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2016年11月の1件の記事

暴走ファイヤー3

「バイオハザード」大阪千秋楽を観てきました。

結論・行ってよかった(笑)。脚本が変わったわけじゃないしツッコミどころは残るし、アウェイ感もあったけどなんか、東京より舞台&客席に寄り添えた気がする。

よかった点いろいろ。(毒もあるよ!)

■ちぇんじ
ロベルト村井成仁さんよかったです。海宝君がバタークッキーとすると村井さんは醤油せんべいだな(ニュアンス)。お芝居がとても自然でロベルトの役どころが「村のみんなを影で支えている、穏やかなまとめ役の牧師」って感じで、「さすらいの天才音楽家」じみた海宝君とまた違った味で面白かった。
一幕終盤の歌でゾンビ引きつけるところ、曲おわりで現れたリサを笑顔で迎えて、軽くハグしてほほにキス。この自然な空気がすごくよかったし、この曲に今公演でいちばん感動できた。いっぽう私の最警戒曲、音階練習のソソソソファミレ体操のいたたまれなさは二倍増しだ…あそこは海宝君の歌のお兄さんオーラで大分救われてたんだな。どっちにしろロベルトは悪くないよ(フォロー)。
ヴォイス・オブ・ガイアが三拍子でなくヴォイスオブ・ガイアーと2拍なのもリズムよくて好きでした。

■改善いろいろ
二幕あたま、リサが夢から目覚める場面。マウストゥマウスしようとしてたロブロに「今何しようとしてた?」っていうせりふがカット?されて、「今の…なに?」ってリサが上の空でつぶやくのみになった。これすごくよかったです。ロブロとゼルグは人口呼吸の話だと思ってわたわたしてるけど、リサは直前の夢のことを思い出してるだけ、っていう見せ方。
こういう感じで、いろんな場面がちょこちょこ変わったのかな。結果、二幕がなんかすごいクッキリした芝居に感じられて嬉しかったです。
でもこれは梅芸の見やすさ&照明の綺麗さも大きい。角度のせいかも知れませんが、ブラックモビーの映像場面の「海の中」の質感とか鯨の影の動きとか、見え方が東京と全然違う。舞台の上の方に「海面」がキラキラしてるのも綺麗だったー。

■カテコいろいろ
・ふたりのジルマを連れたチャベスが上手から現れて挨拶、大佐は下手から現れて挨拶、この4人が割れて舞台奥からリサが登場。走ってきた柚木さんが右手と左手それぞれで横田さんと圭吾さんにハイタッチ。この絵がよかったです。
・何回めかのカテコで舞台に並ぶ面々、なぜか圭吾さんの隣に大きなスペースが…あったのですげえ大きな「大」の字にポーズになってスペースを埋める大佐(のコスプレをしたウェディングシンガーのサミーに見えた)。しばらくしてジョー博士とゼルグの二人が遠くから走ってきました。
・巨大クラッカーパァン、金のリボンが飛び交う向こうでダンがリサを姫だっこ。にこにこ。
・カテコラストらへんでK吾さんが大ちゃんにこしょこしょ何かしゃべってるなあと思ったら「みんなで手つなごうよそっち側のリサとつなぎなよ」的なことだったらしく、全員で手をつないでミュージカル風にわーっと挨拶…いや、ミュージカルだからいいんだけど、このわりとよく見る「チェーン手つなぎ挨拶」に全く慣れてない感じの柚木さんたちが面白かったです(笑)「手をつなぐ「手をつなぐの」「みんなつないだ?」的な空気だった。

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