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ANYTHING GOES(解析編)

「エニシング・ゴーズ」英語のスクリプトを探索して得たネタいくつか。

■まず配役ページで衝撃を受けた。
RENO SWEENEY, a sexy evangelist turned nightclub singer

伝道師、本業だったんだ…!!!
いや、ナイトクラブ歌手が本職で、礼拝とか「ニューヨーク一の伝道師」って全部シャレで言ってんだと思ってましたすいません(^^;)。
ムーンフェイスはパブリックエネミーサーティーン、つまりリストの13番目。たぶん24601が24653になる類の変更だと思うんですが、ずいぶんランクが落ちてるな日本語は(笑)。リスト落ちの原因は原典でも虫歯ですが、言い方がサラッと「あんた虫歯でランク落ちしてたわよ」っていう言い方で、単なるシャレだったのかもですね。
あと、ホープの説明がまさにデビュッタント(デビューしたてのお嬢様≒初舞台の俳優)でちょっとウケた。

■固有名詞
女の子四人の名前はプリティ・キューティ・ビューティ・スパゲティでなくピュアリティ(純粋)・チャスティティ(純潔)・チャリティ(博愛)・ヴァーチュー(美徳≒貞操)…いずれもガールズじゃなくてエンジェル1・2・3・4となってて、伝道師のアシスタントっぽさが強いですね。ヘンリー・ドブソン師が「あなたにもあなたのお友達にも興味はない」っていうところでは「あなたのお友達の堕天使」っていう表現があったり。日本じゃ蛇足かもですが、この人は神父でなく牧師さんっぽい。リノにつんけんした態度を取るのは、たぶん伝道を行う立場同士の反発もあるんじゃないかと想像する。
英語の言いようだと愛称がけっこうついて回るのですが、エリシャはエリィ、イヴリンはイヴィでこれは今のメンツでも使ってほしいところがあるな(笑)。
それとムーニーさんの銃の愛称はストラディヴァリウス(笑)だからヴァイオリンケースなのかも知れないし、逆かも知れないし。

■逆さ言葉じゃないんだよね。
イヴリンの台詞は「米国スラングを聞きかじったイギリス紳士が半端に使いまくってアメリカ人を辟易させる」という意味では全く同じなんですが、いっこいっこの台詞の間違え方は方向性がかなり違いますね。女の人とそーゆー気分になるの意の"hot pants"ていう言葉を覚えたら、用法まちがってるし場ももちろん読まないし…で使いまくるとか、そういう感じ。アメリカ人、爆笑だったんだろうなあ。これはこれで観てみたいなあ。もうちょっと勉強していつの日かBWで。
日本語版の逆さ言葉はほぼ創作、むしろ芸術ですね(笑)味のつけかたは実に中の人テイストが出ていたと思うんだけど(「たーうってーるぶーくらで」で歌って踊るあたりとかアテ書きと見まがうわ)、以前のオークリー卿はどうだったのかな…。


■ちなみにティーバックは
もちろん"TEA BAG"だ(^^;)(想像以上に客席の勘違い率が高かった)(なんでだよ…)

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