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2010年2月の12件の記事

甘辛ミックス3

「ガランチード」もう前楽。ちょっと出かけるので走り書きのみ。

・ヒデミを「子供だ」とちゃんと把握すればかなり腑に落ちるんだとやっと気づいた一幕。

・マチソワ間に友達とめっさ盛り上がったのだけど、偽装結婚いわれて動転したあとに気を取り直して荷物しょってこうとしたときにアキラに「カツオさん!」って声かけられて答える「はいー」が物凄いツボ。

・イチロウはなんでまたよりによってアキラに相談するんだろう。「日本に行ってみたいと思いませんか」「んー、思わないねえ」を聞くたびに思う。

・あとどうしてあそこで第一ボタンを外すんだろう

・よくよく考えたら「星のムラート」って二幕でストーリーに絡めれば絶対いけると思うんだけどなあ…。

・お金がなくなったあと戻ってきたイチロウにかける「いちろー…」が優しくて優しくて椅子に沈みそうになった。

・その後のケンカに飛び込んで止めるゲンゾウさんのヘッドバットがカッコ良すぎる。

・キラキラキラキラキラキラキラ(いいもん見た…)

・それにしてもなぜ私は山田兄の名前はノボルなのにマモルと書いてしまうのか(おそらく古代守さんが頭にあるんだろう) やっと直しました(^^;)

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甘辛ミックス2

2日おいてガランチード。一時はムリだと思いましたがどうにかすれば昼公演行けるもんだ(いろんな人に足向けて寝られませんが(^^;))。

■山田家の謎
アキラはブラジルで生まれた日系二世。しかし兄さんは、あの性格と主義主張からすると日本育ちだと思う(絶対ブラジィルとか言わないだろう)。そうするとノボルとアキラってけっこう年離れてんのかな……(計算)…いや、そりゃ離れすぎだアキラが中学生になってしまう。じゃあ両親が先にブラジルに来て、カツオが来たくらいの時期に一人で渡航したとか…無理あるな。いずれにしても「僕らは日本人というよりブラジル人です」ってきっぱり言い切るアキラって、ノボルとは対極も対極なんだと思うんだけどなんで兄貴はそこはすっとばして「関川にだまされてる」に行っちゃうのか(結構楽しくループ)

■改善点
偽造が直っててホッとした。あとチャックあげなくてよくなってたのもすごいホッとした。(自分にしかわからん覚書(汗))
追記:やっぱり上げなきゃダメらしい(自分にしか以下略)

■改善されなかった点
休演もあったし変わったりもするんじゃないかな…と祈るように臨んだラストシーン、やっぱり「紀元が書いた芝居だもの」の後の「じゃじゃーーーーーーーん」はそのままでした(T_T)。火サスならまだ様式美が成立する(T_T)あれじゃあギャグだって、もう(T_T)。

■苦情(笑)
川上ネタがおもしろすぎるんですよ「はながみ」とか「こめかみ」とか畠野上さん……ラスト手前の紀元の独白の「自分のこめかみを撃ち抜いた(山田兄)」で吹きそうになったのは最初で最後にしたい(^^;)。

■イベント2日目
昨日のは観られなくて人様のレポでいろいろ堪能。ヤングバージョン(ヤングて)すっごい面白そうだったけど「AKURO」で同様の企画があった際に客席で死にそうになった自分のヤワさ加減(贔屓関連場面だとパロディへの耐性ゼロになる)からすると観られなくてよかったのかもしれない(^^;)いや若手3人いずれも大好きなので見たかった気持ちもアリアリなんですが。

かわって本日の企画はカポエィラ教室。先生方のお手本もキャスト総当たりの演舞もカッコよかったですが、けっこうツボだったのが全員で「ジンガーはこう」とか再現していたカポエィラ基礎の部分。みんなで一斉に動くのを見ながら、後方で柔らかーくリラーックスした感じの笑いのままささっささっと振りを決めてるコートの人に集中するのが楽しゅーて。
しかし総当たりが始まったところで壁際で靴と靴下脱ぎだしたのには血沸き肉踊ったよねみんな(誰に言っている)。

まゆ太ブログとかで最近よくみるモッズコートとやたらよく似た吉村の上っ張りで、結婚式のあの踊りを踊ると、上着が偉い勢いでまとわりついて大変そうだった…が貴重なものをみました(^^)。先生が手加減してくれてたせいもあるのでしょうが、コンビでの見え方はやっぱ本編でアキラと踊るところの鏡合わせのごとき跳び技(正式名称不明)が好きだなあ。二人のタイミングの正確さと左右対称ぶりがいかにすごいか理解した。

それにしてもラスト、先生をかつぎ上げて「世界はーひーろーいー」でフィナーレに入ったとこで、担いでるチームの周りを手をたたきながらぴょんぴょんスキップまじりでぐるぐる回ったり、隅っこでさらに手をたたきながらぴょんぴょんその場跳びしていた俳優(あと5日で39)が可愛くて死ぬ…手のたたき方がですよ、ただ叩くんじゃなくてこう両ヒジを体の前に回して、小さい動きでぱちぱち叩く女の子手拍子だったあたりが、もうね(^^;)。

あ、前段で「(川上が化けていた)掃除のおばさんの衣装で紛れ込んだゲスト」の正体を想像もできなかったのは悔しかったです(笑)。本編スイッチオフで完全ほやほやモードに入っている贔屓が、それにも関わらず「おばさんが列に入ってくるのを、すっごい大きな仕草で後方へ押しのける」といういじりっぷり(しかも畠中さんとWで)から気づいてもよさそうなもんだったーそんな相手はハジメさんしかいないよと(笑)。さらに「俺だって…仲間だろ?」って決めせりふまで出してきたのにはノーリアクションってあたりも(笑)。
どーにかしてカポエィラに参加させたそうだったけど残念でしたね(笑)(笑)。

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「ガランチード」ツボとーく

今日もガランチード。疲れたには疲れたんですがなんだか少なくとも本日昼に限っては感動がツッコミを上回った…嬉しいようなヤバいような(^^;)。
初日にリーダーの頭上を旋回して土曜昼にはまっしぐらに襲いかかってきた魔物がどうやら飛び去ってくれたせいかしら(爆)いやいや少なくとも自分にとっちゃ魔物の有無は感動には関係ないのであり。
あんま整理しきれないので今宵はネタ系のみ。

★★★ネタバレです★★★

■けっこう緻密な某場面
マイケル遊びから始まる「俺たちは歯車じゃない」のシーンが面白くて面白くて。前述のマイケル兄弟・知田&田口プラス畠野上さん(のモップさばき)も大変可愛いんですが(映像は果てしなくアレですが)、そこから続いてく一連が誰も彼もすばらしい。中でも、場面一貫してどこまでもマイケルを張り通す知田君の動きはツボでしゃーない…椅子が壊れてワンツースリーフォーッ!も好きなら、フィニッシュで一回だけ「センキュー」で締めてたのも好きだった(笑)。

■やはり始動
川島の名前を間違えまくる畠野上さんがぼちぼち始動…「かわうそーッ」も凄いですが自分的には「なあ川下り」がツボに入りました。かつて駒田一さんがやってた「黒藤」は日ネタ掘り下げ尽くして綾小路だのジェームスだのゴンザレスだのジュゲムジュゲム(以下略)だの際限なく発展しておられましたが(犠牲者は当時、幸村さんもでしたが)、さて畠中さん流だとどういくか(笑)。

■星のムラート
今回、一曲だけ「砂の戦士たち」と同じ曲が使われてて、それが一幕ラスト手前でアキラとイチロウが歌う「星のムラート」。伊礼君のギターもサカケンさんの歌も、二人の声がハモって行くとこも大好きで、これでせめてちょっとでいいから話とリンクしてくれてれば(爆)(爆)…いやいや今日は毒はナシでいこう(^^;)。
もともとこれって天然痘にかかったボア・ビダが誰にも告げずに出て行こうとして、一人、見送るプロフェソールの前で歌った曲で(ハモりの部分は川本さんのピルリト)、ムラート(白人と黒人の混血の意)はボア・ビダのことだったんですよね。今回なんらかのメモリアルで使われてるのかなあ…自分的にはメモリー一曲ならお願いだからあのサンバを使って欲しかった(愚痴もナシでいこうよ)。

■で思い出した怪我人ネタ
脚を怪我した知田がみんなに抱えられて出てくシーン、知田君は「救急車?…きゅうきゅうしゃ?」とはしゃいでるのが可愛いんですが、砂戦当時のここの場面、サカケン扮する睦田があのカラッとした口調で「僕の靴下。僕の靴下。」ってくつしたばかりを気にしながら運ばれてったのも最高にツボだったのを思い出した(笑)。
あと、自分の責任で知田が怪我したって罪の意識から半分キレて「知田は戻ってきますよ!」って大声あげる伊藤君みると時代を感じる(井坂の場合直立不動であやまってから「睦田、戻ってきますよねえ?!」と半泣きだったんだよああ懐かしい(笑))。

■さらに思い至った怪我人ネタ
そういえば砂戦では「睦田のケガ」と「天然痘のボア・ビダが去った」がリンクしてたんだけど、今回ミノルは無事だなあ。

■一度気づいちゃうと大変困る
色白のほっそい人が長机にきっちり正面向いて座っておっかない顔を斜めに向けて上手側を睨みつつワレワレがナスベキコト云々言ってたりすると、いつぞやの旗振りよりよっぽど誰かを連想するのは私だけか(←ほらここ数日アタマが2003年秋にトリップしてたもんだからついでにうっかり夏まで戻ってんですよ勘弁してやって下さい)。

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いんでぃびでゅある<りれーしょん

「ガランチード」二日目マチソワして参りました。
慣れたら初日の印象変わるかと思ったらツボもツッコミも喜びも怒りもそれぞれ深まるばかりのミクスチャー(苦笑)。いやーこんな調子で10日間アタマがもつだろうか自分(^^;)。
今日は一番のモヤモヤを整理しておきたい。

★★★ネタバレです★★★
★あと今日は普通に辛口★

今回たいそう気になるのが、関係を描く場面が足りないなあ…ということで。

キャラクターそれぞれが重いモノ抱えている、のはわかるんですが、個人個人のそれを表現する時間はたっぷりあるのに、人と人との関係が描かれるエピソードが極端に少ないなと。一人一人の思いを畳み掛ける歌ばかりで、誰がどういう性格で、誰と誰がどういう関係で…という物語上の基本情報がけっこうスルーされており。説明はあるけど場面がないんだよなあ。

一番もったいないのが前に書いた山田兄弟、ていうかアキラの立ち位置。ノボルとアキラが立ち会うシーンは終盤まで全くないから、兄が弟をどう見てるか、弟が兄をどう思ってるのかを「感じさせる」場面がないままクライマックスを迎えちゃう、これが勿体なくて勿体なくて。おいおいおい盛り上がるところなのにアキラが泣き出した瞬間に「あ、兄さん大事なんだ?」ってやっと気づかせるってどうなの…ッというのが初日に感じた最大のもったいなさでした。あとここへ来て初めて関川がアキラを「アキラ君」て君づけで呼ぶんだけど、こういうこと(吉村と紀元は同期だけど、カツオとアキラはジェネレーションがある程度違うっていうこと)はお話を味わううえで物凄く重要なんだから先に教えておけと思うのは私だけですか(T_T)。

次点がヒデミ周りで。カツオの「面倒を見ていた」→「偽装結婚」→「カツオさんという人に逢えて幸せ」…ってそんな使用前使用後じゃなくて、偽装結婚からホントの夫婦になるまで間にいろいろ!いろいろあったんでしょうが二人!一個でいいからエピソード何か見せてよーという、これも勿体なさ(^^;)。ヒデミが帰ってきた!でカツオが猛ダッシュするとか工事の合間に労わりあうとか、仕草や表情を追えばそりゃあ二人の気持ちはわかるよ?わかるけれどもそりゃカツオにロックオンしてるからであって(爆)、あんだけ樹里さんの場面があるのにこの二人の関係が一切掘り下げられない構成は謎としか。
ヒデミと所帯を持ってくれ!と一所懸命説得するイチロウにしても、おお、この子はヒデミが好きなのかな?…とか思ったら別段そーいう展開もなかったり(^^;)。

負け惜しみを言えば、こうやって、わかりやすいエピソードで描かれないことってのを、細かい仕草や語尾や目線でどう表現してるか?を追ってくことは大変楽しいよ?(爆)
…楽しいけれども、しかしそれはオタクフィルターを磨くだけの行為でござってだなー。

これだけじゃなんなんで本日のツボ。
昼は上口君に、夜はらち君に集中して観ていたえせBEAT ITの場面。
昼夜とも気がついたらセンターの畠中さんにロックオンしている自分に気づいた(爆)。
結婚式といいオープニングといい、あらゆる意味で動きが良すぎる。やっぱ偉大だ。

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対比表(ドラフト版)

リクエストあったので「ガランチード」と「砂の戦士たち」との劇団組の対比表をば。
役代わりのせいもあれば劇中劇の「砂の戦士たち」と「ガランチード」が全く違うせいもあると思うのですけど、今回、劇団の場面の印象がえっらい変わっていて、幕間に友達に言われるまで劇団ストーリーは前作とほぼ一緒だということに気がいってませんでした(^^;)。…キャラクターは様変わりしているけれど、特に二幕は役どころはほぼそのままということで、対比しますとたぶんこんな感じ。
2003年に別のとこでキャラ一覧作っといてよかった(笑)。

神山/禅さん → 吉村/前回井坂やってた人
寺田/横田さん → 紀元/前回睦田やってた人
木村/本間さん → 西尾/西村さん
黒藤/はじめさん → 畠野上/畠中さん
保川/平沢さん → 根岸/きっしーさん
千島/伊織さん → 千里/樹里さん
井坂/今回吉村やってる人 → 伊藤/伊礼君
睦田/今回紀元やってる人 → 知田/らち君
河原/幸村さん → 島/島田君
守島/川本さん → 川上/川本さん
広瀬/福永さん → 平林/平野さん
竹林/よしつぐさん → 田口/上口くん

て感じか?あれっ関口(縄ちゃん)がいない。役どころも分担してる感じでしょうか、若者組はちょっと間違ってるかも。
重ねて、これあくまでも役どころによる対比で、キャラは全然違います(続投の川本さん含め(笑))

劇団員の名前のつけ方は今回わりかし直球でしたね。

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甘辛ミックス

「ガランチード~生きた証~」初日を観て参りました。

なんか思うところをいろいろ書きなぐってたら収集がつかなくなったので、テーマごとに整理していくとして、今日のところはつぶやきのみ。

★★★ネタバレです★★★

・白い画用紙に細い筆で繊細で複雑な絵柄を描き出したいのかと思いきや、如何せん持ってるのが箒のごときぶっとい筆でしたーみたいな芝居だ(^^;)。重ね塗り厚くて前半タイヘン(^^;)。

・なのでギャグシーンが「息抜き」を通り越して「息継ぎ」に昇格(笑)。

・登場人物全員ポエマーってのは正直キツイが一人だけポエムキャラがしっくり来たのが山田兄(爆)。

・しかし山田兄弟はもうちょっとエピソードが欲しかった。

・同じく、偽装結婚カップルもいっぱいドラマがあったはずだ。

・「絶対プロフェソールポジだと思ってたんだが禅さんとこの役かー逆だろそれー」とか思っててごめんなさい、面白い(爆)。本気で面白い、リーダー役。

・西村さんに一瞬だけ「そうじゃねえよ!」とか若造口調になるとか、ツボすぎる。

・でも本当に疲労した(爆)なんで疲れるかは追って。

・足技は楽しいなあ!!!!!!

・畠中さんのダンスに魅せられた(爆)。芝居キャラ歌ダンスいずれにおいても、なんつう働きぶり…ッ

・音楽にはコメントできない(痛恨)。

・終盤で「彼」が真実に気づく場面、効果BGMで台無し。

・劇中劇のラストシーンはあれなのか?!(砂戦でも同じことつっこんだなあ…)

・カテコがあの並びで壮大めのイントロがかかったりするとやっぱりどうしても脳内が「うーまーれーかわりしにかわりー」になっちゃうのは自分的には致し方ないのです。

・「あの並び」って二人だけだが。するっと自分から手を繋ぐんだよねー。あの空気はそう滅多に出ないねー。

・「なんなんだろねあの息の合いっぷりは」という長年の問いの答えは未だに出ません。
そこはホントにブラボー。


疲労に感動に驚き、笑いにツッコミにシンパシー、悔しさに懐かしさに切なさに、怒りに脱力に喜び。
とにかくミクスチャーな初日でした。

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今期はないであろうネタ集

週末から開幕するTSミュージカルの想像をしながら、思い起こすは2003年の作品で。
リメイクとはいえストーリーも音楽もまるっと変わっちゃうのだろうから、再演的な期待はしないようにしないようにしてるんだけども。

どーしても巡っちゃうのが

「あしたダルバといっしょにー。」からの一連(何故)

↑観てない方に解説するとこれ劇中劇のエンディング手前くらいでストリートチルドレンがそれぞれの道に旅立ってくところで歌われるフレーズでして、私このガトのパート歌いだすと大抵止まらなくなって歌いきってそのままボルタ・セカ通して(カッコいいんだこのハジメさんの歌がまた)「山賊になりたいー!!」って歌いきって次のジョアンのパートでグダグダになる(すいません本間さん)…という一人ネタを何年も続けております。

ホントは一番好きな曲つったらサカケンさんのボア・ビダが歌ってみんながガー踊った「さよならのサンバ」っていう歌で、カーテンコールで全員で歌われたすっげー素敵なナンバーなんですが、これもさすがに7年経つと歌詞がどーにも怪しい(T_T)。フィニッシュの「オーアモーレッミステリーオ!!」の決めっぷりだけは鮮やかに思い出せるんですが。…書いてて思い出したがボア・ビダ役者役の睦田(もちろんサカケンさん)がガト役者の井坂(同・贔屓)にまとわりつくときのアドリブで「ねえミステリーオっ!ってこうでしたっけ、こうでしたっけ、ねえ」とガトのパートをものすごいテキトーなフリで踊って井坂がげんなりする…というシーンはたいそうツボに入ったものだ(笑)。

カテコといえばプロフェソールの横田さんがカポエィラを踊るときにK吾さんとペアで組むパートがあったんだけど、千秋楽に踊りきったとこで汗びっしょりの満面の笑顔でぐわしっ!!と抱き合って、その後のひとことコメントリレーで「ダンスが苦手な僕に一所懸命教えてくれた、吉野くん!」と繋いでくれたのも嬉しかったなあ(ちなみにK吾さんは特に何も考えない動きで「次はー。縄ちゃん。」と枕詞ゼロで繋いでたと記憶している(笑))。

あと思い出といえばやっぱり一幕ラストの「後ろに束ねた髪をほどくと凶暴化する」というガトの謎リミッター解除大立ち回りだな(笑)あっれは下手すると渋谷のトニーを超える凶暴さじゃった…。カッコ良かったなあ…。腕出てたしなあ…(それがどれだけ重要か)。

以上、ぜったい今年はないであろうツボへの未練トークでした(人は公演はじまるまでは後ろ向きなものだ)。

ちなみに密かに楽しみにしてるのは劇団メンバーの命名。前回はほぼ全員「椿三四郎」の登場人物からのネーミングでしたが今回はどーか(笑)。

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あらためてエピソードI(挫折)

ちまちま見ていた「スター・ウォーズ」エピソードIVからVIまで駆け抜けて、そりゃあ楽しかったです。

久しぶりとはいえ流石に何もかも覚えてる旧三部作は、じゃあ今回は英語字幕でいろんなニュアンスを改めて追わせてもらおう、とワクワクしながら見入っていたのだけど、新しい発見がたくさん。いやー私二十何年も「ジェダイの復讐(ジェダイの帰還)」の"I LOVE YOU""I KNOW"のニュアンス勘違いしてたわ…子供の頃は「絶体絶命の危機に、ハン・ソロがかつての愛の言葉を自分のほうから告げる」だと思ってたんだけどそーでなくて、影でちゃっかり銃を構えて目で合図するレイアに、賞賛を込めて笑って呟く"I LOVE YOU"だったんだなあ…ETC、重箱ピッカーの今になって見ると再発見はかりしれない。そして特別編→DVDで補正されたり追加されたりした映像の数々にもおぉぉと思ったし。

そんなこんなで堪能、続けて見るは初見のエピソードI。ワクワクしながらも見たことない作品だから「うん、ここは字幕は日本語にしよう」と思って冒頭からじっくり、見てみる。

…数章で挫折。

ダメだ、これ耐えられない。
「ロード・オブ・ザ・リング」の誤訳騒動の時に話には聞いていた「エピソードⅠもひどかったらしい」の、正直ネタだろうと思っていた有名な迷訳※が全部そのまま残ってる…ッ(T_T)
※「volunteer army(義勇軍)」→「ボランティア軍」、「A local (原住民)」→「ローカルの星人」etc
いや、「これがそれかあ…!」っていう一種、観光客チックな喜びもあったにはあったんだけど(笑)そう思って見始めちゃうと台詞の全てに疑問がムクムクと沸いてきちゃって集中できないことこの上ない。

あぁぁ。エピソードIV~VIであんなに手直しが入ったんだから、当然訳もDVDで見直されてると思ってたのにーのにー(←「指輪」のときはそらもう抜本的修正が入ったのだけど、考えてみたらあれはけっこう画期的な話で、それが当たり前なワケはなかったんだった(T_T))

しょうがない、やっぱり吹き替え版から入り直すとしよう(^^;)

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びぼうろく

最近読んだ本ばなし。

■ダイアナ・ウィン・ジョーンズ「魔法泥棒」
ウィン・ジョーンズの文庫があれば飛びつく習性ができて何年か経ちますが(いやハードカバーにも飛びつきたいけど経済と本棚スペース的に自制)、こっれも面白かったーーーー。とある方法でこの地球の科学技術ノウハウを吸い取り続けている異世界に、密かに組織された魔法使いたちによるチームが攻撃をかける。…までは「ふーん」なあらすじですがそこはウィン・ジョーンズ、襲撃相手は男性ばかりの監視機関、「襲撃」の方法は「じゃあもちろん女の子たちを差し向けて骨抜きにしましょうよ、そりゃ」…ってあたりやっぱり話の軸からして普通じゃない(笑)。友情に恋にハプニング、政治に事故に神様にケンタウロス、魔法にケンカに料理にダンス…とキャラクターも物語もしっちゃかめっちゃかの大騒ぎで実に楽しかったです。うーんダークホルム読み返したくなってきた。

■乃南アサ「結婚詐欺師」
母と時事ネタの女詐欺師の話をしていたところ、実家の奥から引っ張り出してきて「面白いよ」と貸してくれた。タイトルどおりプロの結婚詐欺師と、その被害に遭う年齢も性格もさまざまな女性たち、そして彼を追う刑事たちのお話。前半すっごい面白くて、後半ものすっごいイライラして(笑)、いずれにしても途中でやめらんなくて一気読みしてくたびれた…。もしかすると母は一応独身の娘に「読んでおけ」というニュアンスで貸してくれたのかもしれない、と思い至ったときが一番笑えましたが(笑)。

■アリス・シーボルト「ラブリー・ボーン」
2009トホホ映画大賞みたくて雑誌「秘宝」を手にとって、最大の衝撃が「ピーター・ジャクソン痩せた!!!!」だった人は少なくないと思うんだけど(^^;)。…いえトホホは関係なくてその痩せたPJ氏の久しぶりの監督作品となったのがこの「ラブリー・ボーン」。映画は未見ですが、インタビュー記事で原作に興味を持って読んでみた。
…(T_T)
最近読んだ中で一番綺麗な話かもこれ。自宅近くのトウモロコシ畑で14歳で殺された女の子が、向こう側からこの世を覗きながら語り紡いでいく物語。体の一部しか発見されなかった殺人、残された人たちの衝撃と悲しみ、次第に壊れていく家族、つかまらずに生きている犯人。人が死んで、その人はどんな風に地上を見ているのか、どんな風に地上から離れていくのか、残された人がその喪失を抱えながらどうやって再生していくのか…みたいなところを、丁寧に丁寧に描いていく美しい作品でした。
しかし映画のCMのキャッチコピー「私にも何かできるはず」を頭に置いて、犯人を追い詰める展開をある程度期待しながら読んだのは失敗だった(^^;)。そーゆー話ではないよ少なくとも原作は。

■米沢穂信「犬はどこだ」
某センパイのレビューで興味を持って読んでみた(笑)。面白かったですー(^^)/(手を振る)
都会での「普通の社会人」の生活をドロップアウトして自営業を始めた犬探し業者…のつもりが探偵にされてしまった紺屋と、実はあたまいいんだけどとってもみーはーな探偵志望のハンペー君、二人の視点で語られていく物語。陰惨さがなくて、かといって軽くもなくて、小気味良いんだけどムリにギャグに行かなくて、出展書かないでけっこう「あはは」と思っちゃうキーワードちらほらなあたりがたいそう好みでした(変な誉め方。それにしてもエマとシャーリーて)。…紺屋さんの25歳で一人称が「私」の老成ぶりはどーかと思いましたが(爆)。
いやーラスト怖かった。某氏の無事だけでも確かめたいので私もシリーズ化希望(笑)。

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新生男子部

いや、これ発表したことにならないだろう(笑)。

問題は誰が誰かですよ。
さてその辺が分かった暁の自分のキモチが快哉か罵声かどうなのか。

再演版でいろんなものを見送って、見届けた感もやり遂げてもらった感もアリアリなせいなのかも知れませんが、アレを愛してる気持ちと「次」が現れたことに対する「あ、そうなんだ」という気持ちがリンクしません。
たいていの公演についてそうですが(^^;)要するにどんなキャラに対しても「もう観られない」って認識することが出来ない人間なんだな私は。いえ頭では分かってますよ?(笑)

…しかし、キャストの組み合わせによってはなんか初日とか真面目にGETして行ってそう(なにこの衝動2005年に新アンジョ四通り制覇した時とちょっと似てんよ(爆))。
そして、行ったら確実に驚きと笑いと「そうきたか」の連続でワクワクしながら、いっぽうで本物の喪失感をも味わってそうな自分も見えたりする。やっぱ愛してるからなーしょーがないよなー。

作るんなら本当に新しく新しく、新しくして欲しいな。
わたしたち旧作ラバーをガンガン裏切って、新しい伝説を作ってくれ。

 

 

 

星野に逢いたいなあ。

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ENDER IN EXILE

気がついたらペーパーバックが出ていたオースン・スコット・カードの「エンダー」シリーズの最新作を一気読み(いえ一ヶ月以上かかりましたが)。

★★★ネタバレです★★★

「エンダーのゲーム」からの一連の、エンダーを主人公としたメインシリーズ4冊と、「エンダーズ・シャドウ」に始まるビーンを主人公とした4冊、それと未約の短編集「First Meetings」を一冊と数えると、今回は10冊目になるのかな。

シャドウシリーズが「Shadow of the Giant」でいちおう完結をみて、今回の「ENDER IN EXILE」は久しぶりにエンダーが主人公。しかも「死者の代弁者」以降の大人エンダーでなくて10代も10代、バガー戦役が終わった直後の少年エンダーってどんだけ久しぶりだろーかあたしですら20年は経っとるぞ(^^;)。このシリーズもいまや時系列がどこへ飛んでもおかしくはないとはいえ、過去の全シリーズもう一度ひっくり返したくなる懐かしさでした。

タイトル見て想像したとおり、「エンダーのゲーム」と「死者の代弁者」をつなぐ話でもあるのですが、お話の基点は主に「エンダーのゲーム」の終盤。バガーとの戦いが終わってバトルスクールの子供たちが地球に帰り始めた頃、軍事センスがありすぎる危険な天才として、政治的に結局ひとり地球に帰れなくなったエンダーが、ヴァレンタインと一緒に遠い植民星へ向かい、そこであるものを見つける…という、前の小説ではエピローグ的な位置づけだった部分が大きく膨らまされ、新しい登場人物たちとともに語られていきます。

ひさびさに主役のエンダー、天才だらけのこのシリーズの真打とあって相変わらずどーしよーもなく天才、もはや悲劇的なレベルの洞察力と共感能力、イヤんなるくらい正しい理解力と冷静すぎる判断力。戦争が終わってしまった、行けって言われたから植民星へ行くし、やれって言われたから完璧な総督になるし、愛してるって言われるから誰に対しても優しく優しく接してあげる。でも、本人はからっぽ。本人やりたいかやりたくないかは別として周りの人間や状況を思うがままに操ってあるべき姿に向けてしまう、その天才ぶりはやっぱり見てて気持ちよくて、かつ気の毒で腹が立ってきて、いったいどうやったらコイツを幸せにできるのと切歯扼腕するヴァルの気持ちに心から共感してしまう(^^;)、「バガーを失った貴方は夫に夫に先立たれたうちのおばあちゃんと同じ」とがっつり言い当てるペトラに拍手してしまう、エンダーに恋する新キャラのアレッサンドラに心から「がんばれーッ」と叫んでしまう。ああ懐かしいなあ「エンダーの子供たち」以来のこの感覚。

とはいえこの話の主役は半分、これまでのシリーズを彩ってきた大勢のキャラクターたちで。なんせ間にシャドウ・サーガ4冊入ってるから、一作目の頃とは登場人物の深まり具合が全く違ってくるわけで。だから起こることは全く同じなのにお話の見え方が全く違うのは「エンダーズ・シャドウ」同様で。エンダーの両親、ヴァレンタイン、ピーター、グラッフ、ペトラ(愛してるよー(T_T))、それぞれ本当にいろんな思いを抱えてその時代を過ごしていったことが、丁寧に丁寧に語られていく様は、単純な挿話の集積ではなくて、あの「エンダーのゲーム」っていう美しい模様の周りにズラリと鏡を立てて万華鏡みたいにうわっ…と模様を広げていくかのよーな豊かさ奥深さでした。

そして面白いことにこの話は時代的に、シャドウ・サーガで語られる数年間を一気に通り過ぎる話でもあるわけで、つまりもともと裏サーガだったシャドウ・サーガのさらに真裏というか、裏の主人公であるビーンが全く出てこないあたりも手伝って、エンダーが主役なのにもはやこっちがスピンアウトにも見えちゃうという(笑)。エンダーが旅立って植民星シェイクスピアに着くまでの体感2年、地球では数十年、その間にはビーンたちとアシルの戦いあり、アーライやヴァーロミたちの戦争があり終戦あり、そしてビーンは●●たちと●●するわピーターと●●●が●●しちゃうわ(この辺邦訳まだなのでネタバレ自粛)…という激動の物語4冊が一気に通り過ぎてってるわけで。

それを頭に置いて物語を追っていくのもそれは面白かったのですが、中盤、時期的には「Shadow of the Giant」が終わった辺りから、シャドウ側と今回のストーリーがふいっ…と繋がり始めた時には震えが走りました。期待してたけど「Shadow of the Giant」で「えぇーっなんか四部作ここで完結とか言ってぶっとい伏線が残ってんじゃん!どうするの!」だった「ある親子」にちゃんとお話が続いていったのは嬉しかったです。
…それにしても、ここでもキーパーソンはやっぱりヴァーロミなんだなあ(笑)。登場当時から大好きでしたがまーー相変わらず苦労するなあこのやりたくないのにナチュラルボーンカリスマ少女(^^;)。

しかし本音を言うと件の親子のエピソードはシャドウ・サーガの五作目くらいのボリュームで読みたかったってところもありました。もともとこの「ENDER IN EXILE」は短編集として企画されたっぽいことが後書きにも書いてありましたが、エンダーが「使命」を見つけるまでの話と、それ以降の話が、丁寧に伏線をつないではあるけれどもやっぱり分かれてて、いまひとつ一気に気持ちを持っていけなかったところがあり。…いうなればラストシーンが二種類あるんだなこの話。それぞれはすごくいい場面なんだけど。

ところで「エンダーのゲーム」映画化ってもう5年以上前から言ってるけどもうやらないのかなあ…観たいから早く作ってー!という気もするし、いやまあ映像化してあの話のワビサビが伝わるとは思えない気もするジレンマ。

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大好きな

第一生命のサラリーマン川柳の季節がやって参りました。

毎年とても楽しみにしているので、さっき帰ってきてさっそくチェック。今年も力作ぞろい…ですがツボに来たのは去年のほうが多かったかな。とはいえ「おやじギャグ 何度も言うな 聞こえてる」とか「おかえりと 笑顔で言われ 身構える」ではかなり吹いた…いえ、単純に吹いただけで共感するわけではないですが(むしろギャグとか自分、言う側だし(爆))。毎回、妻ネタが上位に食い込むみたいですが共感する人がそれだけ多いって事なんでしょうね。それなりに長く会社員続けてますがやはり自分にはリーマンの気持ちは半分しかわからんのだな(笑)。

マスクネタも多かったですがこの系列では昨年の新型流行の頃、読売新聞の時事川柳で出てた
「マスクして 眉だけ描いて 外に出る」
が自分的にはベストヒット。

それにしても去年だか一昨年だかにあった
「ノー残業 これで明日は 超残業」
当時苦笑いしましたが今全く笑えねえわこれ。今年入って以降は最近まで死守できてたノー残業DAYも関係なくなっちまいましたが(T_T)。あーーーーこんな働いたの新人の頃以来だううUBW観にいきてー(T_T)。

そして同じく今日(いや日付変わってるし)発表になったほうのイベントは合ってないようで合ってる写真のチョイスと雰囲気に受けた。前回のトークありえないくらい面白かった(そして贔屓的にありえないくらいかみ合っていた)(失礼だな)(だってK吾さんからツッコミちゃんと成立するってすげえですよ)ので今回もぜひ行きたいなー。

いやまずは今月下旬の時間の確保だよ。ひさびさに本気で焦ってます。

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