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2017年1月の3件の記事

FGOとーく3

サーヴァントランダム雑感。★★幕間・本編・マイルーム・ほかFateいろいろネタバレです★

■アルトリア(セイバー)
王道・盤石・安定・隙なし。派生組がはっちゃけまくってるぶん、本人は基本路線というか、新しい情報はないかな?…と思いきや深い深い。
言動がけっこうステイナイト前提というか、冬木の戦いを経てきたセイバーなんだなというところに「おおう…アリなんだ…」とおののいた。マイルームで「赤い外套のアーチャー」を語ってくれるとことか机バンバン叩いて我に返って「え、いいの?」とつぶやいたり。過去10年ぶんくらいの剣弓分が補給される音を聴きましたありがとうありがとう。

■ロビン・フッド
今でも一点攻撃の要。たよりにしてます。絆台詞のデレ度の上がり方がホンっと爽やか。何回聞いてもなごむ。

■ダビデ
だいたい4番手固定、ちょうどいいときに全体防御してくれるありがとう。
シリアスでもギャグでも活きまくるキャラクター。ちょはっかいもよかったけどクリスマスの難破船アーチャーズが最高でした。ランスロットあたりと最低なボーイズトークしてマシュとロマニに潰されるといい。

■ディルムッド
誕生日台詞で一番ズキュンと来たのはこの人(笑)。アンタはホント、そーゆーことだからアンタは(^^;)。

■エミヤ(アーチャー)
FGO開幕当初からユーザー一同「堂々とエミヤ呼び?!」とおののいたものですが、やっとそれに慣れた頃エミヤ(アサシン)が出てきたもんでのけぞったホント…見事に裏返されました(^^;)。
「無銘も出して欲しい」っていう要望もあるみたいですが、個人的には無銘もエミヤも同じキャラで通して欲しいなあ。セイバーウォーズでの曖昧な立ち位置が実にツボでした。思えばExtraでも凛に対してめっちゃ微妙な顔で通してたアーチャー、その調子で「なんなのアンタは」で通して欲しい。(序章アニメの吹っ切れた敵っぷりは楽しかったですが(笑))
…と、思ってたらよりによってイシュタル様がマイルームでエミヤを「無銘の英霊」呼びしてきたのでのけぞった。ああもう!はずさないなあ!!

■アマデウス
フランス編のマイヒーロー。マシュとの語らいは何度も読み返した。
そろそろアマデウス仮面に再会したいなー!と思ってたらお月見イベント再登場嬉しいー。
お月見といえば「ロマニが日本に行ったことがある」話はこの時点で出てたんだよなあ…あんこにはまったのって聖杯戦争の前かな後かな…。

■「エミヤ(アサシン)」
Fateに関してはあまりネット見ないのですが、エミヤと名のつくカードが出現した途端、俄然あちこち検索しまくって世の中の喧噪を存分に味わいました。いやふつうに考えてキリツグさんだよそりゃ、と思ったには思ったけど、わざわざ「エミヤ」でわざわざ「フード姿」でわざわざ「すごく聖骸布っぽい赤着用」(本当の「聖骸布」って赤くはないと思ってますが(^^;))…と思わせぶり炸裂されて、キリツグだとしてもこう、さぞや守護者モード炸裂、某レッドに重ねる設定くるよねこれ、捨ておけないよねあぁぁぁ…とのたうち回った。

■アルトリア(ランサー)
召還時ボイスの「応えよう」に震えました。長年聞いてきた「問おう、貴方が私のマスターか」のちょうど裏ということで。
この方は幕間の物語も最高…「好ーきーでーすー!!!」(笑)このころは露出が少なかったマーリンとフォウのかけあいも嬉しかったし、出る敵みなさんめっちゃいい味出してたし。ダブル王様の登場とかもう耐えられなくなって床を叩いて笑った。
これも幕間ネタですが「ロマニにはよく相談する」という話もへぇぇという感じ。

■イシュタル
財政破綻の原因その1。FGOでは基本的に事前情報とか見ないので、バビロン開始前のピックアップ召還のお知らせで「どぇぇぇぇぇ?!」と叫んで一気に脳内FGO予算枠が拡張された。設定も背景も知らず、ただ彼女の顔だけで…これも一種のジャケ買いか(笑)。召還台詞が章の前と後で違うのも胸熱。
どうかな「彼」について何か言ってくれるかな、難しいかな、別人格みたいだし本編絡まなそうだし…期待と不安を抱えて向かったマイルームではみごと「無銘の英霊までいるんだー」とかのたまってくれて感涙。さらにエミヤのメッセージ枠にも「?????」ができてて、ぐわあと叫んで連打した(笑)。「信じられん…!」私も信じられんよ(笑)。マイルームこの2件だけでお腹いっぱいだしこれだけで終わるのがロマンかもですが、折りあらばぜひイベントかなんかで共演してほしい…エレキシュガルやギルも一緒にぜひ…。

■ジャガーマン
こちらは予備知識ナッシングでバビロニアで出くわして突っ伏した。けっこうイシュタルと同じコースで登場してるのに活躍の場と芸風が完全に異なるのもさすが、この二人というべきか(笑)アナといい黒桜といい、考えてみたらバビロンはステイナイトのキャラ(というかペルソナ)総出演なんだよね…。
そして当然のようにマイルームで「色黒のアーチャーさん」について喋っていた(笑)ああ、イベントで共演以下同文。もうしょうがないよFateがいくら展開しても私の軸は彼なんだよ…。

■ケツァルコアトル
うちには来てませんが大好きだー!大好きだーーーー!!
キュンキュン来たぜラテンの神様。ゲス顔インパクトがものすごかったけどストーリー終盤の、こう、あえて言葉にしちゃうと「恋心」の出方が本当に可愛くて切なくて(T_T)。イシュタルピックアップで財政が破綻していなければ…もうちょっとがんばったんだが…!

■ギルガメッシュ
財政破綻の原因その2。もういい加減マイルームの空白(青アルトリアとか子ギルとかイシュタルとか、君らこれ絶対ギル様対応台詞だろ、ってところが空いていた)が耐えきれなくてお正月にガラガラ回してしまった…ら十連いっぱつめで金色カードが来たので「ッッシャァァァ!」叫んだらエミヤ(2枚目)だった時の気持ちは表現しがたい(^^;)いや、嬉しい、なんていっても一推しはこの人なんだから二枚目、超嬉しい、だがよりによって今ですか!みたいな(笑)。
話は戻ってギル様。縁あってキャスターもアーチャーも来てくれましたが、子ギルあわせて三人が集合するイベントとかぜひ見たいです。あーレベル上げ気持ちいい。

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フランケンみてきた

日生にて「フランケンシュタイン」観てきました。
中川&加藤。

★★★ネタバレです★★★

3時間半ボディブロー食らい続けるような話でした。
重くてつらくてやりきれないけど、キレイで素直で清浄で。目を背けたくなるような汚泥と冷たい澄み切った空気、ひとつの物語で両方の面をみせてくれる舞台。
主要メンバーがALL二役なのもそのへんの対比を大事にしていくためなのかな。引き込まれてうわあ、うわあ、うわあ…となって、泣きたいけど泣けない、目を見開きながらただただお話を追う、そんな時間を過ごせてよかったです。

構成面ではけっこう、ツッコミもあって。話はけっこうユニークなのにアレとかソレとかを連想させる構図が多すぎて、ちょっと「どこかで見たなコレ」って思わせない工夫が足りねえなとか(^^;)、倒置法の使いすぎで話が先にわかっちゃって味わい足りないなとか(オープニングはいいんだけど酒場→裁判は唐突だし、知性を得た怪物が二幕序盤で出ちゃうのも勿体なすぎ)、北極なめんなとか(笑)。

でもそういうのいいやもう、いいから彼を見ろ!!…って問答無用で持って行くのが加藤和樹(笑)。いや、好きだよ?ずっと追ってるファンの人に比べりゃぜんぜんだけど和樹リピートの楽しさは私だって少しは知ってると思うよ?それにしたってすごすぎるわ今回。

仕草といい表情といい(T_T)。アンリのひとつひとつ、怪物のひとつひとつの心の動き、喜び、諦観、傷、もうバックバクにいろいろ伝わってくる、笑い顔を見ただけで「うわあああああん」と泣きながら走り出したくなるアステリオスみ(なに言ってんだ)、こっちの心をひっつかんで引きずり込む、泣きたくなるような愛おしさ。なお一番の号泣ポイントは「熊、おいしい」でいちばんうひゃあと思ったビジュアルは鉄のベッドから姉さんを抱き上げるところ、いちばん好きな瞬間は「お話は、おしまい」でした。あーーーーー贅沢した。

今回ドレスサークルの下手のはじっこ、わりと真横に近い位置のちょっと舞台上方、という滅多にない席で観たんですけども。ジキハイで言えばラストシーンのジョンの斜め上(自分ではわかりやすい)。すべての構図の表情とか首の角度とかちょっとした仕草とかが見ほうだいで、仰向けに倒れてても表情とれるし。鉄のベッドから怪物が起き上がる絵面とかヴィクターに銃を向けさせた怪物の顔とか、あれ絶対斜め横から見たほうがいいよニュアンス出まくるよ…。
まあ和樹君の表情は仕草込みだからどこにいても見やすいですけども。裁判の後でアンリがジュリアに微笑みかける場面ではアンリは上手を向いてるのに「あ、笑った…」ってわかるもんなあ。

中川ビクター。おおお今やあっきー、こういう説得力出ちゃうんだ…と瞠目した。我が道を突っ走るマッドで純粋でキラキラした科学者。アンリを惹きつけた科学者、怪物が追い続けた創造主。
そしてスキだらけの坊ちゃんぶりがまた説得力炸裂。二幕では良識あるっぽくなるのに、姉さんを生き返らせようとするとかお前お前お前ぜんっぜんわかってねえな!!!と心で叫んだ(^^;)あの状況であれだけ怪物に警告されて「次はジュリアがやられる」と思わないところもすげえ。あと北極なめんな(まだいう)。ラストの叫びはホント…。
子役君がまたすごく良かったです。「生命は有機の結合」ゾクゾクした。

カトリーヌも素敵でした。ジュリアのほうは戦闘力のないエマって感じでしたが(人類最弱)、ドロドロの人生で怪物と心を通わせあう、でも一番弱いところを突かれて破滅に向かってしまうカトリーヌの慟哭はザクザク来た。怪物に水をあげるシーン本当につらかった(T_T)。
はまめぐエヴァ姐さんの邪悪っぷりにも戦慄しまくりました…「反転」がいちばん凄かったのこの方ですねやっぱ。

カーテンコールでは怪物キャラを通しつつビクターと抱き合ってぱんぱんやってる和樹君の仏頂面がたいそうツボでした(笑)。
あーもう一回観たいけど無理だろなー。

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FGOとーく2

FGOこと「Fate Grand Order」。ごくふつうのFate愛でコツコツ続けてきましたけども、秋頃からさらに愛が暴走して年末に号泣して勢い止まらず、このお正月は財布が偉いことに…その界隈ではありがちルートをたどっております(^^;)。
昨年末のクライマックスあたりから顕在化してきた世の中の盛り上がりも本当に嬉しい…普段、進撃やほか作品で追っかけてる方々が実はFate厨でしたとか新規に始めましたとか、そこらじゅうでFateの話題になってるのが落ち着かないやらうわつくやら。いつのまにか「Zeroから」「UBWから」「FGOから」っていう人がどんどん増えてきてて、おそるおそる会社で話題にしても飲み卓1台につき一人か二人は引っかかるもんなあ(ゲーマーが多い業界とはいえ)。

そんなこんなでここ1年半でため込んだ感想を何回かかけて吐き出す。知らない方はご容赦…ちょっと興味持ったら軽くゲーム見てみて…前提知識あってもなくても絶対面白いから…。

まずは大晦日、年末特番アニメの感想なんぞ。

冒頭数分で終章プレイ済ヤーは涙が止まらない。…ロマンがケーキ食ってる…うおお。
マシュが主人公を見つけて「先輩」と呼びかける、その流れだけで走り出しそうでした(T_T)序章プレイ時の頃のように「先輩」って言葉に軽く「?」となるもよし、ま、Fateだもんな、と自然に受け取って観るもよし、五章で「先輩」という言葉に彼女がどういう思いを抱えていたかを知ってから観るもよし(T_T)。
そうだよなあ、ボーイミーツガールだったんだよなあFGOは。

うちの主人公は女の子ですが、藤丸立香と名付けられた少年の在り方もぜんぜん違和感なくスッと入ってきた。なんせFateだから主人公が男でも女でも登場人物との間にそれぞれ、優しい絆が成立していくのは常で(たぶんこれExtra以降の考え方だけど(笑))。マシュが彼に向ける表情や、彼のマシュに対する態度、ひとつひとつにああぁFateだなあ…と。しみじみ味わい深かったです。司令室が爆発して隔壁が閉まってもうダメだ、という場面で、倒れたマシュの傍らに座って「手を握っていただけますか?」に「ああ」って応じるところ。これから死ぬんだけど、それはそれで。あくまで自然に、優しく、思いやり深く、あたりまえの親愛を表す。落ち着いて見えるけど怖くないわけじゃなく、マシュのためにそういうふるまいをしてたっていうのが6章で明かされてるわけですけども。ああ、こいつ主人公だ…!!と胸に染み入った。
そうして現れる盾の「彼」のシルエットにも胸熱。6章のランスによれば「彼」の前髪もマシュみたいだそうですが(笑)。

フォウさん。声がちゃんと「フォウ」なのにちゃんと鳴き声なの感心した…川澄さんかよゴイス…それにつけても小さい(みんなの叫び)。いや、リスだネコだと言われてたわけだし、マシュの胸に潜り込めるんだからそんな大きくないのはわかってたんですが、画面いっぱいのフォウを見慣れてるうちに秋田犬ぐらいのサイズで想像していたんだなと…同じ理屈でドラゴン系は本当は大きいのにストーリー画面だとショボく見えるのはゲームの課題だと思ってます(^^;)。

キャスターのクーフーリン。大活躍だなオイ(嫉妬(笑))。戦闘のたびに「ウィッカーマン!ウィッカーマン!!」とTVの前でコールしてましたが真打ちはラストでした…オルタがカゴに放り込まれてボン!て…あれはすごかった怖いケルトやっぱり怖い。
オルガマリーとちょっといい雰囲気になるのも好きでした。あくまで「いい雰囲気」止まりであっさりお別れになるあたりも実にクーさんらしい。余談ですが最近ついに槍スカサハ師匠が来てくれて、マイルーム台詞における槍クーと狂クーの落差に大笑いした。殺スカサハの「セタンタッ!」の叱り声の行き先が狂クーだったら超おかしい…ゲーム語りはまた改めて。

メドゥーサがランサーで出てきたり、バーサーカーが出なかったり、1章のマイナーチェンジのしかたもなるほどなあという感じで面白かったです。ちょうどゲームのほうでアナを育ててたんで「成長したアナ(ランサー)だー」とかほくほくしてましたなんかおかしい(そのごニュータイプ読んだら同じこと書いてあった)。…ところで石化されてた慎二、全Fate中でいちばんメドゥーサに愛されてんじゃないかね(笑)。

VSアーチャーはファンサ全開か!!と赤面した(笑)。結界の天井にドコォぶつかって落ちるとか、羽交い締めでモタついてるうちに不意をつかれるとか、余裕ニヤリの後やられるとか、結構珍しいエミヤさんの無様っぷりが貴重で嬉しい(病気)。ステイナイトの理屈だとアーチャーは泥による黒化はしない(もともと正統なサーヴァントじゃない)ってことなので、FGO的にそこにこだわるかはおいといても「見た目だけちょっと黒い泥の影響受けてるけどアレ完全に正気」と取ってました…実際どうなのかは知らんですが、そういうアーチャーが黒いセイバーを守ってるってのがめちゃくちゃロマンあるなあと。
とはいえ、本筋まわりの言動がカットされてたのは軽く残念でした。あの段階でエミヤが「花の魔術師」言ってきてたり、大局に気づいてる癖に聖杯戦争を終わらせようとするクーフーリンの態度を詰ってたり…というあたりも見たかった。冬木を維持する意志を持った黒いアルトリア、それを守って立ってたエミヤ、っていうあたりは本編でもあんまり説明されてないもんなー。まああえて理由もなく「あのアーチャーはあのセイバーを守るのが当たり前」という空気をクーフーリンが醸してたのも嬉しかったですけれども。

これはDVDほしいなあ…この後のアニメ的な展開があるかわかりませんが、個人的には今回みたいにひとつの章を切り取って長編映画とかで観たいですね。オケアノスとかサンタオルタとかセイバーウォーズとか単品DVDで作ってくれたりしたら絶対楽しい…買う…。

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