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2015年9月の5件の記事

AOTとーく21

実写版「進撃の巨人」後編を観てきました。

★★★ネタバレです★★★

「エンドオブザワールドってそういうことかー!」

…観る前には想像もしなかった爽快感で終われました。面白かったー!
ツッコミ度は前編より遥かに高かったですが!前編以上に!そういうの別にいいから!!!…っていう雰囲気に完全に流された。見事なり世界観、まさに固有結界…!
(さすがにこれは、ってのはあったけどそこは後述(^^;))

以下ランダム雑感。ストーリーはだいたいこう、だいたいな感じだったんで(笑)キャラ別に。

■エレン
彼の相当アレな性格については、シキシマが罵倒しまくる場面でなんか溜飲が下がった。
闇雲すぎる前編に続き今回も闇雲、だけどいい方向に突っ走ってくれたなあと。シキシマが家畜と見下す市井の人々を思い起こすシーンがよかったです。ヒアナも現れたのグッと来たなー。

■ミカサ
こんなに煮え切らない「ミカサ」がいていいもんかと思うがマフラーの「ずっと一緒だった」で全てを許すよ、もう(笑)。キュンキュン来たよ。

■シキシマ
前編で全くピンと来なかった理由がよくわかった(笑)。
相変わらずわからん→あ、そういうことか→なるほど、カッコいいかも→→→あれ?→→あれれれれ→→→→む、む、む、無計画…ッ!
どう考えてもエレンついて来ないでしょうその作戦(^^;)。「家畜の安寧・虚偽の繁栄」が許せないっていう居方は分かるけれども。
アルミンがいなくて頭も良かったらエレンはこうなってたってことかなあ…。
ラストは「さよなら銀河鉄道999」を思い出しました。強くなったな鉄郎ってやつ。古いわ。

■アルミン
爽やか組の筆頭。キャラが爽やかっていう意味だけじゃなく、こう、いい意味で全く迷いがない。このアルミンやサシャ、ハンジの清清しさでチーム・ドロドロ(主役とヒロインと人類最強)のうだうだオーラを吹っ飛ばす、後編はそーゆー映画でした(私は)。

■サシャ。
可愛い。ブレない。大活躍。素朴で健気で、めっちゃくちゃ強い。リンゴを投げてまで…!!(感動するところ)
前編でも大好きなキャラでしたが、スピンオフでさらに情が移った。もう今回サシャ可愛いサシャ可愛いサシャマジで可愛いしか言ってない(嘘です本命は次の人です)。

■ハンジ
「うほぉぉぉぉ!!!(喜)」
「通常かよつまんねー」
「問題なぁい!」
ホラ来たァ!!!!
この人にとっては作戦一ミリも変わってない。
見事なブレなさと鮮やかさでした。スカッとした…!!!!

■サンナギ
前編でも大活躍でしたが今回もめっさ強い。調査兵団の残党を全滅させた男。って書くと剣呑ですが(^^;)。
真面目な話この人が残ってたら超大型もサラッと倒せたと思う。

■ジャン
エレンを巨人化させなかったくだりにはグッと来たし、前編の格闘シーンの伏線にはうぉっと思いましたけども。この役割で死んじゃったのはあまりにも惜しいなー。生き残って欲しかった。

■ソウダさん
前編で「なんで貴方そんなに詳しいの!」だった理由が明らかに。のっけからカーッと盛り上げて散っていった。カッコよかったです。
一個だけ苦情、死に際の「エレンお前の○○○○」でその後の展開全部予想しちゃった人は多いと思うぞ(^^;)。エレン父の「上の子」発言で十分伏線になったと思うんだけどなー。

■エレン父
つよぽんみたいなひとがいると思ったらつよぽんだった。
これ結構グリシャより危ないと思った父、怖かったです。

■クバル
シキシマはバレバレでしたがこの人には素直に驚いた(笑)。なるほどー。そしてシキシマ以上に無計画。さらにエレン以上に闇雲。超大型になったら不発弾にこだわらないでもう一個穴開ければいいじゃん…(たぶん客席の心はひとつになっていた)。ある意味、一人でがんばってる感は凄かったですが。

■END OF THE WORLD
ついに壁の上(=「世界の果て」)に立つエレンとミカサ。そこには壁の外、荒れ果てた、だけど広大な土地、そして「海」が広がる。
中央の矛盾だとか巨人がこれからどうなってくとか、壁の外はどうなってるのかとか、問題も謎も山ほどある。彼らがどうやって進んでいくのか、それはその先の物語。
だからエレンの「ここからだ」っていう言葉は原作とは全く違う、ある意味同じでもあるニュアンスに響くわけで。
いろいろ残ってる、でも物語はここで終わる、その締めくくりの言葉としてすごく腑に落ちた。爽快でした。

…なので、エンディング後の「ケイカクドオリニイカナイカラ」は完全に蛇足だと思った(^^;)。もぉー。ここまで元気な中二ワールドを描ききったのに最後に何やっとんじゃ…と苦笑が止まらない(席を立つ皆さんが口々にあの台詞をまねしてるのも大層つらい)。
ここだけ記憶から消しました。ハイ忘れた。(怒ってない、もうホントに「もぉー」としか言えんかったのです(^^;))。

私も蛇足。バクマンの予告が素晴らしすぎて映画はじまる前から泣きそうになった。俺物語も然り。

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二題

連休初日。がっつり休日しました。

■反撃の狼煙
実写「進撃の巨人」のスピンオフ鑑賞。映画みたら見ようと思って楽しみにしてました。いや熱狂した!!三話は例外!!!(総括)
一話。…なんか初めてマトモな意味で原作準拠のものを目にした気がする(笑)。すごくしっかりできてた面白い!!!実写進撃の世界観の上で「ハンジ」がどう生きて何を見つけていくか。全編ワクワクもの。ビーンと意思の疎通ができたのかも…?っていう描かれ方もドキドキした。これも今となってはアリだよねえ…。
ハンジに振り回される予算管理官のイズルがすごくよかった。実写オリジナルキャラで一番好きかも。モブリットポジだけどおそらく目上のエリート、気圧されて上下逆転、でも気にしてない…みたいな居方にもツボをつつかれまくり。スピンオフのみの登場だそうですが、もっと見てみたいなあ!!
二話。サシャかわいい!!!お話も素敵!映画で「食い扶持減らすために売られた」ってサラリと言われてるのかなりツボだったんですが、そのあたりのリアルさと、サシャ自身の自然な笑顔っていう組み合わせの雰囲気がいいなあと。ハンジさんの絡み方も大層かっこいい。
三話。なんじゃこりゃ。脚本家が同じ人かどうか本気で疑って調べたけど分からなかった…いやバカ夫婦のバカっぷり自体は楽しいけどさあ、40分かける内容じゃないだろう(^^;)。ヒアナの常識とユノヒラさんのカッコよさが支えです。あと映画でのリルの暴走(文字通り)ぶりが滅法ふにおちた。

■Garden of Avalon
Fate UBWのDVD付属、奈須さんによるサイドストーリー、読みそびれてたのを一気読み。
美しかった。ばっくばくの内容でした花の魔術師…!!!レアルタのラストエピソード以来、ずっとこの人の登場を待ってたような気がする(T_T)。CV諏訪部さんって意味深にも程があったもんなあ。満を待して出てきたビジュアルが小狐丸だったのにはびっくりしましたが(笑)。サー・ケイも絵で見たいなあ、兄上の語り切なかった…。
内容はがっつりアーサー王、カムランで彼女があの「選択」をしてしまうまでがしっかり描かれる。なんでUBWの特典でアルトリアの物語なのかなあ、と思ったんですが読んでみて、ああ、これ、UBWっていうより今のFate全体にとって必要だったんだなあって思いました。セイバールートを思い起こすもよし、ZeroやExtraの円卓の騎士たちを思うもよし、おそらくFGOに繋がっていくんだろう物語を補完するもよし(マシュの楯が気になる気になる)。そしてあえてUBWと並べて読むことで、「守護者」に成り果てたアーチャーがどう思ってセイバーを見ていたかを想像したり、UBWのセイバーだって、マーリンが「いよぅし!」とする結末に辿り着けたんだよねきっと!って思って涙を流したりもできて(T_T)。
絶望と爽やかさと、恋じゃない恋の話。やっぱりFGO登場を待ち望むぜマーリン。

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はなだん

はい来ましたお父さん。

マンガ作品でダメ親父ランキングやったらたぶん十指に入る勢いの牧野のおやじさん。
しかしアレがやると思うと途端にほわほわの妖精に思えてくるから贔屓フィルターっていうのは恐ろしい。

恐ろしい(2回)。

演出・鈴木裕美さんなのは万歳三唱、脚本家は初顔合わせですが先日、上口君めあてで観に行った「ブルームーン」の青木豪さんと聞いて楽しみさがムクムクと。

いろんな意味でチケットは取れる気がしませんが、まあがんばろうみなさん(それにしてもクリエB席ってどれだ)。

暫定ですが愛称はハルオで(本名だ)

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AOTとーく20

実写映画「進撃の巨人」前編を観てきました。

ためらって、ためらって、何度もためらって、ありていにいって一ヶ月間、尻込みして、もうこれ見られないな終わったな、と思ってたんですが思い切って行ってよかった…!!!!

★★★ネタバレです★★★

ためらった理由:まずもちろん絶対原作と違うであろうことが怖い(笑)←で封切り後、振るように落ちてくる酷評の嵐にびびる←絶賛してる人もいるけどホラー的表現が凄そうでそれはそれで怖い。
踏み切った理由:こまごまあるけど最終的に石原さとみのインタビュー読んで「いや、いくら酷評されてても受け付けない内容だったとしてもこんなにがんばってくれたのに見ないのは(ハンジさんの)ファンとして失礼だ…!!」と思って(清水舞台じゃんぷ)

行ってみたら、もう、全然オッケー(笑)。いや、ツッコミなり怖すぎ感なりわかんないキャラ(シキシ略)なりそりゃいろいろあるけどさ!
それを補って余りある世界観!!!

「進撃の巨人」をあえて「原作」じゃなく「型」として使う潔さ。「三重の壁」はあるけどマリア、ローゼ、シーナじゃない、「モンゼン」であって「シガンシナ」じゃない、技術の進化は否定されてるけどその理由はおそらく原作とは違う、etcetc。
中でも「モンゼン」(=門前?)の描かれ方には痺れたなあ。貧しいけど活気があって、ちょっと古い時代背景において人が大勢生活していて、それがある日、だしぬけに、巨人に蹂躙される。

「原作読まないほうが楽しめる」なんてウソでしょう(^^;)。
原作を腹に落として見たほうが絶対面白いと思った、この「ねじり方」。
ソウダさんはじめオリキャラも皆さんいい味出してるし。フェンス越しにおのおのが家族と別れるシーンなんか最高だよね…。

や、拒否反応が出たのもそりゃ分かる、エレンの理由とか。ミカサの行き方とか。
でも「エレン」も「ミカサ」も「某人類最強」も踏襲してるのは「型」であって原作のキャラではないんだよな、と思います。エレンとは主人公、駆逐、猪突の結果なぜか真相に行き当たるという「型」、ミカサとは最強の能力と心の傷を抱えたヒロインという「型」…とはいえ、「アルミン(知識欲)」や「サシャ(食欲&野生)」や「ハンジ(マッドサイエンティスト)」が原作との矛盾ナッシングな分、そのあたりの説明がきかなかった感はあるかもね(^^;)。
あ、リンゴの人類最強は全然わかりませんでした(はせがわひろきさんは好きですが)。

あと脚本も、言われてるほど気にならないというか、あんな七転八倒の中でストーリーとか気にしてられっか(本音)というか、いや、車列が途中で止まった理由とか、最強の二人以外誰も立体機動使わないのはなんでだとか(A/サンナギの斧があるから)、オリジナリティに拍手しそうになった壁封じ作戦どうなったんだよとか、そりゃある、ツッコミは、思い起こせば。でも、清清しいほど気にならないんだ…なぜだ…。

やっぱ酔ったんだな、世界観に。
あー、とっとと見りゃ良かった本当に(^^;)
予備知識なしで「こんなの初めて!」を聞きたかったよ…(←その後のヨホホ笑いも含めてスタンディングの勢いでしたありがとうありがとう…)。

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FGOとーく

Androidユーザーさんのレポを直視しないよう眺めつつ指をくわえて待っていた「Fate Grand Order(FGO)」iOS版がリリース。

目下、ちまちま進め中。

「ぼくのかんがえたサーヴァント」をいくらでも盛り込めるこのシステム、クリエイターさんがたの夢と希望と愛と野望がてんこもりでわくわく。キャストもすんごい豪華だし…子安キャラの本命はもちろんアンデルセンですがメフィスト様のかっとびぶりにも惚れそう。諏訪部さんつながりでマーリン出ないかなー。(追記:出てますね(笑)ヒントはしょっぱなからあった…)
なお最初に引いたのは若ジルドレでした。グレる前の彼って模範的セイバーだよね、ごく健全な(笑)。特典リリィも「そんな設定だったんだ…」とニコニコしつつマイルームでグッと来たり…あー…
(あの、運営さん100も承知だと思いますが戦闘システムやテクニックより何よりかにより「サーヴァントの育て方」とその可能性と、もっと原始的な話「マイルームで話す方法(霊基一覧でお気に入りに指定する)」を繰り返し周知したほうがいいと思います…それさえあれば何がトラぶってもついていくんだからユーザーは所詮Fate厨なんだから何よりかによりシナリオに触れたいんだから!!!)

■冬木
「2004年の冬木」でゾワっと来たり「フェイト・システム」でゾゾッと来たり、古いオタクはもちろんゾクゾクさせつつ、あくまで新しいゲームが展開していくワクワク感。
どっぷり奈須テキストに浸れるああしややせ⇒皆さん可愛いじゃん⇒ぎゃー何あんたキャスターで出てんの!⇒大空洞でぞわあああああ。
プロローグに相応しい「そう来るか」の嵐でした(感涙)。序盤のヒーロー、クー(伏字)のキャスター、「スカサハに習った魔術を駆使」「ランサーで召還されてりゃ」云々、さらにまほよ以来のウィッカーマン…。出てくるだけでこのゲームの今後の「可能性」をむちゃくちゃ広げてくれて、もうワクワクしたなんてもんじゃなかったです。でもルーン魔術もしかしてアンサズ(火)しか覚えてないのアンタ?(^^;)。
そして大空洞。入り口でアーチャーがセイバーオルタを守ってたっていうシチュエーションには完全ノックアウトされました(T_T)。この組み合わせは!!ありそうでなかった!!!!セイバーは黒化でアーチャーは単にシャドウってあたりが!もう!!!

■オルレアン
過去のFateで出てくる英霊は、少数の例外をのぞけば「名前は知ってるけど」程度がほとんどで。どっちかというと「Fateを通して」理解、あるいは解釈していった人が多いです。典型がギルガメッシュやメディア。クーフーリンも他の創作で読んできたけど、一番深いのはHollowだし。また、ジャンヌやアンデルセン、ジャック・ザ・リパーとか、「自分の解釈はいちおうあるけど」Fateでの描かれ方で新たな発見をするパターンもあって。
しかしフランス編で立て続けに出てくるメンバー
  マリー・アントワネット
  アマデウス(モーツァルト)
  ついでにファントムオブジオペラ
こいつらはなあ!!(笑)
基本、元の存在がいろんな意味で魂に刻まれてますから、ネタがマニアックになればなるほど楽しくてしゃーない(笑)。マリーの妖精っぽさ全開の爛漫さとか、アマデウスの狂いっぷりとか愛情のあり方とか、そりゃみんな叫ぶよねビブラフランスッ。来年の「1789」の登場場面こんな感じでもいいかも。
しかしギロチンブレイカーには大拍手したけどレクイエムフォーデスはいただけない(苦笑)マリーをマリア呼びする細やかさを見せながらなぜ英語。
あ、あとファントムな…「地獄にこそ響け我が愛の歌」と書いてルビが「クリスティーヌ・クリスティーヌ」…脳内の小次郎が「全快だな」とつぶやいたエンジェルオブミュージック。

■ぼくもかんがえたFate
そんな中、目下の主力はアンデルセンです。戦闘といいマイルームといい台詞が、全ての台詞がストライク。
…シェイクスピアといい、こうも文化人がいい味出してくると、心に生きるエマヌエル・シカネーダーが「俺も出してください」ってアップを始めてるんだけどどうしたらいいですか(なぜか喋りが中の人)。アマデウスの悪友って位置で!どうです奈須さんッ。
クラスはキャスターで武器は当然ステッキな(でも攻撃は物理)。宝具は「客席満杯懐一杯」と書いてテアター・アン・デア・ウィーンな。絵的には逆裁のマックス・ギャラクティカまんまでいいじゃん。できた。
あ、アサシンにして宝具が「神が遣わした奇跡の人」と書いてレクイエムフォーアマデウスってのも捨てがたい(モーツァルトしか殺せない限定宝具)(酷い)。
…なるほど、自分だけが面白い。設定厨の天国ですねこれ…。

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