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vario

「ドン・ジュアン」刈谷が近づいてきました…
マジ10月あたまから移住したい。気持ちをぶつける今日この頃

■赤いドレスの彼女たち
呼び方あるのかなあ。オープニングから「スペインの赤い風」であり砂であり、残酷な砂漠の象徴でもある、流れた血の色をした彼女たち。いやもう最の高に好きです。
ドン・カルロの「おだやかな風がほほをなでる夜」でほほを撫でていく彼女とか。
「天使のようなまなざしで魅惑する」で穏やかだった表情を「悪魔のような男」でカルロにぶら下がる勢いで体重をかけて表情もガラリと切り替える彼女とか。(脳内でガーベラって呼んでる)(あの前髪たまらん)
「兵士の血」では「1789」で鍛えに鍛えまくった花岡麻里名追尾機能をめり込む勢いでオンにしてるし(追記:その後、いないと聞いた(T_T)別の方と勘違いしてたみたいすみません)。
いやみんな最高カッコいいけども。男たちと眠るところでは穏やかに寝てるのに、「夜襲だ!」でうーんって起き上がってから殺戮開始、っていうあの物凄く過酷で自然な豹変ぶり。妖精のような災害のような、すっごいクールな顔でむちゃくちゃ激しい動きで兵士たちを追い詰めてぶん回す。とどめはサラッと手を振る仕草、からの銃声・銃声・銃声。兵士達の「ああ、ああ、ああ」っていう絶望にシンクロさせられる。毎回震えっぱなし。

■変わる→悪夢
二幕二曲目。都合のよさMAXなとこ好きです。若い二人の幸せな夢の中ではカルロもイザベルもエルヴィラすらシャボン玉の中で笑って手を振ってくれる。亡霊さんこっちです。やっちゃって。
「変わる」と「悪夢」の二曲はそれぞれポジティブ、ネガティブに振り切れたドン・ジュアンの妄想みたいなもんだと思います。「変わる」でほほ笑むエルヴィラも、「悪夢」で嘲笑するドン・カルロも真実の彼らではない。というかドン・ジュアンはあれくらいみんなのことをわかってない(笑)。「んなわけねーだろ」の嵐。
そんな夢から目覚めて目の前にマリアがいたらそりゃ嬉しいよ…「目覚めたら愛する人がいる」ってすなわち、彼がさんざんなしてきた罪・咎の裏返しなわけで。そういうことも自分の底の底では蓄積されてるから亡霊さんもがんがん活性化しちゃうわけだ。

■好きなだけの備忘
酒場。「ドン・ジュアン」の声に反応し、「あいつが…!」と殴りかかるラファエル。
最初あっけに取られるけど応戦するドン・ジュアン。
なんだなんだと反応する酒場の面々。
下手にイザベル、奥にエルヴィラとドン・カルロ(あれカルロが心配して探しまくって見つけたんだろうなあ)(不憫)
剣で斬りかかるラファエル。即座に割って入って剣を抜くドン・カルロ(最ッ高カッコいいが事情で半分しか見れない)
高まる音楽。れれれれ れ れれれれ れ(この12拍子3連符ドロドロニュアンスわかって)
よろよろと階上に上ってきている亡霊(舞台のここだけ青白い)
悲鳴のようなマリアの「ラファエル!」
役者が揃った!
はいザッツ備忘ただの備忘。本当ーーーーーーーに好き。

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ドン・ジュアン」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
数年前からブログを楽しく拝見させて頂いている隠れファンです。

花岡さんですが、直前にAimerに出られているので兵士の血には出ていなかったと思います…おそらく平井さんかもしれません。(私も初見で花岡さんかと思いました。ちょっと似てますよね。)

突然のコメント、失礼致しました。

投稿: 名無し | 2019/10/01 08:35

あらら、そうでしたか…!(早替え凄いなと思っていたw)
思い込みを廃して(^^;)刈谷ラスト、美しい彼女たちをしっかり見届けたいと思います!!

投稿: 片帆 | 2019/10/04 08:02

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