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2015年3月の5件の記事

大くりこれ5

大楽から一週間経ってしまいましたが、「クリエ・ミュージカル・コレクションII」感想語り残し。

■泉見アルフ
「アルフレート」のデファクトだなあこれが!と思いつつ、ゆるぎなさにびっくりもした泉見アルフ。千弘サラが物凄く「只者じゃない」感じを今では醸してるのと、アルフのこの頼もしさが噛み合って、素晴らしいクオリティの「外は自由」でした。改めて綺麗な曲だよなあ…。「夢じゃない」の流れの自然さ、月明かりが綺麗なんだなあ、っていう臨場感、サラの瞳の美しさ。
「サラへ」は二段も三段もクラスチェンジした甘い曲になっていて、単体でこんなにいい曲だったんだ!とびっくりしました。ドラマ上、このアルフレートのサラへの思いって空回りしてる面もあると思うので、「サラへ」で思いっきり共感するって私はないんですが(「うん君の気持ちはわかった、がんばれよ」という感想)、こうやってコンサートで聞くと思わぬ感動があるというか。
あと一幕の退場まぎわ、ヘルベルトにお尻触られてまりお君はヒャッ!と背が伸びるんですが泉見君はヒュツ!と腰が下がるのはなぜだろう(笑)。

■今教授
の話をぜんぜん書いてなかったんですがエグザイルとかアルフいじりとか大好きでした。博多千秋楽とか華麗なジュテっていうの?を決めてアルフに「やってみろ」と仕草を出すんだけど付いていくまりお君の動きは三段跳びそのものだった。そういうのがいっぱいある。

■罪を着せろ
泉見君。
ギラギラ感とキラキラ感の素晴らしい融合(何言ってんだ)
岡田さん。
地方公演「家族か!」の嘲笑ぶりでゾクゾクっと。明るい893って書いたけど悪徳刑事もいいかも知んない。
今さん。
このラスボス感。ほんっと下からライト浴びるのが似合うよな…!!
まりおくん。
なんかやっぱり気がついたら自分が石の地下牢に入れられてそうなんだ。
あっきー。
髪型のうねうねっぷりが隣のK吾さんと揃いすぎでラストなんとか兄弟みたいなシルエット。オインゴボインゴとか(酷い)
圭吾さん。
全編悪モードだったんだけど「油断するな秘密漏らすな」だけやけに陽性のオーラを感じてしまったのは立ち位置とポーズのせいだなきっと(言うな)。

■オケウォッチ
パーカッションとベースのソロのところはそれぞれ毎回楽しかったです。そしてオケメンバーの皆さんがソロの時めっさ見てる。
使えるものは何でも使うパーカッションパートでは見たこともない楽器が次々出てくるし、「譜面」使って音を立てたり笛ふいたりまで。中日のとき2階席で上空から観られて嬉しかったー。
ギターソロは技術はわかんないけど凄い(頭の悪い感想)…一回、冒頭のフレーズがマリオブラザースの地下の曲っぽいことがあって過剰に反応してしまった(笑)。さくらさくらもあったね。大阪ではコントラバスをつまびく場面もありました。
西野さんはほんとにカッコいい。歌い上げで終わる曲(スターズとかルドルフとか)を下手側で聞いてると、フィニッシュで歌い手が手を振り上げるタイミングと、西野さんのタクトが合う、このタイミングの絵がとても綺麗。
「若くて健康」で某・無体なボーダーシャツの男に絡まれるあれ、「もう僕は気が狂いそう」のどこで肩ポンしてもびくってなるところにも毎回うけてました。「もう」をどこで切るかが即興性が強くて、もぉーーーーーーーー僕は気が狂いそう(超早口でポーン)みたいな(笑)。「なんとかして」って上から食い下がる兄さんから退避するのも大変そうだ…クリエ終盤ではほとんど譜面台のはるか下に隠れる事態になり、大阪では「他の人に振る」という技も登場し…って西野さんの声聞いたの初めてだ、これが(笑)(笑)。

■グッバイ
今回いちばん好きな曲を選べと言われたらこれ。幸せのひとこと。
岡田さんとK吾さんでRENT歌ってー!RENT歌ってー!WHATYOUOWNやってーーー!!!(今更取り返しがつかない)
…そういえば2002年4Kightsでカズさんと歌ったな、わっちゅーおうん。

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2015冬キャスト

「ダンス・オブ・ヴァンパイア」2015キャスト発表に踊る今日でございました。出てねーのに。

…前回もそうだったけどなんっか盛り上がるんだよね(^^;)もちろんK吾さん出てないから行ったら行ったで寂しい、寂しいんだけど楽しいし燃えるし笑うし引き寄せられるし。

2006年の魔法のような夏、2009年の駆けまくった夏、いずれも忘れがたく。通わなかった2011年も超、楽しかったもん……ロビーとか初演当時より遥かにデコられてて激しく嫉妬したけどな(笑)。イベントも増えてたしなー!!
いろいろ書ききってないレポ一旦置いて、知ってる人の範囲でキャスト雑感。

■さやサラ
来たな!!!早速くやしい、共演できなくて!!!!(笑)
157センチだそうなので愛ちゃんよりちょっと大きい、でも小柄めなサラになりそうですね。アルフとの身長差によっては某場面でジャンピングが発生するわけだが、伯爵との対比の絵がすごい可愛くなりそう。今から楽しみ(^^)。

■平方アルフらちアルフ
なんか「むらさきのゆきしめのゆき」みたいで語呂がいい。(この調子で私のコメントには大体意味がないです)(あとつぶやきの元ネタはピョン吉です)
共通してるのは「結果的にマイペース」ってとこだな(私見)。今のところの想像では伯爵すら煙にまけそうなのが良知君で、ヘルベルトに襲われても跳ね返しそうなのが平方君です。
いや本当にどうなるかなこれ。

■ソニンマグダ
これまた何かの最終兵器みたいな響きだ(笑)。絶対いいと思う、絶対。
たぶんフィナーレで惚れる(確信)。

■上口ヘルベルト
戦闘力高そう。
どこまでも追ってきそう。
そもそもオカマとか擬態でやってそう。
まず間違いなく初見時は私この人しか記憶に残らないと思います(笑)。ああ嬉しい嬉しい嬉しい。いや、課題はあるよ??「超常」はあっても「妖しさ」の表現では未知数だとか、キビキビスキルと優雅さは相性としてどうなのかとか、ネタが細やかすぎたり動きが速すぎたりリアクションが鋭すぎたりして後方席に気づいてもらえないんじゃないかとか(余計なお世話だ)。開幕したらゴメン、多分いろいろ言う!けど絶対面白いと思う、いろいろ覆してしまえばいい、あうぁーたーのーしーみー。

続投チームも新メンバーも今冬、お祭り盛り上げまくって下さることと。

…ところで公式ツィートの「リー君ください」に反響はあったのでしょうか(笑)とりあえず「コウモリ」「おもちゃ」で画像検索したら可愛いのいっぱい出てきてびっくりした。
これ近そう。

アマゾンで約10ドルか…。いや、送料で倍かかるか…。

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大くりこれ4

クリコレ派生思い出トークその2。

★42nd STREETネタバレです★

涼風さんトークでフォーティのあらすじを「若くて健康」のシチュエーションも絡めて語ってらしたんですが、これがとても簡潔でよくまとまってまして(同じく簡潔にまとまってはいた、誰ぞの「レベッカ」あらすじとは別の次元で)。

言い回しは違いますがこんな感じ
「1930年代のブロードウェイ。田舎娘のペギーは新作ミュージカルのオーディションを受けようとしますが、引っ込み思案な彼女がなかなか会場に入ることができないんですね。そこへ新進スターのビリー・ローラーが現れて、彼女に話しかけて勇気づけてくれるんです」
(とここで下手から上手へとダンスしながら高速サイドステップで抜けていくビリーの中の人)
「…そう、勇気づけてくれるんですね…吉野圭吾さんは再演の時のビリー役をなさってて…。で、ペギーは(端役で)出ることになるんですが、初日の舞台の上で、なんと主役の、大スターのドロシーにぶつかって、ケガをさせてしまうんです。ペギーはプロデューサーのジュリアン・マーシュにクビだ!と言われて、追い出されてしまいます。で、田舎へ帰ろうと駅に立つペギーのところへ、ビリーを始めとした仲間達が現れて、呼び戻してくれるんです『ペギー、がんばれ、主役はあなたしかいない』って」
(とここで下手から走り出て来て「ペギー!かえらないでー!」とひらがなで叫ぶビリーの中の人)
(すぐ引っ込む)
「…そう…励ましてくれるんです……(吉野さんのほうを向いて)大丈夫でしょうか…」
「…どこまで話したっけ…」
(ちょっと出て「ペギーがもどるとこ…」)←混乱させたかと焦ったような風情
「そう、ペギーは戻ってですね、(代役として稽古を積み)ついに初日の舞台に立つ、新しいスターが誕生する。…という物語です」

このあらすじだとビリーがペギーといい雰囲気になってそうなもんですが、実際は恋愛には発展しないところで幕切れになります。一幕から一貫してビリーはペギーのこと口説いてるし(パーティで誘いをかけて振られる場面もある)、ラストのショーが終わった後にはこれからもっと君と仲良くなりたいな、っていうオーラも出してる。でもペギーはおそらくジュリアン・マーシュとお互い惹かれあってる、んだろうな…っていう状態で終わる。これからスターとしての彼女の物語が始まる、男女関係に答えは出ない、っていう。粋だね、実に、今思えば(笑)。

田舎に帰ろうとするペギーを追って駅に駆けつけるのはジュリアンが先で、今更どう彼女を止めたもんかな…とためらいつつ、語りかけるように「ザ・ララバイ・オブ・ブロードウェイ」を歌う。君も俺達もみんな、ブロードウェイという街の懐に抱かれて生きていく、ショービジネスの申し子なんだ、みたいな。でペギーがぐらついてるところでビリーと仲間たちが駆け込んできて、曲調がガラッと派手になって再スタートする。ここの正面奥から飛び出してくるビリーの歌い出しがね…「君には聞こえないのか、ザララバイオブブロードウェイ!」ひゃー(思い出して走り出す)。

いわゆるバックステージものの元祖に近いんでしょうね。話としてはすごいシンプルなんですが、ドラマはしっかりしてるし、ショーナンバーが豊富で。
今じゃDTFのエンディング「これでおしまい」のほうが馴染み深い「お金がジャンジャン」とか、
「TOY BOX」でもやった「デイムス」とか(劇場に行くお目当ては美人揃いのコーラスガール、っていう明るく切ない追っかけソングだ(笑))
そしてラストの大ナンバー「42nd STREET」。途中、音楽だけのところのビリーとペギーのタップでのやりとりが素晴らしくカッコいい。ニューヨークの街角、初対面の男女の牽制しあいみたいな抑えたダンスから次第に盛り上がっていって、曲と一緒にうわーーーーーっと二人の感情が高まって踊りも盛り上がっていって、ピークに達したところで男が撃たれて死ぬという(様式美)。

日本では2002年の博多以降、やってないですが、アメリカではずっと定番みたいですね。
ブロードウェイでの上演中9.11の同時多発テロが起きて中止になり、なんと2日後に再開したという話も伝説化していくだろうな。冒頭のオーディションシーン、幕が上がって全員のタップダンスの「脚」が見えた瞬間に客席から大拍手が巻き起こった、っていう話は、震災後の観劇を体験した人たちにも感慨深いんじゃないだろうか。

あーー再演しないかなあ…個人的には贔屓のジュリアンとか観てみたいんですが(今現在「若くて健康」を歌ってる人になんだが)。
ビリーはショーナンバーでめっっっっっっさ踊るので、ダンスが、特にタップが上手で華のある人…古典的「二枚目俳優」な雰囲気も必要だと思うので、実際あんまり若くなくてもいい、とは思います(笑)。宝塚でもいいなあ。

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大くりこれ3

本編の話もいっぱいあるんですが、ここでクリコレきっかけでいろいろ湧き出てきた思い出語り。
レミゼです。特定期間&キャストネタです。趣味全開です。

どうでもいい基本情報。
2003年「レ・ミゼラブル」は7・8・9の3ヶ月間帝劇。
この時のアンジョルラスとマリウスの組み合わせは坂元&山本、吉野&岡田が圧倒的に多くて、9月に泉見マリウスが入るまでほぼこのペアでした。山本マリウスとって3回くらいしかなかったんじゃないかなあ。明けて2004年1月の博多は岡田さんと泉見さん半々ぐらいかな。レミコンは皆さん1、2回。禅マリウスとの共演が今思えばいかに貴重か(笑)。
各マリウスいろんなドラマがあったし印象も深いですが、やっぱトータルXX回ぐらい観た岡田マリウスとの思い出が染み付いてます。岡田さんは2005年以降も続投したから、向こうからしたら最多はケンちゃんか東山君でしょうけども。

以下、既出ネタもまぜつつ思い出ランダムに。

■ABC2003
先日のオープニングトーク
「振り向いて、間」→なんとなく客席からザワッと拍手が上がる
「あ…ありがとうございます、嬉しいです、拍手」…さらに拍手が広がる
…これでしみじみ思ったんですが、思うに岡田さんて「こっちから何かしなくちゃいけないんじゃないか」みたいなオーラを常に発してて。客席にしろ、キャストにしろ、なんかかまいたくなる人だと。それがこう本来、受身なはずの某アンジョ役者にすら作用してたところがある…と私は思ってます(笑)。
もう忘れらんないのが吉野アンジョの「遅刻だぞ」の言い方。すごい抑えてる、でもある種の緊張感があって、「マリウスが来る」ってことが重要なんだろうなあっていう「遅刻だぞ」(笑)。このグループで一番重要な(と俺が思っている)お前が遅刻するのか、的な。
ここまではどのマリウスでもあったんですが、岡田さん限定だったのが階段を下りるマリウスを見つめる視線。怒ってるんでもないし、もちろんヘルベルトみたいな視線でもない(笑)、とにかく厳しい目で見てる。
Q.何を見てるのか。
A.落っこちないか一応確認してる。
…としか思えなかったんですよあの、マリウスがハシゴを下りきるところまできっちり見届けてから目を離す動きが(笑)(笑)。
その後も超おもしろい。コンブフェール達とごく自然な表情で打ち合わせしてたのが「彼女はマボロシ…」で舞い上がってる(文字通り)マリウスをなんだあいつ、って感じで見やって、気を取り直して打ち合わせに戻ろうと…ってそこへ「こいつは驚き」ってグランテールが絡む瞬間イラァ…ッ!!…大好物でした(笑)。打ち合わせに体を向けてるけど集中できなくて、眉間にシワがずわわわわわ寄っていく。そしてそれをチラチラ伺いながらホラ怒ってる怒ってるよこの人、気づけよお前ら…ってハラハラしてる上条コンブ(笑)。
「武器・弾薬・マリウス」って当時よく言いましたが(私が)、とにかくマリウスから目を離さない、放っとけない、常に神経の一部がそっちに行ってる。それがバリケード行っちゃった日には、っていう(笑)。エポニーヌの死の後とかね!!「マリウス。少し、休め」とかね!!!!赤面したよ優しくて!!!!
あれたぶん本人は「俺はマリウスに厳しい」と思ってると思う(爆笑)。期待してるからあえて厳しくしている、とか思ってると思う、本人は。

■君を困らせた
このネタ当事さんざん使ったので覚えてる方は飛ばしてください(^^;)。
 あふー(一歩)れーゆ(二歩)くー(三歩)ー(四歩)
 このー(五歩)おーも(六歩)いー(七歩)…
 (八歩目行こうとしたところでコゼットが軽く引くのに目を見開いて)
 君を困らせた!!(180度回転ダッシュ)(→コゼット反射的に追う)
 (門のところでまた回転うぉら)ああきーみのー!!!
               (→コゼットきゃああああ後退)
わたわたする剱持&河野両コゼットも可愛かったー。
この「回転」は常に同一方向なので合計360度回ってるんですけどね。
ここに限らずとにかく回るんですね岡田マリウスは、物理的にも精神的にも。
最終的には2005年ベガーのエポニーヌとの「どきなよ」「(一瞬で360度ターン)でもきみ」
まで進化した。このスピード感は忘れがたい。
なぜ回るか。マリウスだから。ぐるぐるしてるから。

…ちなみにつぶやきで言ったプレーリードックマリウスのプレーリードックとは「ぼのぼの」のプレーリードックちゃんの意味で。見た目だけじゃなく(見た目は文句ないだろう)、平和そうでのんびりしてるようなのに予測もしないタイミングで機敏な動きをする、っていうあたりも、こう、似てるなあと…。

■彼を帰して
今回のクリコレでも、人によっていろんな光景を思い出す曲になってることと思います。
私の場合はやっぱり、今回、出てる人たちの記憶が鮮明で。
岡田マリウスが下手側に頭を向けて仰向けにのびのびと寝ていたっていう話は後世にも伝わってると思いますが、今思えばあれ素晴らしいよね、ちゃんと休める体制で休むマリウス、そしてその個性に対してダメが出なかった当時の演出(笑)いや今だって自由度はあるんでしょうが。
そしてバリケードの頂上には腰掛けつつ哨戒の体制の吉野アンジョルラス。「共に飲もう」のラストで上手側の端っこにいるコンブフェールと銃を上げて軽く合図(挨拶)しあって、後は遠くを見てる。
どのタイミングだったかは思い出せないんだけど、曲の後半のどこかでちょっとその「背中」に変化が現れてくるんですね。最初のほうでは軽く腰掛けて普通に哨戒していたのが、ある時点でちょっと姿勢が変わる。僅かに力が抜けるというか、背中の印象が弱くなるというか。曲が終わって振り返る時には、その弱い、やつれたモードが表情と仕草に張り付いてる。それが「市民は来ない」に繋がっていってたと記憶してます。この休息の間にじわじわと、この人の覚悟が決まっていったんだなあ、という感じ。

…きっかけがあると後から後から思い出が溢れてくるのは仕方がない(笑)。
博多終盤のアンジョ高速抱き締め・離す・「ここにいても同じだ!」発生とかなー。後にK吾さんは「『そう来たか』と思った」言ってたけど客席はパニックだったよなー(笑)。まさか定着するとは思わなかったけどあのあと坂元→東山→最終的に「共に飲もう」でジョリに抱きついたと(笑)。
ほんで2004年のレミコン岡田吉野最終回、ベガーシーンで後方下手からマリウス・上手からアンジョルラスが出てきて中央でガッと握手…しそこなって手がぶつかって終わったっていう痛恨の出来事もあり(笑)。カテコで圭吾さんが岡田さんの腰を抱いて走ってきたときは二人とも超笑顔でしたが。やー懐かしい懐かしい。

そして岡田吉野でレントが聴きたいと言い出した友達は天才かと。うぉぉリクエストォォ(もう取り返しがつかない)

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大くりこれ2

すっかりためこんでしまいました「クリエ・ミュージカル・コレクションII」の感想こまごま。
「チケット取れたところは観る、ダメならダメ」と自然に生きていたのですが(笑)、そうすると結果・あっきー登場の激戦区・第三期は見事に千秋楽一回のみという収穫で(^^;)まあでも一回こっきりって集中できていいですね(我ながらしゃらくさい)。
一幕ラストうさぎ登場などに大ーーーーきな未練はあれど(笑)悔いなき三週間でした。中盤の岡田&泉見楽でものすごく満足してしまったってのもありますが…自分が何に飢えてたか思い知ったよ、今回は(笑)。

書きためてたのもあるので古い話まざってますが、雑多に感想参ります。

■光よ照らして
初日からシャァァァーーーーーインが残りまくった人多数(笑)。「この森で天使はバスを降りた」はマジ良作なのでぜひ再演して欲しいです…てか千弘ちゃんにああいうギラギラ・キラキラした役をぜひまたやって欲しい(T_T)。
それはそうとこの歌の詞は「進撃」のアニのテーマソングと考えるとぴったりすぎて(^^;)けっこう脳内それで泣いてた。

■らっくびあれでぃ
ぱっぱらっぱぱっぱーで上着の裾をパッ!と払うのが好きでして(そういう話は場を変えろ)

■ソングライターズ
単体で泣いた。これぞ「音楽」って感じ。
あっきーの弾き語りで始まって、弦楽器がスーッと入って来るところでゾクゾクしました。

■罪を着せろ
楽しかったーーーー!!こんなに盛り上がったナンバーはない。
これ単体で物語が作れそうですね。メンツによって全然違ったストーリーが成立しそうですが。
とにかく第二期・泉見/今/吉野/岡田(ラストの並び順)の悪そうさがハンパなかった。この四人なら一人に罪を着せるどころかすげえ組織犯罪しかけて世の中ひっくり返せそう。でも各々目的が違うからいずれ仲間割れすんの。ラストは殺し愛。超みたいそれ。
そして今日みた田代/今/吉野/中川…ナンデコンナニ変ワルカナ印象ガ(笑)。つぶやきでも書きましたが四人のバランスが劇的に違っててて。今さんがものすっごい強くてザ・BOSS!の風格、手を汚さないで若いのにいろいろやらせてそう。で若いのその1・まりおくんは騙し騙されの末に捨て駒にされる、若いのその2・あっきーはアニキに憧れて粋がって実行犯で暴れるけど故郷の母ちゃんに似たおばあさんを助けようとして電車にはねられる(いやナランチャがそういう末路だったわけではないですが)。圭吾さんは…二期で岡田さんと並ぶと「悪い仲間同士」っぽかったのに一匹狼の殺し屋みたいになってしまった(^^;)なんであんな綺麗(^^;)で、あれです大金をGETして高飛びして第二の人生を始めようとするんだけど、利用して捨てたまりおくんに空港で刺されるんです(BGMチャゲアス)。できた。

■サタデーナイト
「ウォッカショット」が「お化粧」に聞こえるのは歌い手が誰であっても起きる現象なんだなと(笑)。
「今夜行くパーティはまるで未来よ」の女性陣のドスのきかせ方が大好き。ていうか天野ウォッチばっかりしてる今回(^^;)。あとパラシュートパンツのソロに入る直前の福永君のややこしい動きがカッコイイ(もう少し丁寧に褒めろ)。
これで最後に全員水をかぶってくれたら最高なんだが。ばっしゃあ。

■スターズ
ハンドマイクとかいろいろコンサート仕様なのにしっかり「場面」に見えるのがさすが。
十字を切ってひざまずくところでマイクを持ち替えるのがこう、今ジャベ流の敬虔なイメージを思い出させてくれて好きだなあ。
(といいつつ今さんジャヴェールで真っ先に思い出すのはマリウス背負ったバルジャン逃がすところの270度ターン指差しビシイだったりする。下手向きから背中向きになるところ、ふつう時計回りで90度ですが、反時計回りハイスピードで回って軸足動きゃしないという…いや、どうにもカッコよかった…)
コンサート仕様のスターズでいいなと思ったのが最後の見え方。歌いきるところで差し上げた手をグッ!と振り切る、このタイミングが後方への合図になってて、西野さんの指揮棒の動きと合うとこがすばらしく。ここに限らずフィニッシュの西野さんと歌い手のシンクロぶりが存分に観られたのは今回の嬉しいことの一つですね。

■連れてきて
パフォーマンスで随一なのはこれじゃないだろうか。客席で退屈気味の男性がいてもここで背筋が伸びるのが楽しい(笑)。
女性陣それぞれの表情の作り方が面白い(ここも天野嬢がすごくいい)。しかしちひろちゃんはエロくしようとしないほうがエロいと思うのは私だけか。私だけだな。

■若くて健康
………あらためて、変な歌詞だよなあ(核爆)。
もとからビリーの口説き方も相当だと思ってましたが、今回ビリーのパートをペギーが歌ってたりするのでさらにお互い能天気というか「なんでもいいや楽しく」感が増すと言うか、あー…えっらい若くて健康でイカレポンチな歌になったなあと(Disってない)。
英語歌詞は普通なんだがなあ…42ndは「テノール歌手」が「若き二枚目」になってるのを初めとしてこう、その、ローカライズの昭和的大らかさが顕著でですね…(なんかすげえまとまった)。
昭和といえばここの涼風さんの歌い方がことさらに昭和なのはなぜなんだミレディー(ミレディーじゃねえペギー)。

■レベッカI
すいません、窓の映像はここじゃなかったですね(^^;)
ラストにバッ!と振り返って長い髪が完全に顔を隠す、あれは最後の絵だけレベッカっていうイメージなのかな。

■影を逃れて
今の中川君の「影を逃れて」を聴けて嬉しかったです。はたちの頃の痛切な若い慟哭、っていうのとは違う、30代の、芸術家の苦しみ。苦悩の深さとか複雑さとか、なるほど、こういう風に深まっていくんだなあと。32歳っつったら芳雄くんの2010年と同じ頃か、そう考えると…考えても特に何も浮かばないが(笑)今のあっきーのヴォルフガングを観たらどう感じたかな、っていうのはいつも、空想してます。観たくもあるし、「もう一度観たい」感覚とのズレも絶対あるだろうし。その辺の片鱗を味わえたことがとても今回、良かったなと。
コーラスメンバーの入れ方も良かったな。本編に近すぎず、でも大事なところは押さえてる。…ただどうしてもオタクには厄介な習慣がついてて、コーラスが高まっていくにつれてどーしても上をチラチラ観てしまうのは避けられず、そうして見上げた定位置には天野朋子ちゃんが立っててだな(笑)。せんでもいい混乱をしましたゴメン(^^;)。

■グッバイ
これまたメンバーで印象が違うなぁぁぁ!!岡田さーーん!!(←何だ(^^;))。
寺本君との360度ターンは地方でもぜひ続けて欲しい。

ためこみ消化、休み休み続きます。

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