についてくる愛ちゃんが実に可愛い。
http://ws2013.toho-stageblog.com/

■あの振りの名前を誰か教えてくれ。
わかんないのでくだくだ書きますと↑上記の動画でサミーやジョージがやってる、二幕頭でホリーが出てく時の両手を広げたり閉じたりしながらすちゃーーーーっとサイドに移動していくあれ、ホリーはまたしても思いっきり戻ってきて倍以上のステップを踏んでいたんですが、「戻ってこなくていいー!」叫んだロビーはベッドから飛び出しておんなじ振りで中央まですちゃーっと(笑)。そこに「できるヤツに!」の重厚なコーラスがズシッと入る、偉いシュールな導入シーンでした。
そこでやめないのが芳雄くんで、すちゃちゃーーっとグレンの会社の受付に行ってお姉さんに交渉するときも左右にすちゃーすちゃー(笑)。…それを笑いもせずに受け止めた受付嬢やまぐちさんが顔はマジメなまま同じフリでグレンの元に進むんだった(両手を翼のように大きく振りかぶってすちゃーーーーっ「ミスタグレングーリア」)。
なんてすばらしいチームだろう(頻出フレーズ)。

■パラマスはショッピングの町なんだって
バンドコンテストのくだりでサミーに怒鳴りつけられたジョージが落としたちっちゃい花束(あんまり考えたことなかったけど花嫁のブーケを最終的に奪い取ったわけじゃないよね(^^;))、いつもサミーが軽く蹴ってジョージの方に放るか、たまに蹴りそこなったらロビーが拾ってジョージに渡してあげる流れなんですが、昨日は何の魔法やらほいっと蹴り上げた花を右・左と足の甲でリフティングして放る、という動きがキレイに決まってしまった(笑)。大喝采で「人生のいちばん大事なときに…」っていうロビーの台詞が消えちゃったんだけど、そのあとちゃんと言い直してて。芳雄くん流石だなと思ったのも束の間「うまいねそれ」と自分もリフティングに成功するロビーのおかげで今度はサミーのバンドで成功するんだ系台詞が思いっきりかき消され(笑)…「コネを作って有名になーる聞いてたか!
ジョージはジョージで「僕の・この僕の・とってもおいしいキッシュよりも?」までのちょっかいぶりが今期最高のしつこさでした。両手に花だけじゃなく両足のヒールまでロビーにつきつける器用さに…いつも思うんだけどこの人の支点はどこにあるんだろう(^^;)。

■ハッケンサックは郡庁所在地なんだって
お金の機械を叩いたら再起動したブルブルベッドに大喝采。うわぁぁぁ色々仕込んでくるなーと転がるロビーに「おばあちゃんの知恵袋ー!」自慢するロージーは実に可愛かったです。で、過去の男性遍歴を挙げていく台詞のラスト「サマーキャンプじゃ、ジョン・ルドゴフスキーと」のところ(今更だけどロシアっぽいようでぽくないよねこの名前)のところで「ジャパニーズ・ミスタームライクニオとー!!」でまた満場の大拍手を勝ち取ったのであった。山田さんブログによれば村井さん客席にいらしたんですね。

■りっぷす三題
冒頭結婚式。ロビーがジュリアと握手してちょっと話してる間、演奏してるサミーとジョージがカメラの女性に写真一枚撮らせてって言われた感じで被写体になってるんですが、この時だいたいお互いにちゅーしそうになったり、一方が一方のほっぺたにちゅーしそうにしたり、キーボードの上のちっちゃい観葉植物を二人でガー食おうとしてたり、ようするに楽器で両手がふさがってるなりのポーズをつけようとするわけです。で昨日は二人双方からちゅーしそうに…なったところでジョージがぐーんと迫ってきてサミーが上手に逃げた(笑)ように見えた。
いっぽう「愛の犠牲者」では久しぶりに9番テーブルの人のポテチをもらったサミーがそれをくわえたままジョージの口までパスしてたり(落ちちゃったけど)。
そして空港じゃあ逃げるどころじゃなかった金髪であった(大笑い)。「ありがとう!」「へ?」「んーーーーーーー!」(←たっぷり2.5秒BYギターケース持ったお若い方)。
「さっさと行けよ!」が実に綺麗に響いた楽日でした(笑)。

■ろーんぐうぇいとぅふりーだーむ
青年館、全体は広いんですけどセンターブロックの幅が狭いというか、舞台の上手と下手の階段の隙間がたぶんクリエより短いんじゃないかと。で、その隙間にそっくりさんとロビーが全員詰まって「もうダメだー!」やりとりしてるところへやってきた偽レーガン大統領。(ついでに書いちゃうけど「そこのお若い…」で「あ、あたくし?」と優雅に進み出るイメルダさん大好きです)。ロビーの「前はそうでしたけど」に喜んで駆け寄るところ、上手の階段のとこまでターっと走ってきて階段にタン!と飛び上がってスポッと内側に着地した動きがめっさ華麗でした(笑)。
で時間稼ぎタイム。制限時間の縛りを解かれた大統領なにしてくれるだろうと思ったらおもむろに机から取り出した人形で「昔々あるところにロビーという若者が…」始まっちゃった(笑)。ロビー人形、ジュリア人形、どっちもかなり精巧に見えましたけど、あの演題には他にもいろいろ隠されてるんじゃないかという気が今更してきた。
とはいえ昨日の最も大きな衝撃はジェリービーンズのフタが開いたことで(笑)…いや、開くんだあれ!「いかがですか?」にフラフラ近づくジュリアと「いくらでも買ってあげるから!」と慌てて静止するグレンも最高でした。
そして登場したナンスィーに向かって時に走り、時に転びながらスローモーションで駆け寄っていって最後にほっぺにキス。どこまでも素敵なロナルドレーガン様でした…ところでスローモーション中に「ちゃんちゃちゃちゃちゃーん…」っていうBGM※が聞こえたんですが歌ってたの本人だよね(^^;)。
なお下手の袖に走りこんだナンシーは背景のベガスの街なかに忽然と姿を現しました(笑)階段登って捕まえに行ったグレンお疲れ様でした。いや、これだけ走った後カテコで二階まで(もちろんヒールで)来てくれたナンシーの走行距離も相当ですが。
※よくスポーツ系のCMで流れてるどーふぁそらそーーってやつ。

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WSツボとーく打ち上げ

「ウェディング・シンガー」日本青年館・打ち上げ公演を観てまいりました。
楽しんだ 楽しんだ(笑)。もうなんていうかオープニングのワーーーーーッ!!って盛り上がりの満足度が高すぎて、感動してそのままフィナーレに突入しても納得したぐらいの高揚感でした…しょっぱなからペンライト振りかぶりたかった(笑)。ちなみにそのペンライト、カテコでみんなが振り出すと拍手がなくなるというジレンマが今回よく理解できた。途中で「ああそうか手の甲を叩けば音が鳴るんだ」と気づいてぺちぺちやってましたが。

やっぱりというかネタ満載なのでコツコツ行きたい。
(ならもう寝ちゃっても良さそうなものですがエイプリルフールが始まった瞬間某ゲーム会社が面白すぎることをやり出したので眠れなくなってしまった…まあ今日はオフなのでたまには夜更かししよう。)

■鳴り響く
今期、最初で最後の二階席。青年館は始めてだったんですが、けっこう二階からでも近くて面白かったです。ビジュアル的にほほぅと思ったのは床照明。ジュリアの「いつの日か」のとこのハートいっぱいって初めて知ったし、何かと照明で「おっ」と思うことが多かった気がします。あと酒場のカウンターで、最初からエロ本が広げてあって、リッキーがお酒作ってる間おっちゃんはそっちに読みふけってるのもよく見えた。
音もなんかすごくよく聞こえて…というか響くのかな?終盤でそっくりさんたちが通路を走っていく振動が聞こえたように思ったのは気のせいかも知れませんが(笑)、ドナテラにボコられるサミーの「ロービーーーッ!」やら最後のひと蹴りでのぐはっ!とかがあの位置でやたらよく聞こえたのは嬉しかった。
何より客席のパワーだなあ。手拍子なり拍手なりが響く響く…「わーい」と思うものもあれば「よそうよ今はよそうよー」と思うものもあり(苦笑)、でしたが、やっぱこの作品には客席の歓声、それも近い歓声がものすごく似合うんだなあとしみじみ思いました。ジョージのA-ME--------Nのロングトーンの後も凄かったなあ。他は拍手でジョージに限ってキャーぴーぷーって別の音がいっぱい混ざる気がする(笑)。

■スイッチ多数
マイケル安江君が休演、と聞いて脳内香盤表をサーーーーめくって「いや、無理でしょ!」と思ったのですが。
いや、お見事でした…カテコで愛ちゃんがカンパニー一丸となってのカバーぶりに感動した、と言ってましたけど客席としても、そこはチーム全員のすごい知恵と勇気と経験値が働いたんだろうなあと想像する。(「チーム」…今日以降クセになるキーワード(笑))
以下、野暮ですが香盤の変更点いくつか。
・変な髪形の人→坂元君。ぜんぜん違和感なかったっつーか体格が似てるのとあの髪が彼のアイデンティティなところと、なおかつ「希望の反対は?」に自信をこめて「お そ れ」と正解出した見事な流れでクリアー。ロビー「今日の彼は冴えている!」
・二幕序盤、ホリーとジュリアが話す後ろでベースのセッティングしてジュリアに足轢かれる人→よこけんさん。
・「シングル」いちばん左で「女より男と…」のところでロビーをウェルカムに誘う兄ちゃん→中島君
・偽マイケル→坂元君。いやあ、感動したよポウ!!踊りやしぐさの危なげなさもさることながら、さやかシンディとのコンビっぷりも良かったです…ちょっと安江君より小さいのでシンディがお姉さんぽく見えるのがまた可愛かった。
エンディングでも「凄い!今日はじめてのマイケルで!~ヒロに拍手ー!」みたいな感じで大喝采浴びてましたが坂元君、デイビッドやムーキー、リッキーといった自分の本役はそのままでまあ、よく働いたよジャンクション魂(^^;)そら疲れるわ。
上に挙げたシーン以外は単純に人が欠けた状態で進んで行ってたと思います。パーティのお客さんたちの会話の組み合わせが多少違ったり、「月は遅刻して…」のところで赤いカップルがいなかったり。
ジュリアを応援する歌やその後のイル・カルーセルのウェイターのとこ、これは安江君がいないのがホント寂しかったです。進行上はそれで行けるけど、女の子たちの中にただ一人まざってキュートに踊ってる彼が実にいいアクセントだったんだなあ、と残念さしきり。
ご病気とのことですが、クリエから盛岡まで駆け抜けてくれたマイケル、一日も早いご快復をお祈りしています。

この辺で一度筆を置く。しばらく思い出しネタ続きますー。

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WSツボとーく博多2

「ウェディング・シンガー」博多座ネタ続きです。

■ベガスの砂嵐作戦in博多
ベガスだか博多だかって感じですが、みなさん絶好調。
日曜日は一階の特B席、つまりいちばん後ろの壁際の段上がりで見てたんですが、ねらい通り(笑)両脇の出入り口が使われており。なんせ舞台までの距離が長く、クリエと違って通路が広くて段差がゆるいので、長い道のりを短い時間でどやどやと小走りに進んでいくそっくりさんたちであった。しんがりのシンディはマイケルにおぶさって「らくちんらくちん」とニコニコしてましたが(笑)。
舞台に上がるときのマルコス夫妻の道の間違えっぷりが派手だったり(行き止まりっ)、階段のぼる時にMr.Tがガーン足ぶつけた音がこっちまで聞こえてきたり(笑)いろいろありましたが、広い博多座全面使ってて実に楽しかったです。二階三階からはどんなだったのかな。
地方公演ではあんまり濃いことはやらないかな?と思っていたレーガン夫妻でしたが、最終日は新ワザ「潜水」が飛び出して(笑)「ナンスィー!」→鼻つまんでどっぼーんしゃがむ→大きく手をかきながら進んで行き→浮上してナンスィーと抱き合う大統領であった。いっぽうナンシーは必殺「かくれんぼ」再びだったんですが、隠れた後のそっくりさんたちのカムフラージュぶりがより派手で(笑)全員でわーわーと外側に向かって「ナンシー!」「どこなんだナンシー!」
そんな自由なアメリカでした。

■ピンクスクワレルはリキュールベースのカクテルだそうな。
「シングル」手前、サミーとジョージが入ってきて「おいロビー!」と声かけるシーン。時々ロビーの「飲むか出てくかどっちかにしろ●△■◇!」と語尾がぐちゃぐちゃになるところ、なぜか超早口の「べろべろばー!」になってて。ここ、怒鳴られたジョージがキャーッて引き下がるんですが、この合いの手もべろべろばー(超高音)になってたのがおかしかったです。
ここに限らないんだけど、ジョージの、時にロビーの、時にサミーの台詞にかぶせる合いの手ってすごくこう、三人のやりとりにリズム感を与えてるんだなーと。
上述のやりとりだと「どっちかにしろ!」→「きゃー!」→「…俺こいつのことぜんぜんわかんねえ」っていう間のとりかたがすっごいツボで。ジュリアに告白しようとするところの「なにも考えずに突撃だー!」「トツゲキダー!」なんかもそうですけど。
ほとんどダンスのような三人のやりとりの数々、どーにかして心に残しておきたいです。

■バーニングセンセーションからの変遷を知りたい。
バンドネタこまごま。
・冒頭のバンドの名乗りで「ハッピーニュージャージーでーす!」にかぶせて「ジャージーでーす」とか言ってるベーシストが可愛くて仕方がない。
・↑「ハッピーでーす」っていうのもあったんだけど酔っぱらいデイビッドがうだうだしてるときに「ハッピー!ハッピー!」と後引いてておかしかった。
・お天気おじさんのくだりで、わざわざ立ち上がってサミーの後ろに回り込んでギターのネックでお尻をつつくロビー(^^;)これ東京で一回だけ見ましたが、最近サミーのリアクションが激しいので(ひゃぁああ奴には(笑)絶(笑)対(笑)電(笑)話(笑)しねえぞ(笑)二度とな(笑)うひょひょひょ)より一層こう、何てことするんだ度が増したなと。
・↑その復讐かどうか分からないがシングル退場時のカンチョーはどうなのベーシスト。

■ぷちぷち
・オペラグラスの視界の上の淵を男の人が普通に歩いていったので何事かと思ったらグレンとジュリアの乗った飛行機のスピードが危険なくらい低下しており(止まったともいう)。普通リプライズが終わったぐらいで袖に消えていきますがかなーり長い間滞空していた(^^;)。いろんな方ががんばった結果無事ベガスに着いたようですが、あのままだったらロビーの飛行機が追いついたかも知れない(まさに遅くはな~いyeah)
・ついでに書いちゃうけど水虫のくだりのアーノルドさんのハニカミぶり激可愛い。
・パンフは東京と同じ、放送の内容も基本的には同じ…ですが「日比谷シャンテ~」とかクリエじゃないとつじつまが合わないところはカットされており。「軽食やお飲み物」が何かの悪いイタズラなのかと思うようなサミーの口調は東京オンリーなのであった。せっかくだから博多座の紹介こそして欲しかったところもありますが(笑)キッシュもあったしお土産もいっぱいだし。
・あと博多座は休憩が30分なので「25分後にお会いしましょう!」の後で休憩は30分です補足がお姉さんから入ってたらしい(笑)。
・で、これは東京楽もそうだったんだけど終演後アナウンスの最後、ジョージの「チケットブースに直行よ!」がカットになっており。それ自体は頷けるんだけど「で、ジョージは?」のくだりで客席が爆笑した後で金髪の「次回。また別の愛する人と来てくださいねー(やや不吉な低音ボイス)」で締められた時のシュールさったらなかったです。

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It's not that kind of thing(解析編)

博多レポからちょっと脱線。

「月は遅刻して昼に出るし…」の歌。
ニュアンスはわかるけどちょっと不思議な歌詞だよなあ、と思って、英語版を見てみてずいぶん表現が違うのでさらに混乱し(笑)。そのままになってたのですが、博多終わって一息ついて、久しぶりに見てみたら「あっそーか」となったので、つらりつらりと。

あっちの詞だと

 言ってやりなよ、
 夜に「ムーンライト節約しろ」って
 鳥には「歌うな」って
 空の星には「並び方がずれてる」って
 なんでかって…これってそんな(ロマンチックな)状況じゃないんだからさ!

ムードに浸ってうっとりしたいようなシチュエーションじゃないんだから、月とか星とか、んな盛り上げ要素は不要!散れ!みたいな。

誰がどう見てもデートで、どう考えても恋が始まってる、だけど二人自身は「そんなんじゃない!」って言い張ってる、その雰囲気に集約される。だから訳詞では、こう精神的な浮わつきを打ち消してまわる「月が遅刻して昼に出るし 星は適当に並ぶし」なのかなって。
いや、ふつうに日本語歌詞から受け取る印象にぐるっと戻ってきただけなんですが、あらためて素敵なセンスだなあと思ったのでダラダラ書いてみた。

いっぽう一幕ラストのロビーのソロのほうは英語だと

「言ってやれよ、夜にムーンライト抑えろって、鳥には歌うなって、
 自分自身に『お前は気が狂ったに違いない』って……
 なぜって『そんなんじゃない』んだから!」

と強烈な反語のニュアンスで締める。

これはこれで、表現の仕方はぜんぜん違うんだけど、受ける印象、ロビーの自覚がドカーンと胸に入ってくる今の「まともじゃない、すべて」にまとまってるんだなあって。

歌を、しかも物語の中の歌を訳すってホントすごいよなあ。
同じ流れでシングルとかサタデーナイトとか「ほぉぉ」と感じる表現がキリなくあるのでまたネタにしたい。

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WSツボとーく博多

「ウェディング・シンガー」博多公演こまごま。
ネタは土日ランダムです。

ずっとクリエでしたから博多座が広いのは予想してましたが、広いなりのいろんな効果が面白かったです。一回だけ上手サブセンで観たんだけどもう楽しくて楽しくて…あと1ヶ月あったら上下左右渡りまくったと思うので(^^;)お財布のためにはこの上演期間でよかったっちゃあ良かったんだけどああ悔しい(笑)。
場内アナウンスとかフラッシュダーンスとか、サタデーナイトの水ばっしゃあ!とかひとつひとつに笑いやどよめきがワーッと起きていて、それにもワクワクしました。ロージーのダンスのところとか、音楽や手拍子を圧してどよめいてたもんな…遠目だってことで逆の効果もあるのかも知れないなあ。

■ぽじしょにんぐ(上手編)
でその上手サブセンのこまごま。
・リンダの手紙の場面、手紙を読むロビーのすぐ後ろにサミーの無防備な心配ヅラが見えるというべスポジで堪能できてしまった(ガン見)。ここのサミー一番純粋に「悲しそう」なんだよね。サタデーナイトは自分が傷つけられた感じで純粋に可哀想なんだけど、ロビーのために泣いてたり怒ってたりする場面はやっぱりグッと来ます。お話上は背景だから、照明暗いけど。
・サタデーナイトのラストで友ちゃんの水のしたたりっぷりがすごくよく見えた…ホリーは体に水を受けるけど、彼女は「顔」なんだよね(^^;)。髪の毛のケア大変だろうなあ。
・前方だと客席が沈んでて、視点がとても低い。この低さは忘れてたわ…(だってさあ今やっと思い出したけど前に博多座ちゃんと通ったのって2009年TDVじゃん忘れるわそりゃ)ロビーの部屋にリンダが来て夜が明けた場面、サミーが来たあたりで床にベたーっと寝てるロビーとか、体が半分床に隠れて実にシュール(笑)。
・「シングル」のサミーが前方真ん中で座りこんで歌うパートの後の起き上がりかけ、腕を背中の後ろについてカウンターのロビーに笑いかける瞬間が偉くいい絵だった。照明浴びると綺麗なんだ今回ホントに。

■ご当地
「感情なんてなくなったよ魂を悪魔に売り渡したのさぁぁあぁ」とマイクをバックハンドに構えて客席にすごむところで「せからしか!」いれたり。リンダは例のタイミングで「…suito-to?」(笑)で、ロビーがカモーンの替わりに「来んしゃい!」で返したり。ロージーの「ヘイ!ジム!ぎみあびーとっとー」も可愛かったり。
そんなご当地シリーズ。二日間でいろんなチャレンジがありましたが、個人的にはちょっとでいいんじゃないかと思うし、特にジュリアはやらない方がいいと思うなあ…楽カテコの「ジュリアたい」じゃなく「ジュリアったい」が正しいでもいいんです可愛いければ、とか芳雄くんが取り沙汰してたのは面白かったですが、こういう明るい作品だからこそ、「外し」のさじ加減は難しい気がする。
でも盛岡でリンダがどう出るかは気になる(笑)。

■君もどうかしてる
引出物デート。
 「僕のことコケにするわけ?」
 「そう」
 「最低だ!」
 「ロビー!」
 「なんだよ?」
 「ごめん。」  ←
 「…」
 (つっきっはっ遅刻しーて)
ごく軽い「ごめん。」なんだけどすごい威力ですねこれ(^^)ロビーのうわうわ感が二割増。

■ぷちぷち
・冒頭結婚式、ブーケをGETしようと画策しているジョージがたいそう気になる。「ちょっと投げてみて?」に対して頭上にブーケを投げて自分で受け取る、だまされないデビーが好きです。
・おばあちゃん、25セント玉をコイントス…してないけど「うわーコインがあんなに高く飛んでいっちゃって見えなくなっちゃったー」的な孫の、つきあいのよさとテキトーさの比率が実はツボだったり。なおロージーはベッドを回りこんだ後ちゃんとコインを「キャッチ」してました(笑)。
・土曜ソワレのリンダの手紙はややこしい畳み方されてましたね。楽日はなんか四つ折り大判ナプキンに、大きめの絵か字かが描いてあったように見えた…小原神父が「ともだちよ」のとこで左右指差してぷぷぷ笑ってたけども。
・東京でも出てたんですね、マイクスタンド緩くなって「ただ…土壇場で…ちょっとした変更がありまして…」で、サミーがふるふる震えながら肩を沈めていくのに応じてマイクも沈んで行く謎現象(笑)。別にわざとではなく、沈んじゃう時と無事でいるときがあるみたいだ。
・例の「おまえもこれを読めー!」ロビーの二の腕つかんで手紙にぱったん、が大好きなのでついついオペラ上げてたら下手客席から大きな笑い声が聞こえてきて。見れば床にペタンと座ったジョージが右手と左手に花嫁人形を…。東京でも壊れたことあったそうですが、机があれば引き出しに隠して欲しかった、人形(笑)。
・「愛の犠牲者」の終盤でとうとう9番テーブルを踏み抜いたように見えた金髪ベーシスト(正確にはずりおちたんですが、なにしろ急に視界の下方に消えたもんで(^^;))
・ロビー「誰かポテトチップ食べてやれ!!」…察するに上手側、9番テーブルのご婦人が客席で差し出しまくっても誰も受け取ってくれなかったってことかな(笑)。

もうちょっと続きます。

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博多トークショー

「ウェディング・シンガー」博多公演行って来ました。
先に土曜ソワレのトークショー話なんぞ。

■何ゲームだ。
「えー…福岡の星!井上芳雄が帰って参りましたー!」的なぶちあげと客席の大喝采でトーク開始。(ちょっとためらう、でも言うは絶対言う、そのあたりがクオリティだと思います)
紙を開いて見ながら、じゃあ、席順に呼びます…との芳雄くん。自分が一番上手側で、2、3、4番目…と呼んで行く腹で最初に呼ばれたサミーの中の人、いや俺ここだよ?と下手のはじっこに。
あれ?そうか…とケンヤさんとニイロ君を呼ぶ間立ったまま。さて座ろう、となったときに、結局どう並ぶんだ、と全員で芳雄くんの紙をのぞき込む。
…なぜ長々と書くかと言うと↑この絵が実に可愛かったから(笑)。紙をひっくり返したり首を傾げたり、絵的にはこう、スタジオに行く渋谷の道ばたで迷って、あーでもないこーでもない言いながら地図を凝視しているミュージシャン三人組…なぜ三人かというと紙を囲い込んだ長身三人(一人ハイヒール)の壁の後ろでケンヤさんがどーしてものぞき込めずに諦めてたから。
真相は案の定、間違ってたのは金髪さんのほうで(笑)そうだよちゃんとこの並び順だと思って呼んだんだもん!と主張する芳雄くんに俺が間違ってたってことかー、そういうことだー!みたいなタメ口わきゃわきゃを見れてすごく楽しかった(いや、長い付き合いだろうけど、こっちなかなか見れるもんじゃないからさー)。
なおもちろんしょっぱなの「福岡の星」云々は後でジョージが叩きに叩いた(笑)。でもニイロ君「福岡ほかにも大勢いるでしょ、福山(雅治)さんとか…」と言った瞬間客席から「長崎ー!」とツッコミが入ったのには大笑いしました。

■「前のほう開いてますよ?」
博多座は広いね!と言う話。三階後方の立ち見席にも人が大勢いるのを見てびっくりするキャスト陣。
「え?立ち見?…立ち見?」
「…(手を庇にして後方を凝視)」
「貧乏人は立ってろって話ですね」
「コラー!」
どれが誰かは推理してください(笑)。
その後もニイロ君は(笑)なにかと三階に手を振って「貧乏人ー」と愛想を振りまいてました。終演後、件の貧乏人さんの一人と飲みに行きましたが、たいそう楽しかったみたいです。

■男子会・博多
この作品で好きな女性キャラを上げるとすると?の質問。
サミーの人「ナンシー。いいよね。しゃべらないのが面白い。」→ナンシー自由だよね、という話。
グレンの人「ロージー?初風さんホント大好きなんですよ」→年上の女性がすきなんですね、にやはりスライドする。
ジョージの人「リンダはないね。」→こらこら…と思ったらロビーの人「アンジーもない」こらこらこら(笑)。いやまじめな話、アンジーだって男は金だって思ってるわけじゃなく娘の幸せちゃんと追求してるからああいう言い方をするんだと思うよー。
そしてニイロ君は、プロポーズされる太ってる女の子(ステファニー)みたいに、素直にキャーって喜んで飛びついてきちゃうような子がいいですね…と言ってケンヤさんに「そうなの?」とつっこまれてました(追求しちゃいけなそうなのでしない(笑))。芳雄くんは「ジュリアいいと思いますけどね」と。
金髪さんの答えについては反射的に「質問は好みの女性だと思うがそれは貴方のツボキャラです」と思ったんだが実際どうなんだろう(笑)。

■プロデューサー指令
「博多でトークショーやるといつも食べ物ネタばっかりになるので禁止」と言われてたそうで、その縛りはきついと思ったけど(笑)皆さんがんばってらした。
博多あと何がある?という話でドームもあるしタワーもあるしデパートも一箇所に集中していっぱいあるし…といろいろ挙げる芳雄くん。
ニイロ君も博多が大好きで、永住しようと思って賃貸雑誌を買った話とか(「永住するのに賃貸なんだ」とつっこまれつつ)、食べ物おいしいし人は親切だし、いろいろ行きたいとこあるのに三日間しかない、公演とかやってる暇ないよ!とか(笑)。
ケンヤさんはかつての奥様が地元だってことで(鉄板ネタ来た!と素直に合いの手を入れる芳雄くんであった)以前はよく滞在してたとのこと。

 「圭吾さんはどうですか、博多」
 「ドンキホーテできたよね!」
24時間営業ーとかあとTSUTAYAもできたよねそれは前からかーとか。
…こうなるとケンヤさんすらツッコミに回らざるを得ない。腹いてえ。
なおこれが金髪の一番アクティブな瞬間だったと記憶している(二番はいなーい)

■「またハードル高い質問を。面白いこと言わなきゃみたいな」
稽古場や本番でのハプニング…というネタふりに真っ先に、その日のホリーが「ジュリアがリンダが部屋にいるのを見ちゃって」って言うところで噛んだネタを容赦なく出してくるプリンスであった。「リンド」って言っちゃったホリーに「それ誰!」とツッコミ入れる訳にも行かなかった…という。…好きな異性キャラの話といい、今にして思えば女子会トークは礼儀正しかったなあ(笑)。
カーテンコールのブーケ投げ返し事件の話題も出てて。男子連は「なんでだろうね…」と謎で終わってましたがこれについては女子会で愛ちゃんが説明してて、「きみのため」とジュリアが両手を差し出す振りを、「返して」って意味だと勘違いしたんじゃないかとのことです(笑)。それ以降ジュリアが振りを工夫するようになったんだよね。
なお博多大楽のジュリアは後ろ向きじゃなく客席に向かって思いっきり遠投をかけてました(クリエなら後方ブロック届いたねあの勢い)。

■ジョージ6:グレン1:サミー0.2:ロビー2.8
ほかこまごまネタ。
・しょっぱな「どうもーっどうもっどうもー!」と例のれっどぶるモードで登場した金髪さんであったがトークの量は(以下略)。いいんだそれで。
・とはいえハプニング談でネタ準備できてる顔だなー、言いそうだなー、ってところでしゃららららんが鳴ったのはたいそう残念でした(笑)。
・「ボーイボーイボーイ」で初めて今日は相手が男の「子」だったねって話。珍しくサミーが「無表情」じゃなくて怖くないよーみたいな「笑顔」だったのであ、小さい子なんだな…と思ったんだった本編。
・↑この場面のために、いつも開演前に前方席の男性を捜しているという芳雄くん、昔まちがえて男っぽいカッコした女性を選んじゃって以来、すごい慎重に探すようになったそうな…わたしてっきりドナテラ結婚式で犠牲者さんたちが客席練り歩いてるときに目をつけてるんだと思ってました。
・ファイナルと言っても皆様のアンケート次第で!と励ますNIRO君。僕が出てた公演で2年後にアンコールが成立したなんてこともありましたし!「公演名は言えません」へのグレンさんの「ら?」にたいそう受けた。

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WSネタとーく東京楽

「ウェディング・シンガー」東京千秋楽みてきました。

■ASPECTS OF NOTE
リンダの手紙は口紅つきナプキンで。ロビーのととっとととっとぼだちっ吹きも発動してましたけども、それより何より階段とベッドの隙間に落ち込んだ瞬間のロビーの脚がすごい痛そうなぶつかりかたをしたところが客席の大拍手を買ってました(^^;)…その直前の「ねえ太ってるのに膨張色着てる人!聞いてくれる?ロビーは私が生んだの!ロビーは私が生んだのよ太ってる人~」のエコーも響きわたってたんでよけいに(いやピンク似合うよさやかさんマジで)。ここのロビー本当にかわいそうなんだよなー。
で時を経てロージーの手紙。
「悪いが読ませてもらった!おまえもこれを読め!」
「いや手紙はもう読めませ」
読めやァ!
→おでこにベタア手紙をくっつけて二の腕つかんで手紙までペタア。
「メス●ター」のロージーの中指立てお辞儀めっさ優雅でした。

■毎日が特別な日
今期最長の助走をつけたレーガン、一つでなくいくつもの障害を越えてナンシーのもとへ…ドアとかハードルとかいろいろあったけど、最後のは何あれ、観音開きってナンシーはタンスの中にでも入っていたのか(^^;)。
そのナンシーは下手に合図して全力疾走。そこまでは昨日と同じ動線でしたがその後本当にいなくなったのでそっくりさんとグレンの「どこへ行ったのナンシー」はある意味、本物でしたね(笑)。下手に飛び込んでったのを探し続けるグレンの背後、最初に出てきた上手にポンと登場した真っ赤なスーツに拍手喝采(笑)。この瞬間、K吾ファンの脳内になぜか「女のみち」が流れたことも付記しておく。

■ほりーの世界
とりあえず腿に「手」のタトゥーが入って元カレとの絆を感じましたホリーGJ。「腕」じゃないあたりが正しい。裏設定としては案1)サミーのまねした 案2)一緒に入れた 案3)サミーは知らない ですが案3が萌えるな私は(笑)。
そんなピンクの彼女はいろいろ絶好調。誰にとっても大事なの大事なの大事なの…で一回下手にはけて戻ってきた(多分あのとき全員油断した。よね。)
それと一幕のブライダルサロン。ウェディングドレスのとこで必要以上に近づくロビーにいつもは「近い…」ぐらいですが最終回とうとう「てかウザい」と(笑)。で、キスやってみて、のくだりでロビーを下手まで追っかけてくシーンで「ロビー!ロビー待って!ごめんウザいとか言って。イケメン戻ってきて!」みたいなノリで引っ張り込み…こうして今期初「デハ・,誓いのキスを」のイケメンVerが誕生したのであった。「僕も。はい、愛を誓います」…いや、ごめん、やっぱこの人はちゃんとカッコつけるとシャレにならんわ(無駄に照れた(笑))。

■カテコさまざま
金髪さんの「いやー100回、よくがんばったと思います」への「そんなボケはいらないよ!」とか愛ちゃんのフラッシュダーンスへの「かぶせりゃいいってもんじゃないでしょう」とか、いつものように舌鋒さえわたっていた芳雄くん。
そんな主演俳優の「盛岡をもりあげて」が「もりぉあ…」になってしまった瞬間のキャスト総ツッコミは素晴らしかったです(笑)さっきツッコミ食らった二人の反応むちゃくちゃ速ェ。芳雄くんの「怖いでしょう?」に「大丈夫、君がいちばん怖い」と思ったのはきっとキャストも客席も同様。彩吹さんの「噛んだとか舞台上で言うんですよー」も伏線になってしまったな(笑)。これも培われたカンパニーの信頼感てものなんだろー、とか綺麗にまとめてみる。
そんなこんなのスペシャルカテコ、後方ブロックめっっさ楽しかったです。でもボックス席の人たちがスタンディングで下のキャストとアイコンしながらわー盛り上がってるのはちょっと羨ましかった(笑)いや、全エリアそれぞれキャストが来てくれて(とりあえず目の前の手すりに乗ってワー騒いでいったキャストがロビー、ジョージ、サミーだったあたりを考えると(笑))お楽しみは満載だったと思いますが、あのお花やら金髪やらを上から見下ろす絵というのも捨てがたい。

■ぷちぷち
・酒場でのサミーの顔にロビーがぶぶーっとお酒吹きかけるところ、とうとう「三回」に(^^;)…そもそも最近「二段階」で吹きかけられてサミーがブッと自分でも吐き捨ててから「いい加減立ち直ってくれよ!」と行く流れだったんですが、楽の日はもう、ぷしゅぷしゅぷしゅって吹きかけられた勢いで首を傾けて目を閉じたサミーの顔に、そのまんま客席の大拍手が重なり(^^;)わーっと盛り上がる間ただ沈黙する金髪であった。綺麗でした(定型句)。
・前にも書いたけど↑いつにもまして「シングル」の間じゅう顔が光ってたわ金髪。
・ホリーの私はフルーツバスケットを送るの、「安いやつ」が具体的になって「三割引のやつ」…どっちにしてもあのロビーに響かすにはバスケットに人形でも載せるしか(逆効果かも)
・変な髪形の人の前髪をロビー他みんな愛でている。あのふわっとしたところをぐいって曲げるのは楽しそうだ。
・キスが長くなった(誰の)
・そっくりさんが客席を進んでくるシーン、偽シンディローパーをおんぶして降りてきた偽マイケルに大拍手が(笑)…以前、上手後方で観たとき彼らのザワザワがけっこう聞こえたんですけどシンディだったかティナだったか「かなり歩いたよね…」とかつぶやいていた。きっと疲れたんだね。
・ついでに書いちゃうとシンディとマイケルのわきゃわきゃはいつも心のオアシスです。シンディが何か間違うとマイケルがポウ!のポーズでツッコミ入れるあたりとか。
・カテコ、ロージー初風さんの「アーノルドとニュージャージーに帰って静かに暮らします」みたいな挨拶で、後ろにいるアーノルドの中の人にみんなが振り向く気配があったんだけど、「レーガンだから」出てこないあたりにさらに好感度UP(笑)。前にも書いたけど妻が大勢いるんだ佐々木さんは役的に(笑)。
・金髪さん「ふぉーげっとみーのっとー」「ふぉーげっとみーのっとー」
 愛ちゃん「…えぇ?」
 芳雄くん「英語だよ英語」
出典については別のとこに書いた(笑)。
もともとがドイツ語なんだそうで、英語としてもちょっと特殊な倒置なんだよね。

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