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えにしんぐとーく2

「エニシング・ゴーズ」本日、ひさびさの一階席。

★★★ネタバレです★★★

雨脚つよいしチケット持ってないしどうしよっかなー、と思ったのですが。なんか昨晩「二階席の楽しさはわかった、うん、もう分かりすぎたので一階に帰って見届けたい」という欲が炸裂し(^^;)。
当日券で観て来ました日曜マチネ。いろいろな意味で行ってよかった…客席のテンションがダイレクトに舞台に伝わる循環ステージだからしてやっぱ「日曜昼」の初見率の高さと客席の素直さは惜しすぎる(常に周囲の人に甘えていきてるリピーター)。

■一階二階
しばらくB席の住人だったのですが、バンドを見下ろすぐらいの目線で眺めると、舞台がいい感じに「甲板」に見えて楽しいです。B席の先頭にあたる二階のI列って目の前に壁があってこれがちょうど「甲板の手すり」の高さで視界に収まるのでよく遊んでました…微妙に船長とオークリー卿で手すりの高さが違ったりするが。ほかにも、二階席は舞台奥までよく見えるので、大ナンバーの振付にマスゲーム的な楽しさも加わってきてめっさ面白いですし。
しかし「乗船」がどんなことになってるかはやっぱり一階じゃないとわかんないし、「エニシング・ゴーズ」にしろ「吹け!ガブリエル」にしろ、これ一階後方で「奥行き」を観ながら楽しむのがすっごい面白いな、というのがここまでの印象なので。
そんなわけで当券でいいところあるといいなと………思ったらいろいろ取り放題で困った(雨だしね(^^;))末、最後列サブセンの通路際があったのでそれをGET。うわこのブロック同じ列に私しかいねえ(爆)観やすいわ楽しいわで。乗船の際にビリーやらドブソン神父一行やらみんな通る場所ですから、彼らが入ってく際に客席の雰囲気が動くのが肌に伝わってくるし。ハーコート母子+婚約者が入った時なんかざわめくことざわめくこと…至近距離で見るチーキーちゃんに反応してたんだろうな、思えば。自分としてはニコニコ後ろ振り返って道草してる(結果愛想撒いてる)ヒゲが楽しくて嬉しくて仕方なかった。初日すぎてすぐの頃は「ホープ振り返る」「母上振り返る」「伯爵振り返…ったらどなたもいらっしゃいません」という三段オチが成立してた気がするんだけどあれは偶然だったのかな(笑)。

■プラムブロッサムちゃん
正直「中国人」キャラクターのアルアル口調はレトロにも程があると思う派なんですが、この作品ではそれがないとラストのペテンの流れが成立しないんだな、と初見の時ムリヤリ腑に落としました。終盤のコスプレ男性陣の間が多少アレだろうが(黙れ)小梅ちゃんが生まれたくだりの「あんにんまんごー」が力づくでもっていく。「その言葉をまってました…アル!」の言い方も瀬奈さん流石だなあと(笑)。
ところで「今まで誰にも明かされることのなかったオークリー家の秘密」はプラムブロッサムちゃんとは分かち合ったんだな伯爵。もう何件かありそうですねひみちゅ。(特に!このわたチに…!!)。

■元ネタは米スラングとイギリス英語のズレを楽しむものらしい。
「ばーはくのまーさーじーおーのように」が未だに解読できない(^^;)。
案1「さながら白馬の王子のように」
案2「漂白のマサ次郎のように」
案3「もえろアーサー白馬の王子のように」(カリバーつながり)
たぶんそもそも聞き間違ってる。
基本イギリス貴族ってのは時代的にアーサー王とか何の関係もないと思うので、家宝のエクスカリバーの名前はイヴリンの数多いお茶目なご先祖の誰かが勝手につけたんだろうと…あるいはサー自身がそう呼んでるだけかも知れないと邪推してます。ひょっとすると本当にゴルフクラブを改造したのかも知れん(言いすぎ)。
ちなみに自分、長年大好きなゲームでエクスカリバー物凄く重要アイテムなもんで、贔屓がしゃらーんとか剣抜いてエクゥスカリバァとかイイ声でポーズ決めるたんびにけっこう頭おかしくなります(笑)。今はヒゲだけど黒い骨シャツとか着るとどっかのフェイカーに結構似てるんですよ(そっちジャンルの方々に無意味に宣伝)。

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コメント

こんにちは。今日1023ソワレいらっしゃいませんでしたか?
開演前に見かけたようだったのですが、その後見つけられませんでした。

でもって、サイコーに楽しい舞台です。コールポーターの曲も万里生君をはじめとして素敵に聞かせてくれているし、ダンスシーンも日本とは思えない楽しさ!!!
吉野さんの見せ場もたくさん合って良い舞台ですね。(^^)v
BW帰り第一作目でしたが、BWから何の引けも取らない最高に楽しめる作品です。一幕ラストのエニスングゴーズには泣いちゃいました(笑)。演出・振付・キャストに推し見ない拍手を贈ります。″\○/゛

投稿: ごろうやっこ | 2013/10/24 00:23

ごろうやっこさん、おかえりなさいまし。
23日、いましたいました(笑)。公演期間が今回、帝劇にしては短いので、焦って観劇回数増やしてます…たくさんの名ナンバー観たさに。ホントに凄いですね、これ。
こんなにしっかり「ミュージカル・コメディ」って作れるんだなあ日本でも、って思いました。昔から根強く絶賛されてる方がいらっしゃるのも分かるなあと…明るくてシンプルでお気楽に笑わして喜ばしといて、音楽もダンスも劇場の使い方もさりげに凄いクオリティ。拍手・拍手・拍手ですねo(^-^)o

投稿: 片帆 | 2013/10/25 22:31

はじめましてー。
なんだか気になり、突然ですがコメントさせていただきました。
「ばーはくのまーさーじーおー」、
「白馬の王子様」だと思います。
長くて難解なセリフでしたよね。

投稿: あんあん | 2013/11/12 00:06

あんあんさん
ありがとうございます(^^)この投稿の後、ずいぶん経ってから「なんだ、シンプルに白馬の王子様でいいんじゃん」と腑に落ちました(何が燃えろアーサーだか)…白馬にまたがるアクション込みで、今でもわくわく反芻しております。
ここの台詞と「わーばんこんずいあーねーくすさん(今晩はスネークアイズさん)」が最も解析に時間を要したイヴリン語でございました…。

投稿: 片帆 | 2013/11/12 22:11

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