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Heaven's Feel雑感2

劇場版Fate「Heven's Feel」の感想つづき。

■まとうけ
たまたま観に行った回、舞台挨拶の中継の日で(無知)。間桐家と聞いてえっ臓硯さん登場?とか思ったら(無知)ライダー浅川悠さんで、うわー浅川さんだ初めてみた浅川さんだ、とテンションだだ上がり。Fate系声優さんの中でも出るキャラ出るキャラ毎回驚かされる、そして一人一人ホントそれぞれの美しさを見せてくれる方なので大好きなんです。ライダーもFGOの女神たちもみんな好きだけど、思い出深いのは「オールアラウンドタイプムーン」で、三姉妹で観光客さん(正体は某ロード)をいじり倒す流れだな(笑)。
神谷さんのお話は最初のほうの「(オーディション後に初めて慎二をやることになった時に言われた)あのね、士郎の方がおかしいから」で床に沈むほどうなずいた。それ以降もうんうんうなずきっぱなしでした。そうなんだよ慎二は態度が慎二だし行動も慎二だけど、士郎がああじゃなきゃ慎二ももぉーちょっと明るい役割を果たせたかもなんだよ…とメイキングの「慎二共闘ルート」構想を読んだときの印象を思い出した。(といいつつ同じ頃読んだ奈須さんの「慎二の罪は消えない」も心に刻まれてはいる)。
そんな慎二ルートへの未練はいずれCCCで晴らされるんですが(いつもいじられて笑われて、も真実だけど)。神谷ボイスで一番好きなのの台詞はCCCでメルトリリスの囮になった慎二の「全くさあ!遠坂たちも甘いよね!!」だったりする。次点は花札「なんだ桜かよ。チェンジ」ですが。

■プロローグこまごま
慎二がサイコーに慎二で嬉しかった。アルバム写真の「中学の頃の仲良かった感」もグッと来たし、肩のケガの件でしのごの言ったら衛宮あっさり辞めてしまった、その士郎が出て行くのを黙って見てるとことか、納得につぐ納得。慎二のアピールもアタックも衛宮に届いてるようで届かない、それは慎二がねじくれてるからというより(それはそれであるけど)ほぼ「衛宮がああだから」だっていうことが伝わってくるのが凄いなと。
入学式も情報量多くて大好きでした。写真を撮ろうとしていた藤ねえが被写体チームのほうに入ってくる、代わってカメラを構えているのは…っていう流れで「はぁぁ」となったし、遠くで見てるけどフッと遠ざかる慎二、一瞬だけ通り過ぎる遠坂凛、一こま一こまにうわっとなった。

■アーチャーの話
最近、贔屓役者の出てるミュージカルで、贔屓の出番がけっこう遅くて、でも本編は面白いから集中して、やっと出てきた瞬間「あ、忘れてた、この人観に来たんだ」って我に返る、っていうのをよくやるんですが。
病院の屋上のシーンまさにこれでした「忘れてた、アーチャーいたわ」
そういえばJRの駅で宣伝で出てたHFの看板、品川駅のホームがアーチャーだったんだけど「うぉっ!」て思ったら台詞が「力のないマスターに」云々で、もっと決め台詞いっぱいあるだろう、と思ったんだけどネタバレ回避したらホントに出番ここぐらいしかなかったんだね(納得と苦笑い)。
HFでのアーチャーの登場シーンは少ないけど、物語への関わり方はほんっとものすごくほんっとにほんっっっとに好きなので(地軸)、2作目3作目マジで楽しみです。
とはいえ、黒い影の初出シーンだけで本当に嬉しかった…アーチャーと臓硯だけはあれが何なのかわかってる、そこがわかるカットも嬉しいし。
あの場面、原作ではアーチャーとセイバーの立ち絵が並ぶ貴重なシーンなんだけど、キャスターの死体を傀儡にされてアーチャーも怒ってて、その後臓硯がセイバーに同じことしてやろうか的なことを言った瞬間、アーチャーの額に血管がずわっと浮き出る、ここがすごく好きで。今回、その描写はなかったんだけど、代わりにルールブレイカーで刺されそうになったセイバーを助ける「その剣に触れるな!」が見られて最高にトキメイた…ここで「マスターとの繋がりを絶つ」ルールブレイカーの役割をHFの物語に刻む意味でも秀逸だし、UBWの一部ラストでセイバーを助けられなかったシーンの裏返しでもあるし。

■サーヴァントの話
日常はプロローグで終了、その後は「表面上の日常」が続いていく裏で、今までと全く違う聖杯戦争が流れていく。
まずは小次郎。物干竿カラーーン…からの静かな惨劇にサーッと血の気が引く。
次にキャスター。小次郎に何が起きたか察する流れとか、その後の宗一郎を人質に取られて…っていう場面は原作では描写されてないのでゾクゾクしました。私服姿でアサシン呼びに来るあたりで、柳洞寺でのキャスターの生活感がチラ見できたのも嬉しかった。
ここでもルールブレイカーが効果的に使われたなあ。キャスターが止めを刺された後、宗一郎がわずかに動いてアサシンのダークで刺されるのしんどい(T_T)。その後キャスターの体だけズルズル持ってかれるのも、うわー…うわー…。
ランサー。フタを開ければ「今回の最大の見せ場」になってて良かったなあ、それで辛さがなくなるわけじゃないし寧ろ怖さ倍増だけどなあ!!
そしてセイバー。HF当時と今では「オルタ」っていう概念の広がりが比べ物にならないので、セイバーの黒化が今後どう描かれるかドキドキします。

かくして他ルートの立役者だったサーヴァント達はことごとく退場。残るはアーチャー、ライダーと真アサシンのみ。
2作目では左腕んとこまで進むんだろうなあ…イリヤとアーチャーの描写があるといいなあ…。

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