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2011年7月の16件の記事

34ねたとーく4

つぶやき用にハッシュタグつくりました「(半角スペース)#三銃士日ネタ(半角スペース)」なにか目撃した人が使ってくれると嬉しい…誰もいなくてもそれはそれでいいです(笑)←「一人相撲も意外とギャラリーが多いのでとらないよりはとったほうがいい」と最近自覚した(爆)。
そんなこんなで昨夜の「三銃士」ネタ編。

■幕間動けやしねえ
箱うばいあいのラスト。各所でつぶやかれまくってましたが総合すると
・従者(169.2)の頭をよくやったってなでてあげるご主人様(185+ヒール)。
・「誰だおまえ」と見下ろす銃士(183)に胸をこうクロスに押さえる例のポーズで「…そんないやらしい目で私をみないで!」としなる従者。「見てねえよ!」と反射的に返すサトスさん、収集つかないほど沸いた客席にポーズ付けなおして間をおいてるあたりが流石(笑)。
・「いつだって本気でした…(中略)…ハシモートの時も!」………発展してほしい気持ちとこれっきりにして欲しい気持ちが半々です今(^^;)。いやだっていきなりハシモートじゃ若干もうなんか行きついちゃった感じしない?(^^;)さすがに「…アタシの時も!」とか言っちゃったらジョージの設定変わるし。
ところで、なんでどこもサカケンさんだけ必ず小数点以下まで書いてあるんだろうプロフィール。

■ぷちねたいろいろ
・パリでの出会いのとこ、ソーセージを構えるポルトスにダルタニャンもあの剣を構えて「…みじか!」二段オチに(笑)。
・川口ボナシューの旦那のタルまみれっぷりがだんだん名人芸になりつつある件。
・あの「雲」って奴専用のがあるんだろうか………十中八九ないなー(笑)。
・原船長って船が壊れた瞬間は船腹にいるんですねえ…すれ違いざまに船首に乗り移ってハモりに入るあたり心で大拍手。
・手をつないで挨拶するときに明賢さんのマントを握りこんで、それを退場まで離さないマントスキー眼帯。お母さんか。
・肉の場面(だから呼び方を考えろと)のラスト、戻ってきたロシュフォールにアトスがずいっと近づくところ、なんでだか顔の間合いが10センチくらいになってしまい(そこで後ずさるような贔屓ではないので(笑))、妙な間の末に「…さっきはいいすぎましたー(棒読み)」。惜しい、惜しいな!ここは額コッツンリターンズでしょうとか思ってたひと3人ぐらいいて欲しい(笑)(笑)。

■カテコスケッチ
「恒例・三銃士からの一言コーナーを」「恒例なの?!」
テンションでぜんぜんいけるさとしさん、ちゃんと考えてくるけど随所で邪魔されてそれがネタになるカズさん、こそっと小さくまとめたようでいてわりと綺麗に締めるきっしーさん(退場含め(笑))…でどうやら定着しつつありますね恒例(笑)。
で昨日。台詞はだいぶ違うと思いますがだいたいこんな感じ↓

アトスさん(in関西イントネーション):
オレ今日はカズより汗かいて…なあ?(カズさん右手で髪をサラッとやりながら「いや俺はそんなにかかないし」)いやいやいや!…なんでこう(同じ仕草)なの?
今日は(パリ急行のシーンで)手拍子まで頂いて!感動しました!なんか最初アンバランスなリズムでしたが(←この正直さに隣の芳雄くん爆笑)最後はこころをひとつに!

アラミスさん:
宗教弾圧がベースになっているこの話の時代、日本でも島原の乱が…(というやや長めの流れにつっこまれながら)
…心をひとつにして、一人はみんなの(…という長めの締めにツッコミたそうにしている周りを無視しながら…)
この三銃士も、みなさまの心をひとつに(…締めくくろうとした最高のタイミングで綺麗に噛んだ)(舞台客席大爆笑)

ポルトスさん:
「豆知識コーナー」(コーナーあったの?)
「日本人は3という数字が好きだそうです」(…)
「…」(…)
(…それだけ?)
「3がいいんだなと」(四銃士になってハッピーエンドなのに的な非難轟々)
「いや、三…三…三人寄れば文殊の知恵とか…ありますよね?(客席へ)ねえ。」(ツッコミ嵐で補足不能)
「仏の顔も二度三度」(なんでそんなあいまいな)
「みなさまも、二度・三度と足を運んで」(…おお?!)
「この舞台を盛り上げていただきたいと」(大拍手)

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始動

「三銃士」土曜ソワレ。
瞬発ネタではサカケンさん祭り、お話的にはアトス祭りでした。
うう、それにしてもマチネの「スカート取れちゃったぞ」事件みたかった…発生した瞬間さぞや、さ・ぞ・や・輝いたであろう贔屓の右目が目に浮かぶ(笑)。

■アトスの話
なんか今回アトスがすごく腑に落ちた…。
ひとつひとつは小さいことで。変わったのかたまたまかわかりませんが、序盤のこう、さとしさんだあーって感じの元気な(元気すぎる)ツッコミが押さえ気味だったせいでしょうか。ビー玉のくだりでポルトスに乗っかるところがなかったのが大きいかな…話し方とかも落ち着いた大人の印象で、酒場で見せる「陰」にスッと入れる感じがナイス。そのせいかなんか初めて「クリスタルの天使」に感情移入して聞けた。こないだ書きましたけど、その後のダルタニャンのはちきれを見つめる姿がまたすばらしい。

■ミレディーの話
二幕、教会でコンスタンスが拉致される場面。一人残ってダルタニャンへの想いを歌いあげる笑顔のコンスタンス、それを後ろから見つめているミレディー。この構図が、一幕の酒場で「コンスタンス」を歌うダルタニャンを見るアトスと同じ構図だなあ、とか思って見てたらグッときた。幸せいっぱいの若い恋人たちを眺める男アーンド女、それぞれ抱える苦い思いやら追憶やらは同じなんでしょうけど、それをどういう気持ちと行動に持っていくか…っていうところでアトスとミレディーは真逆に分かれていくわけで。

■アラミスとポルトスの話
ふたりともアトスの過去バナは聞いてるみたいだけれど、それぞれアプローチが違うのがとてもツボです。
ミレディー関連ではアラミスは随所でアトスを気遣う動きをしてて、いっぽうポルトスはスルーしてるように見える。でもそれは意図的なスルーってあたりがカッコいいなあと。
酒場でアトスが過去トークを始めるところ、アラミスは遠くのテーブルからちょっと気遣うようにアトスを見る。ポルトスは同じテーブルで関心のないフリしながらだんだんおもしろくなさそうな顔になって別のテーブルに行っちゃう。
「有罪」の言い方。アラミスはまっすぐアトスたちのほうを見つめて、いろいろ受け止めたことを込めてるかのような「…有罪」。ポルトスはまっすぐ正面を見つめて揺るぎなく「有罪。」
ポルトスはいい意味で物質的・現実的なところを受け持ってる感じなのかな…そうやって考えると肉のシーン(ほかの呼び方考えろ)のやりとりが実は三人の関係のベンチマークなのかな。

…なんていうか、やっと今回の脚本ベースでものを見られるようになってきたなあ(^^;)。なんでミレディーがコンスタンスを殺したか、ってところが腑に落ちないと話に入れない…まあ入んないで最初の●回くらい完全みーはーもーどだけで暴走できたワケなのでそれはそれでいいんですけど(爆)。
原作知らなければ素直にこのモードに入れたかというと、それはそれで別の混乱要素がいっぱいあるんで何とも言えませんが。
どう見るかはそれぞれですが、私にとっては意外とわかりにくいです「三銃士」(笑)←半分ほめ言葉。

長くなったのでネタ編は分けます。

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やめてと言われても

野暮を承知でサカケン語り部さんに逆らう。
あ「三銃士」ネタです。

★★★舞台・原作ネタバレです★★★
メジャーな作品だしある程度の人がそうだと思うだけど、初見の時はやっぱり原作が頭にあるから「このエピソードを踏むのね」とか「このキャラはそう来るんだ」とかそういうモードで見ちゃうわけですけども、これって良し悪しで(苦笑)。
原作読んじゃってる場合の最大の落とし穴は一幕ラスト手前猊下の「すぐにラ・ロシェルに兵を集結させろ」「はい猊下」「(すかさず)ダルタニャンたちから目を離すな」というくだり(^^;)。

以下、野暮は承知。言わせて。

大雑把に原作エピソードを並べると

1巻:三銃士との出会い→首飾り騒動勃発→ロンドンへの冒険行→パリへ帰ったらコンスタンスさらわれる
2巻:ダルタニャンとミレディに確執イベント発生→ラ・ロシェル包囲戦→いっぽうミレディがアンチヒーロー的大・活・躍→帰ってきてコンスタンスの悲劇とミレディの結末

という流れ。(ホントは首飾りじゃないけどたいていの脚色で首飾りになる)
今回これが「きゅっ」と一本に収められた。それ自体まあわかんなくはないんだけど。

どうしても考えちゃうのが

Photo

■ダルタニャンのコース:
パリ→カレー→ロンドン→カレー→パリ

■三銃士のコース:
パリ→カレーまでの途中で脱落→ラ・ロシェルに連行、脱出→カレーでダルタニャンと合流→パリ

■ロシュフォールと親衛隊のコース:
パリ→カレー(に向かって4人を追っかけて行きながらラ・ロシェルに兵集結)→ラ・ロシェル→パリ

■猊下のコース:
パリ→ラ・ロシェル→パリ

■ミレディのコース:
パリ→ラ・ロシェルで猊下に書付もらう→パリでコンスタンスを修道院へ→カレーでダルタニャンと立ち回り→パリ

期間:一週間

少なくともクリスタルの天使には翼が生えている。

石井カズさんが昨日のカテコでいいこと言ってて。「この三銃士はフランスの原作をもとにオランダで作られたものです。言うなればミュージカル『坊っちゃん』をスリランカで上演するようなもので…」
例えは極端だけどもの凄い頷いてる自分がいたんだった。

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34ねたとーく3

「三銃士」27日マチネを観てきました。

■冷静とgdgdのあいだ
ダルタニャンのお父さんの話題で、ポルトスがパンくわえてもごもご言うところ。
「もごもご(人間としても)、(もごもご)銃士(ここでパンが落ちた)…としても、手本となる人だった!」と後半がクリアーに(笑)。

ダルタニャン「…前のほうがよく聞き取れなかった」

アラミスかアトス「人間としても、銃士としても、立派な人だった!」
アトスかアラミス「人間としても、銃士としても、手本となる人だった!」

ダルタニャン「…みんな違うこと言ってる」

ライン際のドリブルっつーよりライン普通に超えて戻ってくる感じだよね芳雄くんの場合。

■酒場スケッチ2(ジョージ編)
二階からだとジョージ&ジェームス(こう書くと紅茶メーカーみたいだ(笑))が酒場のすみっこでじりじりしてる芝居がよく見えますね(^^)。ジェームスになだめられつつ、イライラしながらあの長い指をタララン、タララン、動かしてる明賢さんの長身ホント絵になります。アトスの歌いだしのストップモーションにいたる流れも綺麗だし、「窓か。そうか。」のところも楽しいし。威風堂々なバッキンガム。
…がいったん歌い出すとなぜああもハカナゲになってしまうのかジョージ。「久しぶりにアンヌに会えて動転して自分の言動も相手の言動もわかってない」という設定で観ています(^^;)。そーでないと二幕のカオスな台詞のせつめいもつかない(絶対首飾り王様に見せてないよこの人。和平交渉話が食い違って大変だよダルタニャン絶対)。

■つぶやきちょっと間違えた
箱の奪い合い(なに、ミレディーへの台詞なの、そこから変えてくるの眼帯??(笑)(笑)可愛かったよ「蹴られちゃって(かわいそう)」で裏拳バキッ)が落着した後、ジェームスの「来るの遅いよ」にアトスが「うるさい!!」一括するところ、続けて「誰だお前!」(笑)。(「なんだその髪型」ってのも出たらしいですね(笑))。
で傷つけられたジェームスがバッキンガム公の手を取って「忘れましょう」というところ、
「忘れましょう…パリも。アンヌ王妃も…」でアトスをビシイ指差して「この人も!!」。
結果的にとても綺麗な七五調でした(笑)。
ところでこの場面、ロシュフォールの去り際にダルタニャンが剣でちょっかい出すようになったのも楽しい。ケンケンしながら受ける悔しそうな眼帯(笑)。

■酒場スケッチ3(アトス編)
コンスタンスの歌をダルタニャンが歌ってる間、酒場の奥ーーーのほうで佇んでダルタニャンを静かに見やっているアトスがすごいカッコいい。こういう、ひと世代上でいろんなことが見えてしまっているからこそ出てくる、影とか優しさとか、そういうのもっと強調されていいと思うんだけどなー。まだこの作品のアトスの印象は落ち着きません。

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34ねたとーく2

「三銃士」土曜ソワレを観てきました。
もうネタバレ表記はいいかな。

■縦横無尽
T列センターブロックで全体を観よう企画だったのですけど、あらためてセットが奥行きあって面白いなあと。パリの場面とか最高楽しいし、酒場の冒頭の転換もワクワクしますね。まあ今作いちばんひゃっほうと思った転換は二幕、教会の十字架がひっくり返ってラ・ロシェルの大砲になるところですが(ばちあたり)。
殺陣なんかも舞台全体をダイナミックに使ってることがよく分かって楽しいです…銀橋に連中が走り込んでいく瞬間、人物が急にずわっ!!と大きく見えるんだよね…あれは燃えるわ(笑)。
でも首飾りの奪い合いシーンの混沌ぶりはやっぱ二階席推奨だなあ(^^;)サカケン従者の大活躍だけはわかるんだけど、これだけ後ろに下がっても全容がわからんのじゃあ(いやまあ眼帯ばっか注目してるせいも大きいですが)。
二階デビューは来週の感謝デーですがどう見えるか楽しみ。さて狩場の贔屓の手袋拍手のくぐもった「ばっふぉんばっふぉん」はB席からでも聞こえてしまうのか(笑)(笑)。

■手段と目的
初見の時は山口猊下の「こんてんぽらりぃ」な動きに度肝を抜かれていまいち評価できてなかったんですが、二幕の「我が心 氷にあらず」は音楽・雰囲気いずれもたいそうツボです。お面の人たちもおっかないしコーラスもいい感じに荘厳さと不気味さが混ざりあってるし、キリエやグロリアの絡め方、最後のアレルヤ唱からの流れに猊下が「アーメン」を被せてくるとことかもゾクゾクしますし。もともとレミファソファミレドレーに弱いのだ(笑)。
しかしお話的には謎。史実としても「三銃士」としても「リシュリューの目的はプロテスタント駆逐(が第一)」みたいなシチュエーションは腑に落ちない。語り部やアラミスの台詞で、宗教を盾に教会権力を振りかざしてることに対する皮肉を絡めておきながら、根は信仰なんですみたいな曲、ってのが構造的にやっぱりよくわからん(「信仰=狂信」て思考に日本人が素直にスライドできちゃうことにはいつもカチンとくるしね(苦笑))。もうちょっとドライで狡猾でなまぐさな政治家であってこそリシュリューが芯の通った悪役になれると思うのだけど。

■ぷちつぼぷちねたぷちつっこみ
・「バカンス」って耳打ちするアラミスが超男前。アトスと並んでテーブルに腰掛けてるショットが正面から見るとまたすごいきれい。
・ここ一連のダルタニャンの「気のきいた詩」が大好きです(笑)コンスタンスがバッキンガム公のほうへ行っちゃうとこで「どべしゃあ」といくとこも。
・包帯が増えていったら楽しいな。足とか顔とか。顎とか。終盤では全身ぐるぐる巻きになってたりして。それにしても全身でぶつけない箇所がひとつもないよな今回(^^;)。主語なし。
・コンスタンスは何きっかけで結婚をやめようと思ったのかな?
・「あのダイヤのひとつぶひとつぶがアンヌの私への想いだと思っていた」話聞いてたかジョージ。
・「片手に剣、片手に鎖」のところが史上最高キレイだった今回(史上って)。剣もちかえもすばらしく滑らか。あとラ・ロシェルの動きがどんどん派手になっている嬉しい。主語なし。
・二幕冒頭、落雷したとこで船べりから落ちかかって、片手懸垂でぶらさがってそのまま復旧する人ゴイス。誰。
・同じく船の場面、曲の後半の盛り上がってくとこのメロディが大好きです。船長とダルタニャンのハモリとか超ツボ(^^)
・…が構造的にはなんでこんな船の場面とか強調してカレーまでの三銃士が一人ずつ消えてくとこをはしょるかな、とかやっぱ腑に落ちな(略)(略)(略)

…曲ありきなのかなあ、このミュージカル(言うな)。

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34ねたとーく

遅くなっちゃいましたが「三銃士」3日目ネタを中心に。

★★★ネタバレです★★★

■酒場スケッチ
一幕の酒場シーン、銃士隊の面々が平服でくつろいでる時の服装がみんなはまっていて好きです。特にカズさんのシャツのゆったり加減が(^^)アトスが歌い始める手前、上手で女の子に囲まれて「それなに?」「せいしょ(笑顔)」とか優雅に会話しているあたりがいい感じにアラミステイスト。ポルトス岸さんもとても素敵…このカッコだとお腹あんまり不自然に見えないけどなぜ銃士制服だとああもマタニティになっちゃうのか(^^;)それにしても、ほぼ初見のころに人様のレポでグランテール言われるのを聞いて以来グランにしか見えなくなったよ酒樽(^^;)。そしてアトスさとしさん、きっと外国版や映画版に一人混じってても気がつかないくらいの違和感のなさ。
しかしながら初見の時は奥ーの方にいる緑の「黒髪背が高くてハンサムなイギリスの方(なにゆえそれが手がかりになるよお后様(^^;))」とその従者殿にロックオンでしたがね(なあみんな)。
明賢ジョージさんは「そちらは壁です」「壁か。そうか」のやりとりがあの固さに(爆)いい感じにマッチしているのがナイスかと(このやりとり初日はなかったよなあ…さらに現在形で発展しつつあるらしい(笑))。
従者サカケン氏は外国版どころか人形劇に一人混ざってもいけるくらいのメルヘンだ。ダルタニャンが膝の上に座っちゃうところ、真横から見ると、芳雄くんが巧ーく寸止めをキープしてるのに対してサカケン氏はこころから受け入れる体制になってるのがたまんなく笑える。

■呼吸のリズムが同じなんだよね
J「ノートルダムのー、せむし男!」
R「どのへんが?」
D「どのへんが?」
流れるようなワンツースリー。ある意味こんな豪華な3ショットはないよな(笑)。

■ぷちねた
・進行役サカケン氏はしゃべってるうちに徐々にヒゲが降りてくる。結果として出番の後半になると口ヒゲが下唇と一緒に動いていることが多い。…これはこれで人形劇みたいで面白いと思ってみたり。はらはらしたり。
・捕まった3人をロシュフォールがいたぶるシーン(どうもいじめられっこの反撃みたいに見えるのは気のせいだろーか)、アトスを諫めるポルトスの言動がたいそうカッコいい。いっぽう、その後の「くいものやれ」に「やった!」と返すところで「そっちが目的か(笑)」とつっこみたくもなる(笑)今回さりげにポルトスがキャラ深いよなあ…。
・そのシーンの「ロシュフォールのほねつき肉」が人によってパンに見えるとかフランクフルトに見えるとかいろいろ言われてるんだけど、先日少し近くから見たら巨大なかきのたねに見えてしまい。次のシーンいっぱい三銃士キャスト版「さるかに合戦」を想像して一人で笑ってました。さるとウスは固定。ほか適当に。

■大きなアマデが3体
いや1体2体って数えるものではないのはわかってんだけどなんとなく(^^;)。
3日目ソワレのカーテンコールから、オケのフィニッシュの後でもう一度四銃士が出てきてくれる仕様になったみたいで。(みたいで、というのはこの4人以外の組み合わせも観たいという願望だ(笑))
前の日とほぼ同じテンションでアナザーバージョンの挨拶をしてくれました三銃士&それにつっこむ芳雄くん。はっきり言って暴れ馬みたいなさとしさんの重量級疾走をハイそれ反則ハイハイこっち行こうーねと御するさまは見モノとしか…合間にカズさんへの(これはふつーのボケに対する)ツッコミも入る。そして空気の読めるきっしーさんは(別にほかの人も読めるんでしょうけどそれを無視するかしないかという違い(笑))ほのぼのとまた「ひとつ裏話を」
今日は3日目です。さとしさんが「つ→ぎ↑ど↓こ↑?」っていいました。覚えてください。
同じだ昨日と同じだ。しかし主語が違う。なに三銃士の香番て岸さんがいないとどうなってしまうの(笑)(笑)
退場時に緞帳と壁の間につかえぎみになってたのもツボでした。

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ふつかめ

「三銃士」二日目を観てまいりました。

★★★ネタバレです★★★

■反撃力をつけたファンティーヌって感じだ
「ミレディー=悪女」っていう思い込みの上で観ちゃってたな、という初日の反省を踏まえて、素直に歌詞とキャラクターを追ってみたところいろいろツボにきました…世界を向こうに回して戦う傷だらけの小娘、可愛いじゃん。
修道院の地下でコンスタンスを…ってところ、自分もあのコップをあおろうとするところと、その後のアトスとのやりとりでグッときた。原作の彼女の最期に至る残酷さってとてもしんどかったので、今回の結末はそれに比べればやや救われたところもあったのだけれど、原作ですら共感しきれなかった「有罪」に今回の流れだとより厳しさを感じる。このミレディーって別にダルタニャンに対する復讐のためにコンスタンスを殺したんでなく、コンスタンス自身の輝きが許せなくて、単に道連れにしようとしたように見えるので。(猊下の「けりをつけろ」との因果関係もぜんぜんわからんし(^^;))。

■ヒゲと背中と決め技
・三銃士とダルタニャンが合流してパリへ急ぐところ、銀橋で四人が歌ったり決めたりしてる間に後ろで芝居小屋メンバーがすごいけなげに踊ってるのでリピーターの方は頼むからチェックしていただきたい(^^;)。特にヒゲサカケン氏の登場直後のボックスステップとかその後のDANCEの表情とか涙なしでは観られないマジで。照明あたってないあたり切なさ倍増。
・ロシュフォールの「幼稚な捨て台詞」には笑いが二段階おきてるのがいいんだな(笑)とりあえず叫んだときに笑われるのと、その後、なんかものすごくいいこと言った後みたいな風情で悠然と歩み去っていく背中がまたおかしいという(笑)。
・最後の対決の最期に相手の剣を脇で挟んで封じちゃうところ、あれお父さんの手でロシュフォールを倒したってことかダルタニャン。

■当番以外のTASK
カーテンコールの挨拶では「昨日、脚本家の方が『この(日本での)作品が一番すばらしかった』っておっしゃってくれました」っていう話の後「まあ世界各国で同じこと言ってるかも知れないですが」…もうそれ言っちゃうあたりが好きだよ芳雄くん(笑)。
一回公演の日はキャストがロビーに立っての義援金、そのスタンバイの間に三銃士のお三方の挨拶が。
さとしさん。暑い!あっついわ!節電のせいじゃない、お客様の熱気でございます!熱く参りましょう!!!…って感じのアツイ挨拶、単体でも面白かったですが後二人いるということを全く配慮していない感じの締め方盛り上げ方がたいそうツボでした(笑)。
カズさんは「僕は爽やか系のキャラクターなんですが…顔面が暑いので」で特に客席前方がどーっと(笑)。なんでも今日の中盤では今までになく汗が止まった時間帯があったんだそうで、「俺も大人になったな」とか舞台裏で力説していたらしい(笑)。
そしてきっしーさんはほのぼの「裏話をひとつ」。石井さんは舞台裏でしょっちゅう岸さんに「ユージ、次なんだっけ」って聞く、という話。
  岸さん「いいかげんおぼえてください」
  カズさん「(岸さんを指して)くわしいから。」
詳しいからじゃねえよ、という全員ツッコミが走ったことはいうまでもない。
挨拶自体も楽しかったですが、三銃士の誰かが何かいうたんびに残りの二人+ダルタニャンからもれなくツッコミが入ってたことと、隣でなぜか一人ガン見の体制で聞きながらめっさ半笑いキープしている眼帯の人が自分的にはツボだった。

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「三銃士」ほか初日雑感。

★★★ネタバレです★★★

サカケンさんはもー全てにおいてツボでした…しょっぱなの「誰かと思ったら貴方ですかヒゲ部!しかも完成系ーーーっ」という衝撃もさることながら、酒場でバッキンガム公の隣にいるのを見つけたときの「よっしゃあチラシと一緒!」という嬉しさも忘れがたいです(笑)。
実にこの方のいいところが出まくった役柄だなあジェイムズ。「来るの遅いよ」とか「ごめんなさいねー」とか文にしても全然面白さが出せないけど、あの大真面目にクラシカルな空気をいっさい読まずに自分の言葉をハイヨと放り込むことからくるおかしさ、あれはサカケン氏ならではとしか(笑)。

三銃士は皆さん背が高くてカッコいいので、遠目に見てもう少し違いがクッキリする衣装にしたらいいのになあ…と思いました。見分けはつくけどもっと個性出せばいいのにってか…銃士隊の制服ってあれ礼装じゃないのかね(^^;)親衛隊の(衣装的)機動力を見るにつけ、あれを着てチャンバラやんの大変そうだなあと。それにつけても三人の歌のハモりがあんなに綺麗なのに油断すると脳内で回りだすクリスタルをどうにかしてくれ(大苦笑)。

明賢さんのバッキンガム公には軽くびっくりした(^^;)。あの一直線キャラをギャグに高めればいけると思う。ゴーファイ。

従者が眼帯に出会いざまに「ノートルダムのせむし男!」叫ぶところ大好き(笑)。言われた側がノリツッコミに行かずに「どのへんが?(軽く両手広げてサラッと)」だったのにも笑い転げた…けどこの一連物凄く香ばしいってか可能性を感じる…ぜひ芳雄くんも参加して三人でいろいろ仕上げてって頂きたい(笑)。

猊下ロックは昨日も書いたけど大変楽しい(力押し)。楽しいんだけどアレやるんならもっと!もっと!マンガにしちゃっていいと思うんだ…スポットライトガー回すとか猊下が衣装脱いで下はヘビメタ調とか、銀橋で眼帯マント男がベース握ってしゃがんでガー鳴らすとか(笑)。夏は長いんでぜひお願いしたい(笑)(笑)。

眼帯のひとについてはなるべく別んとこに書いていきますが、ブログネタにしかならない話としては…若干、小道具がいろいろ謎だなあという(爆)。とりあえず肉が謎(あの場面好きだけど(笑))。包帯も若干惜しい。
小道具といえば、原作ではキーアイテムな「アラミスのハンカチ」を本編でサラッと使って、カテコでカズさんがそれで汗を拭いていたのには大笑いした(笑)いえ、逆手に取った感じが(笑)。

殺陣では銀橋走りの度に血沸き肉踊り(笑)観たいところ満載で大弱りですが、楽しい楽しい楽しい。首飾りの箱の奪い合いが子供のサッカーみたい(全員が一斉にボールに向かってくから収拾つかない)なのにもウケてました。
地味にしょっぱなの出会いのところで、抜きざまに剣折っちゃうあたりのスピード感とリズムもツボだった…ともあれ一幕の剣戟がどれも楽しすぎて、二幕中盤あたりついつい「いーからチャンバラしようよ!!」とか思ってしまってたことはここに吐いておく(^^;)。

あと眼帯&親衛隊にはぜひ開幕前に客席から子供をさらって舞台に上げて泣かれて欲しい。そういうイベントやらない?

なおタイトルネタバレはご容赦下さい(笑)。これで過去ログに沈んでもみつけやすくなった(笑)(笑)。

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「三銃士」初日感想つづきのつづき。

★★★ネタバレです。★★★
ナンバーについて。

大変ツボなのは序盤のパリの曲。曲もいいしアンサンブルも素敵だし、ダルタニャンがみるみる三銃士たちと出会ってく流れもワクワクするし(^^)。

コンスタンスの名前を連呼する曲も好き。ああいう気取りかえった韻を踏んでいくような台詞を嫌味なく脱力なく仕上げちゃえるのは芳雄くん流石だなあと今日も思った(笑)。

コンスタンスではダルタニャンとのデュエットの曲もいいですね。ふたりのハーモニーがすごく良くて、お互いに溌剌!!!として「これ絶対キスシーンじゃなくてハイタッチで終わるだろう」て感じの歌い方なのもたいそうツボだし(笑)。

サカケン語り部or進行役or役者(役名は安定しないが歌の安定感はバリバリだ)さんの冒頭の曲は一幕・二幕いずれもいいですねえ。惜しむらくは肝心な人の仮面がロシュじゃなくどー観てもファヴェールだった件だが(笑)。「流れ行く雲と一緒に登場」のシュールさが最高だったので許す。

猊下の曲で「キリエ・エレイソン」から始まる曲だったと思うんだけど、一幕でもグレゴリオ調の曲があったのが気にかかって「グロリア」のあとなんて言ってるんだろう、知らない歌詞だなあ…とかいっしょけんめ聞きとろうとしてたら単に「栄光あれ」だったんですねアレ(^^;)妙にラテン語っぽいよ。

誰もが度肝を抜かれたであろう二幕の猊下のアレは、もう、、、、、楽しいね!!!(振り切った)ギミックがスタンドマイク調の杖だけって絶対惜しいよせめて隻眼の人にはベースかギター持たせようよ(笑)マントから次々に楽器を出して後ろのメンバーに渡してくとか、ぜひに(笑)。

全体的に70年…いや60年…て感じのテイストの曲が多く。アレンジや歌い方にもよるけどその辺がきわまってるのはやはりさとしさんの水晶エンジェルだな(^^;)。レイジーの「地獄の天使」とかあれは78年か(調べた)。「どうしたらいいっていうんだ?」と幕間にいろいろ逡巡したけど訳詩だけの問題じゃないという結論におちついた(^^;)(^^;)。ミレディーの曲も全体的にそう…「男なんて」とかあまりのストレートさにオチを待ったぞ(^^;)。

というわけで最後に気づくわけなんだけど一曲も歌ってないんだよねあの人。い、いや、満足度は高い、高い、んだけどこれはけっこうな衝撃…(^^;)もしかしてCDが出たとしても100%出番はない、ワケだ(大汗)。

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「三銃士」初日感想つづき。

★★★ネタバレです。★★★

お話について。

奔放な時代を描いた奔放な娯楽小説であるデュマの「ダルタニャン物語」。時代的にも内容的にも、ツッコミどころ多いゆえに脚色の自由度が高い、ゆえにこれまでにもアラミスが●性だったりコンスタンスとアラミスが●きちゃったり、それはもういろーーーんなドラマが作られて来たわけだけれども。(よくよく考えるとポルトスがデブキャラってのも後世のしきたりだよねえ(笑))

予想に違わずこのミュージカルも、フリーダムな脚色がなされている感じです。そしてその結果原作でもアリエナイくらいのツッコミどころが用意されてしまっていることはもう先に吐き出しておきたい(^^;)。

詳しくはむこう2ヶ月で語っていくけどとりあえず

・女性陣をそんなに正当化しなくても!!(ミレディーの設定しかりアンヌの動機しかりコンスタンスの「結婚するところだったの」にしてもっ)
・…と今風の価値観にしちゃってるにも関わらずアトスがミレディーを追い出した理由があっさり原作準拠なのも解せん。
・カトリックVSプロテスタントて間違ってないけど大雑把すぎ(^^;)猊下にはもっと欲得づくや打算があってくださいイデオロギーでそこまで行けないでしょ(^^;)。
・ロンドン行きとラ・ロシェル攻略が同時進行て!(大汗)なにロシュフォールさんカレー道中で3人捕まえてラ・ロェルに連行してアレ歌って速攻パリに帰ってパーティ出たワケですか…猊下といいミレディーといい飛行機で移動してる絶対(^^;)。
・「疑ってすまなかった」なんでその流れで納得ですか陛下ーーーー!
・そもそも何きっかけでアンヌを陥れようとしたですか猊下ーーーー!

史実云々のツッコミは時間も知識も足りないのでナシの方向で(それだっていっぱいあるハズだがそれくらいは進行役サカケンさんの要望を容れる(笑))

あ あ あ 楽 し い 。

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「三銃士」初日を観てまいりました。

ちょっと今、時間がないのだけど一言だけ。

★ネタバレです★

とりあえず宣言。
進行役ヒゲ氏(仮称)曰く

「ツッコミ~はや~めて~」

全力で断る。こんなごちそうを並べられてつっこまずにいられるかい(笑)。

とりあえず初日おめでとう、捨て台詞で拍手をもらった隻眼の人。
あの雰囲気の中でああもってくことで、いろんな空気をあーゆーカタチで塗り替えるあたりが貴方の凄いところ。

しかし自分的最強台詞は「どのへんが?」だったことはここに記しておく。あの場面キナ臭いな~めっさ発展させられるニオイがする(^^;)あの3ショットなら何だってできるって(笑)。

今日のうちに書きたいことはいっぱいあるのでまたのちほど。

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ビクター・ビクトリア

ルテ銀で「ビクター・ビクトリア」観てきました。

97年にめっさ通った作品、再演と聞いただけで楽しくなったくらい楽しい作品なので(笑)この時期だけどなんとかしようと心に決めておりました…らなんとかできた日が初日だった。

★★★ネタバレです★★★

ブロードウェイ版をベースに、97~98年に上演されたTSミュージカルファンデーションの「ヴィクター/ヴィクトリア」とはまた別の形で作られた今作。かつて諸事情で通いまくったので曲や場面は今もどっしり頭に残っているのですが、BW版ともTS版ともまた違った味わいの作品となりました。
以下雑感。野暮を承知で「ああだったこうだった」が出てきます。ご容赦m(__)m

良かったところ。
…とりあえずキングの歌の安定感(爆)
もとい(ごめん羽場さん(爆))キャストそれぞれとってもはまってて素敵でした。

ビクター&ビクトリアの貴城さん。
男に化けた女が女装する。ここを難なくクリアする女優さんであることも大事だけど、根はしっかり女性らしい心を持って、悩んだり泣いたり迷ったり…てとこもキモだと思います。その辺いずれもクリアされてて可愛かった(^^)。

トディの下村さん。生活感と親切げと瀟洒さがいい感じに混ざってる穏やかなゲイぶりが良かったです。はっきり言って草刈トディでは無理があったビクトリアとのガールズトークとかスカッシュとの恋とか(汗)いずれもすごくはまっててよかったし。オカマ台詞の雰囲気やショーアップ時の客席のテンション、岡さんと下村さんでまた随分違ってくるんだろーなーと予想される(^^;)ソワレも観てみたかった。

キングの葛山さん。パジャマ可愛いよパジャマ。
ヒゲ部でマフィアで押し出しドーン、なんだけどやっぱ葛山さんはどこか危うい感じがあって、そこが色気に直結していて、いいぞーもっと悩めー悩むがいいーと念じてしまった(笑)…それだけにビクターに恋をしてしまって、自分のプライドとどう向き合ってくか葛藤してくさまを、もうちょっと丁寧に見たかった気がします。後述しますが、女だと知る前と、知った後、それぞれ大事な場面がカットされててなー(^^;)。
ノーマに迫られる場面とか、羽場さん(白いパンツがなつかしい)のごくごく健全な男っぽさと全然見え方がちがいますね。一番びびったのは自分はゲイだって開き直った振りをしてサルの膝に手を這わすところ…何そのなまめかしさ(爆笑)。ここでヴィクターがぶち切れてノーマに自分の正体を見せるんだけど、そのヴィクターの「もうガマンできない!」爆発に今回もの凄く納得した(笑)。

そして忘れちゃならない、友石スカッシュの爽やかな美味しさ(笑)。BW版はともかくTS版はスカッシュの万能ぶりがずいぶん抑えられて、ラストのテノール全開も草刈トディが歌っちゃってたりしたわけで。この話はスカッシュでできていたんじゃないか、とBW版をTVで観たとき初めて理解したものだ。
キングがゲイだと知った(と思った)時の反応は珠玉。ある意味ここは作品の大きなヤマだと思うので(笑)一幕の登場場面であんまりヴィクターへのトキメキとか強調しないほうがいいと思う(^^;)。
ヴィクターとのやり取りも優しくて好きだったな。

ノーマの彩吹真央さん。スタイル綺麗すっげえ。おバカっぷりも大変可愛い。執拗にトディに迫るノーマが好き。…そして「あたしのお母さんはね」がオチにならないのはTS版も今回版も同様なんだった(爆)。

アンドレ・カッセルKENTAROさん。主に「ジャズホットの歌い出しが誰になるか」というモードでカッセル氏登場を心待ちにしていた身には「やったー!」て感じでした(^^)。…がそのジャズホット自体についてはちょいと言いたいことがある後述(^^;)。

伊東弘美さんのシェ・ルイのおばさんも良かったです。花売り娘ももちろん。

困った点。
…端的に言ってダンス(痛恨)。
しょっぱなの「パリの夜」でまずちょっと汗をたらした(^^;)ううむ、振付なのかキャストの不揃いさなのか、はたまたゲイの街やるのに男女比が1:2という謎のアンサンブル構成によるものか………全部だなー申し訳ない。
この方面でTSと比べるのは酷だという結論に一曲目で達してしまい、「まあ…」という気持ちで臨んだのにそれでもダメージでかかったのが一番楽しみにしていた「ル・ジャズ・ホット」(T_T)。こっちの点が辛い、とか近くで見ればもうちょっと迫力増したかも、とか諸要素ありますがどうにも盛り上がれない。
かつてTS版を観まくった後、映像でBW版をみて「あっはっはっなるほどコレほどのジュリーアンドリュース全開仕様(歌・歌・歌!!!)じゃTS版が文句言われんのもしゃーないわ、でもダンスは断然TS、エコヒイキなしで絶対TS!!」と心で叫んだのも懐かしい。

困った点、もうひとつは二幕にて。
ホテルのメンバー錯綜シーンなんでカットするかなあ!!!キングにスカッシュにトディにメイドにヴィクター、それぞれが出たり入ったり隠れたり見つかったりしながら絶妙なタイミングですれ違う名場面、せっかく二階建てセットで舞台は出来上がってるのに、メイドに化けたラビッシが入ってきて出てくだけって。ダンスじゃないのにダンスみたいな軽妙な流れ、この作品の名物シーンだと思うのに…。
ちなみにここ、TS版ではホテルが二階建てじゃなかったんでBW版ラバーの人の非難ごーごーだったと記憶している(笑)。
あと羽場さんキングがこの時点で「ヴィクターは女だ」と確信しちゃうのも賛否両論だったな。ここは結果的に、キングが何も知らずに「君が男でもかまわない」って言う今回の流れが良かったな。
カットといえばヴィクトリアとケンカしたキングが港でケンカしてやられちゃう場面もなくなってるの惜しい…これBW版であったかどうか定かじゃないんですが、キングの破れかぶれの傷つきって終盤のドラマ上結構大事だと思うので。

そしてこれは今も昔も日本もBWも変わりなく、
ラストのトディのアイデアで何が解決したのかがやっぱり分からない(大笑)
みんな幸せそうだからいいか(笑)。

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さよなら電波

もうなんか懐かしい単語になってしまった「エコポイント」華やかりし頃に「買うかー」と思って量販店を多少みて回って、うん置き場所を確認して来週買おう、と思って帰ったのが昨年の11月初旬。…次の週から例のステッキ長髪のアレが始まったもんでテレビとか何だっけそれ状態に。
以降すっかりケチがついたというか「あー買わないとねー」と週に1回つぶやきつづけて現在に至る。

スイッチを入れると画面の左下1/6を使って


アナログ放送
終了まで
あと8日!

と主張しているMYカウントダウンてぃーヴぃー。
「お年寄りを中心に未加入が○○世帯」とか言われるたびに何かスイマセンとつぶやく日々です。

まあ明日初日だし。しばらくいいかー。

唯一、テレビが映らないと何が困るかというと、朝のニュースが見られなくなることなんだけれども。
3末にズームインが終わる前ならともかく、その後始まった「ZIP」には何の用もない
…いやホント、朝からあのうっすい情報量でバラエティをやらないと視聴率のびないんだとすると世の中を憂えるわ…。べつに「女性の目ヂカラ特集」やっても「若者の調味料ちょい足し事情」やってもいいけどさあ。もうーーーちょっとだけニュースと時事ネタ分析に時間使ってくんないかな(T_T)朝ぐらい頭つかわせてー(T_T)

他チャンネルを3ヶ月さまよったものの答えは出ず。

カムバック西尾さん辛坊さん池上さんそして羽鳥さんとか言っててもしょうがない。
あと一週間で我が家のブラウン管は(もちろんブラウン管です(笑))ゲーム用の箱と化す。サラバ。

まあ西尾さんだけでも帰ってきてくれたらTV買う。

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gleeとーく

来週からいろいろ始動につき、今のうちにいろいろまとめておこう(笑)。

春先からコツコツ、週に2本ずつぐらいDVDで観てきたドラマ「glee」。邦題には「踊る?!合唱部」がつく…どうしてこう(^^;)。合ってるけど。
とある合唱部を舞台にした学園ドラマ。ドラマの中にふんだんに盛り込まれている歌やパフォーマンスが大評判…とTVで紹介されてるのを見て興味を持ったのだけど、評判に違わず曲が歌がパフォーマンスがすごくいい、あとキャラが(特にカートとスー先生が(爆))可愛い…ですっかりはまり。
CDもヘビロテ中。もともと洋楽に無知なせいもあるんだけど、原曲よりgleeバージョンで頭に入っちゃって、レディ・ガガの「ポーカーフェイス」なんかもうバラードバージョンしか出てこない(バラードアレンジ自体はガガ自身のものだけど…どっちにしろいいぞー)。

以下ランダムにキャラ雑感。

■レイチェル
スターを目指して奮闘中。ミュージカルナンバーを熱唱して自分撮りしてYOUTUBEに投稿してみんなに「イタ過ぎ」とか書かれている、良くも悪くもゆめみがちなヒロイン。性格はいろいろアレだけれども才能だけはみなぎってる彼女、根はいい子なんだけど全てにおいて空気嫁状態で「レイチェル…」「レイチェルあんたさあ…」と何度つぶやいたことか(笑)。
なんだかんだ後半ではモテまくってるのも楽しい。ジェシーとパックとフィンを相手取ってミュージックビデオを撮る回があるんだけど(またそのビデオがglee全シリーズ合わせても二度とないであろうアイタタな仕上がりだったのだけど)三人の男を翻弄した結果みんなが去っていった…っていうシチュエーションでの「Total Eclipse of Heart」にはゾクゾクしました。これは「ダンス・オブ・ヴァンパイア」の二幕冒頭で使われてる音楽なので、曲的にはなじみありまくりなんだけど、こんな切ない流れにもできるんだ…と(いやもともと歌詞が違うわけだけど)。

■フィン
健康な16歳、当たり前の男の子としての良心も優しさも、迂闊さも傲慢さももつ、スキだらけの健全男子。いちおうヒーローの筈だけど(^^;)カッコいいし歌もパフォーマンスもいいんだけど(^^;)いかんせんglee部の男子は濃いのが後から後から…。
前半はクインにだまされて(また何でだまされるかなというだまされかたなわけだが)翻弄されながら成長してく、っていう彼の立場がドラマのシンのひとつだった。後半は次第にレイチェルに惹かれていく流れはいいんだけど、そこ以外は大人しかった気がする。…問題は次に挙げる彼(笑)。さて同居生活や如何に。セカンドシーズンが一番楽しみなのはそこだったりする(笑)。

■カート
「アーティ役でオーディションを受けたクリス・コルファーを認めたプロデューサーが、彼に合わせてキャラを作った」
さもありなん。この子が出なかったらgleeは全く違うドラマになってただろうなあ(笑)。
歌よしキャラよし芝居よし。主役を張る回では視聴者の胸を突きまくり、コント担当の回(言いようが(^^;))では話のテンポを回しまくる。いずれにしてもバッキバキの存在感で、おそらくドラマ上もっと目立つ予定だったんであろうフィンやレイチェルを食いまくった印象が(笑)…まあそれだからシリーズが発展したのかもだけど。
マドンナの回といいレディ・ガガの回といい、なんだかんだレイチェルとカートって趣味が合うんだよね(そしてふたりともフィンが好き)セカンドシーズンではぜひその辺も拾ってて欲しい。「彼女をイジメていいのは僕らだけだ!」ああ可愛い(笑)
また彼のお父さんがすごくいいんだ。典型的なアメリカの田舎の父親でありながら、息子がゲイであることを物凄い努力の末に受け入れて、全力で守る。セカンドシーズンではレギュラー化してるんだそうで、こっちも楽しみです。

■メルセデス
glee見ない人にもなんとかして彼女の歌だけは聴いて欲しい…歌だけで号泣できてしまった「And I Am Telling You I'm Not Going」、この曲でどれだけの人が救われただろう「Beautiful」、こんなに歌えるってどんな気分だろう。
カートとの名コンビぶりも素晴らしい。彼女も後半でどんどん存在感を増してくる。

■パック
モヒカン。クール。いじめっこ。ポジションはTV版ジャイアン→映画版ジャイアン。困ったヤツだけれども味方になってしまえば最高頼もしい(笑)。
クイン、サンタナ、レイチェル、メルセデスと女子ほぼ総ナメ…だけどほぼフラレてる気がする。結局パックには本命はいないのかな?妊娠させたクインに対しての責任感とか優しさはあるけれども。

■アーティ&ティナ
車椅子のアーティと吃音(のふり)のティナ。実はこの話の一番切ないとこ担当してる二人だけど、それぞれ「本当の自分」をどう出すかっていう一番キモなところも持ってるんだなあ…「True Colors」良かったー。
ティナは毎回ファッションではっちゃけるんだけど、レディ・ガガの回のヴァンパイアの衣装が超絶可愛かった。

■クイン
前半・お蝶夫人。後半・没落貴族。妊娠して人気者の座を失ってチア部も家も追い出されて…っていう、本人にとっては失っていくばかりの成り行きの中、精神的にはみるみる磨かれてハタから見たらどんどん綺麗になっていくという。メルセデスとの友情が育っていく展開は嬉しかったなあ。

■スー・シルベスター
シュー先生を目のカタキにし、glee部を潰そうとするチア部の花形コーチ。
超凶悪。超貫禄。第一話から最終話までラスボス。最凶にして最高の憎まれ役。陰謀あり暴力ありイヤミあり脅迫あり。どいつもこいつも目的のためには手段を一切選ばないgleeの登場人物の中でも、彼女の行動力と力押しに勝てる者はいない。ごくたまにデレ期が来たとしてもそれは次なる戦いの序章でしかない(笑)。…でもそのデレがお約束以上に可愛くてさあ!!!ぶっちゃけ私の中では主役。
TVドラマの常連の女優さんなんだそうですがカート役のクリスと二人してゴールデングローブ賞をとったそうで。セカンドでも凶悪ぶりを期待してます。

■ウィル・シュースター(シュー先生)
主人公。だいたいgleeに出てくる人ってミュージカルの人かテレビの人かが分かりやすいんだけど、この人はびっくりするくらいお芝居も歌も良くて、歌い出す番になると拍手入る(笑)。ソロもデュエットもすんごい素敵で、曲は懐メロにミュージカル、ラップ、それらのマッシュアップ、なんでもござれ。カッコよくてカッコよくて。レミのオーディション受けに行くとこの「Dream On」は素晴らしかったけど、せっかくだからレミナンバーも歌って欲しかった(笑)。(それにしてもむこうのドラマだと「Les Mis.」という略称で全て通じてしまうあの文化は羨ましいなあ)
あとなんっつうか絵に描いたように「せくしー」(^^;)。スー先生に「私にキスしな」って言われた後の唇の動きとかもーどーしよーかと思った。

■エマ
潔癖症の生徒指導員。シュー先生を思い続けて、ついに付き合い始める事ができたのだけれど…………←この「てんてん」でファーストシーズンが終わってしまったことにはたいそう驚きました(笑)。自分アメリカのドラマシリーズってほとんど観たことがないんだけど、セカンドシーズンに続くことが決まった瞬間に「ハイ残りの伏線はそちらでー!」っていうモードになるんだな、ということを彼女の運命において学習した(^^;)。

はやくみたいなあセカンド。スカパーないのでかなり先になっちゃうだろうけど。
…ところで観劇カテゴリでいいよね、これ(笑)。

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まんがとーく(作者固定)

和田慎二さんが亡くなった。と聞いて今日一日頭をぐるぐる回った作品たちについて書き殴り。
長編・短編ごたまぜです。

■スケバン刑事
夢中でした。何回読んだか知れない。未だに8月20日が来ると毎年「グランド・スラム作戦だー」とか思うし(笑)。
第一部の頃の荒削りな雰囲気も、第二部の緻密な迫力も大好きでした。当時も今もハードな話だなあと思うけど、それを補って余りあるこう、爽快感てか気持ちよさはなんなんだろうなあ。
自分、言葉遣いがかなりアレなのは基本的に親父の影響だと思うんですが、影の責任者は麻宮サキかもしれねぇ(笑)。彼女みたいなキャラクターはこれまでもこれからも出てこないだろうなあ。後の「スケバン刑事if」であんだけ設定が裏返しになってもキャラにブレがないあたりも凄かった。
うち三人姉妹なんですが全員、全員好きでねこの作品…ドラマ版は全員で「えーーーー」呟きながら観たモンですが二代目「少女鉄仮面伝説」になってから完全に情が移って「これはこれで」になったことも懐かしい。

■超少女明日香
通勤路にヘチマが植わってて、この気候でみるみる育ってく様子を見て「久しぶりに明日香が読みたいなあ、その後どうなったかなあ」と昨日ちょうど思ってた…(T_T)。
これは未完になっちゃったな。
「ウェディング・スター」のラストが本当に悲しかったことを今でも覚えてる。明日香には幸せになって欲しかったな…。ほんの少し、今度こそ和也と幸福になるほんのちょっと手前まで行って、それを失ってしまった瞬間が、シリーズ中で一番辛かった。

■銀色の髪の亜里沙
面白かった、本当に面白かった。読んだ年代とインパクトの問題かも知れないけどエドモン・ダンテスより亜里沙の復讐劇のほうが魂に刻みついてる気がするなあ…ごめん母ちゃん(母はモンテクリスト至上主義)。あ、神さんも似たような境遇辿ってるか(^^;)。

■我が友フランケンシュタイン
一話完結×4の名作(実はプラスアルファあり)。面白いわ濃いわファンタジーだわ説得力あるわで…サイラスはどこに行ったのかな…。

■快盗アマリリス
怪盗マンガととるかアイドルマンガととるか(笑)両方楽しかったなー。映画編で「明日香」を作るあたりなんか単体で読んでも楽しくて楽しくて。
当初、ヒーローのつもりで出てきた(しっかりしたキャラにするために神さんから三文字ももらったという(笑))カガミさんが、後から出てきた海くんに完全にその地位を持ってかれるあたりも好きでした(第三勢力が持ってくパターン大好き(笑))。

■忍者飛翔
これもほのぼのハードで好きなシリーズ。知らないうちにずいぶん続きが出てる…。「ゆかり」くらいまでしか読んでないなあ。ね太郎の方が飛翔よりはるかにカッコイイのは明日香が変身前のちんくしゃモードの方が正体よりずっと魅力的であるが如し。

■あさぎ色の伝説
あのホントにマジこれ復刻難しいんでしょうか(←元のコミックスもいくら探してもないし4巻以降もあるって最近まで知らなかったしで号泣)

■少女鮫
…これは堂々と残念な完結、さよなら花とゆめ(^^;)。アルの子供時代に未練があるままに終わってしまったけど、成長したアルの物語をもっと読み続けていられたら絶対好きになれたと思う(T_T)。

■深海魚は眠らない
「スケバン刑事」後のムウ・ミサ主役の短編…単品ミステリーとしてはこれと「オレンジは血の匂い」が双璧。ムウ・ミサの探偵事務所話は続いて欲しかったなあ(あったならやったであろうことはアマリリスが実現しているわけだけど)

余談だけど昔ファンロードのシュミ特かなんかで「その正体は、ムウミンさ」というのがツボにはまって未だに抜けません(どうしてくれる)。

…もうひとつ今日あたまを回って仕方がないんだけどパタリロのネタで、バンコランが電話してきたときに「わたしだ」「たわし?」「わ・た・し」「和田慎二先生が何のご用で?」っつう会話が…もう懐かしいわしんみりしちゃうわで今日はカオス。

■タイトル忘れたドリームチームネタ
アマリリスとムウ・ミサと飛翔が、「謎の黒幕」から依頼を受けて「あるもの」を探しに行く…登場人物のラインナップだけで血沸き肉踊ったね(笑)黒幕の素顔といい「あるもの」の正体がわかるくだりといい!!

■ピグマリオ
ちょっと前に一気読みしたのだけど、あらためてスゴイ話だなあと思った。終盤の「母」というものの描かれ方にゾクゾクして、その勢いで読んだあとがきマンガでまたぞわっ…と来た記憶があります。ちょうどこの作品の終盤手前で奥さんが亡くなって、しばらく何もできなかったこととか、復帰してから、ラスト手前のある台詞に辿りつくくだりとか…。
あとおまけのパラレル話が幸福で幸福で涙が出た…。

いずれも大好きな作品。
思えばいつも「この作家だから読もう」じゃなくて、作品に出会って、その作品を好きになってたんだなあ、と思います。身近でいつも懐かしくて、何度でも面白く読める物語ばかり。

…やっぱりなんか未だに訃報がピンと来ない。
サキが、明日香が、神さんが沼先生がサイラスが、現在形で大好きです。

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ちかごろ

なんか充電期間が長すぎて(当社比)想像のバリエーションが膨らんで困ってます。

題材としては「himself」終盤のレアティーズのフェンシングあたりですが。
あれの記憶をベースに衣装を置き換えて

もじゃもじゃでシミュレートしたり(髪がふくらむふくらむ)
ヅラでシミュレートしたり(人形劇のほうとビジュアルが合うなあ(笑))

勢い余って
月でシミュレートしたり(の場合相手も総タイツだったり)
さるでシミュレートしたり(なんか飛び回ってるだけだったり)
座長でシミュレートしたり(もしもし得物がステッキですよ)

いや仕事やらめたくた忙しいですが。
精神的には自分ヒマなのかもしれない。
GleeヘビロテとかFF7リプレイとか!超たのしいけども!!公演ないと頭の中の何かが確実に怠けている

覚醒まであと二週間。

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