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うらすさび4

「戯伝写楽」みてます。

歌詞が!わかると!すごく!深いな!
いや、戯曲を読むとかDVDチェックするとかすればいいんですが気が進まず。毎度、目と耳を凝らして「あっそーか」と発見する日々を送っております。これはこれで楽しい。
「つまらねえさだめ愚痴るより、演じるんだ、愉快な人生だと」
「面白いよ飽きないよ、この世は」
初日はここで「なんだこの音、頭がわれそうだ」と感じてしまった、言葉も分からないし楽の音も感じ取れないしでさんざんだったんですが、今日も似たような位置だったのに歌詞がスッと入って心が澄み渡った…。

その後の浮世絵ソングもすごく面白いんだけど、まだまだ初見には厳しいよなあ。歌い方がおかしいわけじゃない、音響バランスの制約もあるだろうけどそれが本質じゃない、もともと歌詞が難しいんだよ…(実も蓋もない事実)心情系は好きですけど、説明系は時代的に情報量が多くなっちゃうから難しい思う。

上手前方は角度的に見所満載。二幕の宴席とか見回さなくても全容が目に入るし、十郎兵衛と大田先生のてへぺろの応酬も補足しやすい。トークのせいで両方「ペコちゃん」で通るようになってしまったが厳密にペコちゃんと言われたのは大田先生のほっぺたとの合わせ芸である。

浮雲の言動で市さんがわずかにとるリアクションがめっちゃ心に刺さるのも嬉しい。磔台の上の浮雲の視線の動き(あんただったのかい)もよく見えたなあ…。
おせいが憑かれたように絵を描き続ける、その手前に十郎兵衛が佇み歌いあげる、その構図も上手からだと凄く刺さりました。

おせいちゃん日に日に凄くなる。いよいよ後半、楽しみです。

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コメント

片帆様

週末「写楽」三昧な日々です(笑)
大田先生、カーテンコールでの爆走が激しくなっているような気が。

大田先生に気を取られがちですが、仰る通り、今週は、結構、歌(歌詞)に、ウルッときています。
写楽の秘密を握る5人に限っても、それぞれの立場や考えが、歌から見えて、いろいろ感じながら拝見しています。

そして、☆新感線好きとしては(苦笑)晒されている浮雲さんが、美しい(花魁の時も綺麗です(笑))と思って拝見しているので、
既に、すっかり中島さんの魔術に嵌っているのかもしれません。

さて、東山さん、登場しますね。

投稿: ジジ☆ | 2018/01/21 19:56

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