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2015年6月の5件の記事

UBWとーく2

「Fate/Unlimited Blade Works」第二期終了。

「具現化」に思う存分ワクワクしようと思って臨んだアニメ版、実際はそーゆー期待を遥かに超えてくれた2クールでございました。再構築、リビルド、同じだけど違う、アナザーなUBW。某勝負といいエピローグといい、同じところなぞるんじゃなくて、大好きな物語にたくさんの新しい面を見させてくれたありがとう(T_T)。

ネタ別雑感の続き。またまた長いです、かつ順不同。

■アンサー
「その先は地獄だぞ」のくだりでは「うわっ…」となりました。泣きじゃくりながら歩き出す、歩き続ける子ども、いまさら、始まりの士郎、それも10年前の士郎にこんなに泣かされるとは思わなかった。BGMもあいまって、ああ、こういう風に味わうことができたんだ、と…!!
原作UBWでは「間違いなんかじゃない」っていう小キックで叩いて叩いて叩いて叩いて最後にアーチャーが折れた、っていう(大雑把ですいません(^^;))流れだったのが、アニメでは奈須さんのいわゆる「一発逆転KO」になったわけで。原作の勝負とは違う道を通って同じ結果に至る、その道っていうのがショートカットでもあり、なんだか知らないが今更ZEROと繋げて納得できてしまう流れでもあり…いや、びっくりした(笑)。えぇぇぇこれって「願いは本物なんだから」ってえぇぇぇぇぇそこで本編トゥルーエンドをそう繋げるぅぅぅトドメに切嗣さんえぇぇぇぇ(12年目のパラダイムシフト)。これだったら「安心した」に繋がるじゃん、しかも「かつての自分になど戻らなかったものを」にもスッキリ至れるじゃん、そして30分に収まるじゃん(爆)。やーびっくり。

■無限の剣製
モノローグが犠牲になりがちのアニメ版だけど、固有結界発動前の士郎の心象、「ならやっていける」のくだりをちゃんと言葉にしてくれたのにはブラボー。ここに限らず、本文からモノローグに取り出してアニメの場面を成立させる仕事がホンットに丁寧だったなあ今回。
そして強かったんだな士郎(ビジュアルの衝撃)…!!!ロー・アイアスあれ5枚、しかも2回目は自分で咲かせてない??(^^;)(原作のアイアスは士郎が気づかないうちにアーチャーが守ってくれてたって話だったと)。どうだっけ読み返そう(無限の再読)。【追記】すいません2回目は士郎がアイアス出すんでいいんだった(^^;)ホロウの大橋とかと記憶がごっちゃになっている。

■ロンドン
見たかったものを見せてもらった感が強烈過ぎてぶっ倒れそうになりました(笑)昔、花札で凜が「聖杯の力でロンドン編をねじこもうなんて」って口走ってた時「叶えて…!!!」と心で叫んだ、あれから10年。
2年後だから素直にラブラブになってる凜、実に可愛かったです。でもせっかくだから(そればっか)もっともっとドタバタで士郎を困らせまくってた時代も見てみたかった(笑)。ホロウでアーチャーが言ってた「冬のテムズ川は厳しいぞ?」の元ネタとか、ルヴィアと一緒に時計塔のメアリーとかポピンズとか呼ばれるに至った事件だとか(笑)。
以前どなたかのパロディで、ロンドン橋の上で遠坂ANDルヴィアにテムズ川に突き落とされるエミヤ君、ちょっと髪が白くて服装が半分アーチャー、っていう絵があって大爆笑したっけ。

■花形スター総出演1
出た瞬間「ハイ来たー!」叫んでしまったルヴィアゼリッタ(笑)キメッキメのプロレス衣装からバックドロップまで大事なとこ全部つっこんでくれたっぽいけど(プロレスはまたいつぞやのエイプリルフールより進化しまくってましたね(笑))DVDではドレスの袖を引きちぎるあれもやってくれるだろうかしら。いやそれより士郎の執事バイトのくだりをぜひ!映像で!!

■花形スター総出演2
ロンドンスターことロードエルメロイII世ことああもう待ってたよウェイバー!渋いよミスターV!
てかこの人、冬木の聖杯戦争を解体、したんじゃなかったっけそれHFだけ?^^;五次の後始末したの彼だと思ってたんだけど違うのか、今回の設定か、単にばっくれてるのか。あ、でも解体で冬木に来てたとしても士郎は凜が隠すから面識ないかそりゃ。

■慎二
もうホンット愛されてるっていうか全スタッフのオアシスなんだろうなあと(笑)。
結局、慎二は究極に無害ってとこが今回、とても丁寧に描かれてたと思います。PC版初回プレイの時、アインツベルン城でアーチャーが凛を慎二のとこに置いてった展開が物凄いショックだったんですが(なんせPC版だからいくらでもえげつない展開あり得たし)、今回ここがわりと納得できたんでびっくりでした。それくらいやっちゃうアーチャーであり、それを凛も承知しており、何より慎二の根っこがああいうヤツだってことが腹に落ちてたからだと思います。ランサーが助けなきゃけっこう真面目に言峰を止めるくらいしたかも知れない。

■ギルガメッシュ
「おのれ」の数は映画版の1/3ぐらいか(笑)。とにかく聖杯の「この世全ての悪」まわりをすごい分かりやすく語ってくれて、ありがたい存在になったなあと(笑)。
アニメ版のツボは綺礼が死んだと聞いたときの顔ですね。軽く不快そうな表情、でも特にリアクションもしない、ってあたりが実に王様らしい。

■聖杯
増えるわかめ(みんな言ってるだろうな)

■夢の終わり(UBW)
セイバーの去り際、綺麗でした。でも彼女に関してはどうしても欲が残っちゃうなあ。前述の「プロローグをアーチャーの語りで聴きたい」っていう願いもそうなんですが、UBWトゥルーエンドのセイバーの去り際って、けっこうセイバーがアーチャーに心を残してる雰囲気で、それが好きだったので。正義の味方を張り通したアーチャーを思いつつ「自分も前に進まないと」って言ってあの岸辺に戻っていく、もしかしたら、セイバールートと違う道を通ったけど、アルトリアは夢の終わりにたどり着けたのかも知れない…っていう。そのへんもアニメで観てみたかった。
士郎との別れも、あれで合ってるんだけど、「お前を救うことが俺にはできなかった」っていうのはちょっとメタ発言っていうか、セイバールートを踏まえた(セイバーを救うという選択をした自分もありえたっていう前提の)シロウの言葉だと思うわけで。だから原作の語りの「奴(アーチャー)が彼女(セイバー)を思っていた時間」っていう言葉がすごく大事で、「セイバールートの士郎がアーチャーになった」っていう解釈で聴いてみたくもある台詞なわけで(もちろん違うんだけど)。その辺シンプルにするのもアニメの仕事だからあれでいいのはわかる、わかるけども、折角だからアーチャー関連は全部映像化して欲しいんだアンリマユCCC(←この世全ての欲(笑))。

■ステイ・アウェイ
凜の泣き顔に軽くうろたえるアーチャー(笑)。「この少女に泣かれるのは困る」が丁寧に「動き」に昇華されてて嬉しかったです。
前髪下ろし笑顔はホントに、原作でも一瞬しか表示されない絵なんだけど、この瞬間を味わいたくて何百回みたか知れない。「答えは得た」のフッと表情を揺らすところも「胸に沸いた僅かな未練をおくびにも出さず」だと思ってみるとぎゃぁぁぁぁって感じ。大事なシーンだからさ…!!!
エピローグの凜の「大丈夫、士郎は最初から答えを得てるんだもの」も切なかったー。
ちょっと未練なのは(いくらでもある未練なんで許して)士郎の「アイツ格好つけやがって」で(笑)。これはいいんだけど、この後の「忘れぬように自分の理想を目に焼きつけて」っていう、士郎からアーチャーへの最後のこう、強烈な憧れの締めくくりの表現がすげえ好きだったので、ここが丸さらカットだったのは少し寂しかったです。DVDどうかな…場面綺麗につながっちゃってたからな…。

■Answer
UBWエンディング後に"Answer"が来るよなきっと、と予測してはおりましたが。アーチャーの独白の末に、歩いてゆく士郎、「少年は荒野を目指す」が現れたのにはやられた。
「この結末を未来永劫、エミヤは呪い続けるだろう」もちゃんと言ってくれてよかった。
独り、彼がどこまで歩いていけるのか、遠坂凜とどこまで一緒にいられたのか、本当に「正しい終わり」を迎えることができたのか、続いていく物語の先は想像しかできないわけだけど。
ところでアーチャーの髪や肌の色が変わったのは投影魔術の酷使の影響だって話ですが、ここの士郎は髪の色が元のままなんだよね。単なる記号性の話でそうなったのか、士郎自身の行き方の違いと取ってもいいのか、いろいろ考えてみたり。

■大丈夫だよ遠坂
Fate本編ではもうちょっと軽いニュアンスで「俺もこれから頑張っていくから」が暖かい、やさしいモードだったと思います。凜を元気づける軽さだとか、士郎っぽい若々しさとか。で今回は「俺もこれから、頑張っていくから」って少しだけ、決意表明というか、「これから」を語るアーチャー自身の別れの言葉に感じました。
…っていうのが諏訪部さんがニュアンスを変えたっていっている部分なのかなと想像します、が、
それより私が一番「変わったなあ…!!」と思った芝居は最後の最後、「俺は間違えてなどいなかった」なんですが!!
これ、どうしても原作PC版からレアルタ、フルボイスになった時に違和感があって。レアルタで声を聞いたときに「そんなに安息めいたイメージの言葉なのかなあ??」っていう疑問がずっと抜けなくて、かつ「Answer」の後半BGMが「消えない思い」じゃないのがどーーーしても馴染めなくてってグチ長いですねすいません!
そうなんだよハードなんだよこれから頑張っていかなきゃいけないんだよアーチャーは。守護者として存在してしまって、これからも血塗られた道を進んでいかなきゃいけない、その修羅の道に携えていく言葉が「間違えてなどいなかった」なんだから、すっごくシリアスかつ淡々とした、ある意味、乾いたものだと思うんだ。なので、今回アニメの言い方が本当ーーーに腹にストーンと落ちたんでした。嬉しかったー。

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とうらぶトーク2

アップしそびれの記事いろいろあげついでに刀剣乱舞の話。

舞台化だそうで(にやにや)。
ネルケとマーベラスだそうですが、これ成功したらまた展開がありそうですね…東宝や宝塚がマークしてないとは思えないんだけどどうなのだろう。

迷ってらっしゃる方は今からでもどこぞのサーバから飛び込んでみると楽しいと思います。楽しみ方ホントいろいろあるから。ゲーム経験なくてもやれるから。歴史知らなくても面白いから。キャラシート見て「惚れないな」と思ってても惚れるから

推し役者で妄想しても楽しいから。
贔屓に関しては「見た目は燭台切・中身は鳴狐(・衣装は同田貫・ホントにやってほしいのは蕨手刀っつーかアテルイ※実装ありません)」って最初の頃思ってましたが今も思ってるので、同じこと仰ってる方がいて大笑いした(眼帯だけと言われりゃそれまでですが)。キャラ的には長谷部がかなりいけると思う。カソック絶対似合う。脳内イメージはただのルナールだ、うん。鶴丸ならシカネーダーだ、ええ。

…要するに「役者」より「役」であてればはまるということなのか。
それでいくとヘルベルトは誰だ。違う乱ちゃんは違う(主に年齢が)。次郎も違う(あんなに男らしくない)…青江?(シャレにならん)
ああ楽しい。

ゲームのほうは最近バタバタしていて池田屋未クリアなんですが目下、大阪城ぐるぐる中です。
なんだかんだ一期兄さんが大好きです。そしてじわじわと初期刀・陸奥への愛が増してきている。

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AOTとーく17

進撃の巨人70話「いつか見た夢」

★★★ネタバレです★★★

18巻の締めになるのかな。穏やかな中に地鳴りが聞こえてくるような回でした。これまた先がわかんなくなってきた…。

■幹部組
エルヴィンの「夢」は壁の外の話じゃないのかなあ。ザックレーもリヴァイも知ってるっぽいけれど、「巨人の正体が人間」の時の笑顔と繋がっていくのかな。すっかり二人称が「君」になってるけどこれはモードでまた変わりそう。
リヴァイ。いろいろ落ち着いたせいか、元々そうなのか、なんだかいろいろ「心配する側」に移っちゃった印象がある。エルヴィンへの、エレンへの心のかけ方や、ヒストリアや孤児達への関わり方etc、なんかこの人だけ「大人」をやってる印象があるというか。乱暴しないとこんなに大人っぽくなっちゃうんだな兵長。成長ってのと違う、いろいろ引っ込めてる感じ。
とびきり全快パワーのハンジさん。どなたかQAコーナーで怪我の治りっぷりについて質問して下さらんか(^^;)。「復活」というより「通常運転」なあたりが果てしなく、らしいけれども(笑)。
絶好調で新兵器開発したりしてるけど結構剣呑なことになってるので、我に返ってエレンに謝るあたりにホッとする。「ごめんまた取り乱した」もそうだったけど、自分のやばさ分かってて、でも暴走して、でも反省する、こういうところが好きだなあ。

■みなさん
・「一ヵ月後」ってことでいろいろあったけど見た目上のインパクト大賞は「ジャン髪どうした」だったという。いつかまた替え玉やるのに備えてるとか。まさか。
・ヒストリア。対エレンでめでたくミカサにマークされる立場になった(笑)。そこにユミルを混ぜて混乱させて欲しい。そんな幸せな絵が見られる日が来てほしい(T_T)。
・あれからずっと芸術を追求してるんだ、ザックレーさん……。
・報道関係者がすっかり協力的に。中でもピュレとロイさんはエレンの様子も見てるとか、他のブンヤさんたちと比べて事態をちょっと深いところまで分かってる立ち位置っぽい。

■マルロはバカなの?
このコマ最高だと思います。最高だと思います(2回)。104期の性格とスキルの全てが込められてるよね…。ある意味、一番聡いのはサシャなんじゃないかと思うのはこういう時。アルミンは頭がいい、コニーは勘がいい、サシャは勘働きも野生なら頭も働くっていう(語彙が人に通じるかはさておいて)。マルロとエレンを(こういう意味の)同類だってあの時点で見極めたジャンの洞察力もまさしく。そして全部わかってるけど関心の向きがはっきりしてるミカサな。
それにつけてもヒッチ可愛い&可哀想。憲兵団に残ったことでこの先どんな働き方になるのかな…次ナイルさんと一緒に出てくるといい。

■フキッ
かくして「物語のカギを握る」長髪メガネさんついに登場。巨人展ではただ1枚、撮影禁止だったイラスト、線の細い学者風の印象、初代王に関係してるのかな?と思ってましたがやっぱり激しくハズレであった(笑)。いきなりライナー倒したよ…。
「アニちゃん助けるのは後」になっちゃったわけだけど、アニは北方にいるっていう誤情報をアルミンにつかまされてる以上、意外とライナーたちにとって「座標優先」がアニへの近道でもあるのかも知れない。それが吉なのか凶なのか、さらに誰にとっての吉凶かもわかりませんが(^^;)。絶対アニメ2期このへんで切られるよね…どうなるのーーー。
とりあえず一番印象に残ったのは「フキッ」でしたが。メガネを拭く時にハンジさんもぜひ使って欲しい。

「明日」コニーはラガコ村へ、エレン達はキース教官の元へ。またわかんなくなってきたぞ…。

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思い立って

ちょっと前に、東宝の株主総会に行ってきました。

東宝の株主は2万人ぐらいいるそうですが、総会に出てくる人は有楽町マリオンの大きいシアターがおおむね埋まる程度。男女比8:2、私服の人が多い。
議事はサイトに出てる通りですが、損益情報は映像で流してくれるのでけっこう楽しいです。昨年封切られた映画や演劇がずらっと並んで、売れた作品名は読み上げられるけどそうでもないのは「など」でくくられる、ここで妙な緊張感を覚える(笑)。クリコレは完売御礼なのでちゃんと言ってもらえた。ベスはまあ…(IR資料によれば地方は好調だった風だけどなー。後半盛り上がったと取ることにする。その通りだし)。

質疑応答は、総じて、たいそう、のどかでした。外資の人に言わすと日本の株主は天使のように優しいそうですが、一般論を除いてもこう、なぜなに質問コーナーっぽいというか。歴史ある会社だしエンタメ系だし儲かってるし株主もあんまり流動性ないんだろうし(慣れた感じの年配の方が多い)、毎年こんな感じなのかな。社会的な大事件や大損害があったら話変わるんでしょうけども、損益とか人事周りの質問は少なくて、かといってコンテンツに踏み込んだ質問もあんまりない。
主力はやっぱり映画、続くのが不動産なので、そっち系の質問や意見が多かったです。
そんな中、細かい、かつ個人的に関心のあったネタを(記憶で要約。言い回しは違います)

■ミュージカルの映像化もっとやって
上演権の関係で非常に難しいが、今後もやれるように検討していきたい。「モーツァルト!」DVDの売れ行きはかなり好調だった。

■社外取締役を検討されては?また、役員に女性が全くいないのはエンタ産業としてどうか。
社外取締役は「流行ってるけどうちは当面ない」という回答ととりました(笑)。女性については「ふさわしい人がいればすぐにでも」とのこと。そりゃそうだ。東宝グループの女性幹部登用は16%で、決して悪い数字ではないそうですけども、言い方からすると本社に少ないんだろうな。
日本の会社の上層部は「3ばっかり」すなわち「男ばっかり」「日本人ばっかり」「生え抜きばっかり」なんだそうで、東宝もそうなんでしょうね。新宿のゴジラとか楽しい事業もやってるし、旧態依然ってわけじゃないんでしょうけど、社外取締役に女性なり外国人なり入ればより面白いと思うなあ。発想が本当に違うし。

■毎年、女優さんカレンダーが作られていますが、イケメン俳優さんやアニメなども検討されては?
(この質問の主旨は「要するに発想が男性向けなんだよね…」って感じの意思表示だったので、かなり共感した(笑))
今後、そういうアイデアも考えて行きたい、との回答でした。「例えば2.5次元の俳優さんカレンダーだとか」←帝劇ゴーアーの頭上を跳び越された感(笑)。
今の女優カレンダーは一般でもけっこう売れてるし、今後も続けていくそうです。まあファンじゃなくても男性に嬉しい内容らしいしなあ。以前、職場で、何かで東宝カレンダーもらってきた人がいて、即座にみんなが「8月!8月ーっ※」つってページをめくりだした時には「なるほどそういうものか!」と(※8月=水着)。
個人的には「男優カレンダー」じゃなく「作品カレンダー」だったら買いたいかも。ニッチだよ分かってるよ。

そうそう、「SHOCK」の事故の件では総会に先立って、壇上の全取締役からの陳謝がありました。再発防止はもちろんとして個人的には「原因はほぼ特定」の「ほぼ」が引っかかった、詳しく聞きたかった(^^;)。

ご存知かもですが、株主総会は権利があれば誰でも出られます。その年の2月末に東宝の株を持っていれば、5月の総会の招集が届くしかけ。お芝居クラスタの人も少しはいたっぽいかな。

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よしもとにて2

DTFつらつら。

■ルミネtheよしもと
もっとアウェイかと思ったんですが、素敵な空間でした。確かに入り口前はスーパーアウェイパラダイスで、初日はエレベータに引き返しそうになりましたが(笑)。
昼間は別の公演をふたつぐらいやってて、毎夜19時からDTF。キャスト&スタッフは大変だったでしょう(一回インプロでネタになって「ゲネが終わったの朝でその日まんま初日でみんな足つるわ噛むわ」とたかちゃんが名調子で)。
セットとか難しいかと思いきや、違和感なくDTFっぽいステージになってたし、スクリーンもうまく使ってて面白かったです。実は知らない曲多いから(笑)タイトルが出してくれるの助かるし、インスト時間に映像流してくれるのも嬉しい。
た だ 客席のフラットぶりは本当に辛かったです(T_T)。段上がりの席以外、目の前の人が視界の半分もってくし、たとえばオープニングはキャスト5人のうち2人しか見えない。足元の見えっぷりはゼロに近いですから、タップの時ほんとーに寂しいし。最後列の時ホッとしたわ…。

■「タップダンスを考察する」
いろいろ見られて面白かったです。タップが好きというより(足元みえねーし)、演目とキャラとヒラさんの語りを楽しんだ感じでしたが。ほぉてるはリバーダンスッ。
どストライクだったのがホワイトナイツ、楽しかったのはバーダンス、華やかで、技量すごいなと思ったのがビギン・ザ・ビギン(足元みえないけど)。あと玉野さんの階段下りしなにザララって音たてるあれ久しぶりに見られて嬉しかった。あれはカッコいい。

■アメリカンジョークだよ
その言い方が果てしなくアメリカン(ただし60's)。ひさびさにメリーポピンズ観たくなった。とあるタイミングのスーパーカリフラ(略)で感動したっけなあ。

■地震
5/30の地震が起きたときはちょうどバースデイパーティのコーナーで。しばらくグラグラカタカタして叶姉「あら地震ですわね」デビ「それで音が鳴ってたのね」的に話してたところでガタン!と来まして。
ドキドキしましたが落ち着いた空気でした。誕生日の人を読み上げるタイミングだったのでちょうど客席も明るくて、自然に「あっ地震だ」って反応できる状況だったのが良かったと思います。東京・震度4とはいえルミネの免震構造のお陰でユッサユッサ揺れたもんで、場合によっては空気が危なかったかも。すぐに劇場の人が「頭を低くして下さい。照明器具は強く揺れても大丈夫です」ということを大きく、でも落ち着いた声でアナウンスしてくれたのも良かった。これに限らずルミネtheよしもとのスタッフの人たちとても雰囲気いいと思う。
「やばい」と「大丈夫」のバランス上で「私達どうしましょうか…」って半分キャラのままで戸惑う舞台のお二人が爆笑を呼んでました。
終演後に(外の様子が)気になってると思うので…と、キャストが出てきて震度とか交通状況とかを説明してくれました。なんせ体感震度が高かったせいでイヤな想像をたくましくしていたので、玉野さんの「街はいつもどおりですよ?」にホッとした。
大事にならなくてよかった。とはいえ、いわゆる正常性バイアスってやつも働いていたと思うので、今後も油断せず行こう。

■ばりしにこーふ
K吾さん必殺技「真顔」をどれだけ使い倒すかってのはDTFの醍醐味ですが(真顔がなぜワザになるのかは一生説明できん)、グレゴリー・ハインズはホント久しぶりに出ましたね「大好きだけどちょっと離れたところから見守りたい」キャラ。わりと木は平気だしジーニーは可愛いしぜんぜん近寄れる、だがグレゴリーあれはダメだ間合いに入ったら心臓が危ない。
それくらい怖かった(怖かったのか)。ヒラさんと組んで凄い大柄に見えるし。それがちょっと肩を狭めた姿勢でのそっと立って、ゆっくりかつ唐突に動くという…ぜったい近寄れない(笑)。

■またやりたいです
インプロヴィゼーションでは、「なんてことない」やりとりからちゃっちゃちゃーらーってジワジワ音楽に入っていく、っていうパターンが多かったと思うんですが、たまに悲劇調とか急展開とか、ドラマチックになった時も楽しいわけで。千秋楽の一発目「もう終わりたい」「まだ続けたい」の盛り上がりっぷりはもうエンディングかという勢いでした。それがめぐりめぐって「(握っちゃった手を)開こう」ってツブッツブなオチになったのも笑えるなら、ムリヤリ盛り上げて「また開こう…」とか引き際にえらい秀逸なひとことを入れてった人にも拍手。

DTF的緊張感と安定感と、ベテランの芸とはっちゃけと、「これでいいのだ」感溢れる思い切り、そしてどんなオチでも受け止める客席のおおらかさ(笑)。しっかり味わった6日間でありました。
といいつつ、ドラマっぽいのは少なかったですね。ミュージカル分はインプロと尼カキ(←無理がある)でたっぷり味わったので悔いなしですが(笑)。

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