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2009年11月の10件の記事

sold out

おとといのこと、シアタークリエにたどり着いてふう今日はA席だったっけなと財布を開けたらその席、来週のやつで(^^;)。つまりその週末だけ今回まだチケとってなかったということに気づいた土曜日の夕暮れ(爆)。
慌ててチケット売り場に振り返り、ここしばらく気になっていたキャンセル待ち列の最後尾についたわけで。

なんせここ数年を通して「きょうび楽でもない限りそう簡単に埋まるものではない」という油断がすっかり身にしみついていて(失礼だな)、かつここしばらくの公演では期間の後半になるとチケ額的にもイベント的にもいろいろなことが起きるって学習してるとこもあって(だから失礼だと)、後半あんまりちゃんとチケット用意してなかったことは大いなる反省点です(^^;)。今回、入りがいいなあとは思ってたけどいつのまにやら全席完売。リピーターもそれなりにいるけど多くのお客さんは初めてっぽくてそこも凄い。とりたてて宣伝が多いとも思わないけどなあ(むしろ宣伝する気ハナからないんだろうと思ゴホゴホゴホ)。

そんなこんなで、クリエ通い初めてえーと1年半くらい?期間にして3+1+2ヶ月+今回もそろそろ一ヶ月…目にして始めて立見席を経験しました(笑)。けっこう見やすかったし、久しぶりに後方から全体を見渡せて嬉しかったです(それでも「極力上手にしてください」と詰め寄ったワケだが(笑))。センター上手通路際のいちばん後ろからですと、二幕ラスト前で扉の前で歌う大竹イディとベランダで歌うイーディス、そして木戸を飛び出していくリトル・イディの3人が見事な三角形をなしていて、客席に走り込んでくるイディの「脱出」のインパクトが物凄くてザワっと来ました。

そして次の日日曜日、同じような時間に行ったら立見席も完売で(^^;)諦めて日比谷公園から皇居一周してきました…なんかイベントで儀装馬車のパレードやっててとても綺麗でしたのでちょっと嬉しかったけれども。あー反省。もう舐めませんシアタークリエ。
残りは平日もオール完売、キャンセル待ちのみ…な中さてどうやって平日ソワレを都合したもんか(たまにはそういう苦労をしろ)。

あ、グールドの「パンジーならここにいるよ」を受けてのイーディスの台詞はホントに変わってましたびっくり。「あなたが男性のほうが好みだってことはわかってるけど」ときたもんだ。やっぱりここで知らしめる演出だったってことなのねグールドの傾向については(自分の印象を整理中)。

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Daddy's Girl

行きたい行きたいと念じつつ今月はどーにも平日はガマンするしかない「グレイ・ガーデンズ」(つまり週末はガマンしない、と)。あと10日ってちょっとどうしよう困ったもう祝日ないの?(ないです)

今宵は彩乃かなみさんのリトル・イディについて。

初見で「うわあ…」と思ってその後もドキドキしながら見守ってしまうのが彼女の、母親とのせめぎあいの向こうにみえる強力な父親の影だったりします。ジョーとの関係が壊れそうになって「私のことはパパに聞いて」って一見パパを頼りにしてるようで、でもだんだん言うことが「パパなら私のことをまともな娘だと説明してくれる」から「パパが私を『まともな娘』の鋳型に押さえつけた」に横滑りしていく。ジョーが立ち去って一人になった後、肖像画を見上げての「パパにはいつも…叱られてばかり!」あたりは毎回、ゾクゾクします。曲もすごいよなここ…変調と変則リズムでこう複雑すぎる心理状態を表しまくる「グレイ・ガーデンズ」の音楽の真骨頂のひとつじゃないかと。

ステージへの夢にしても自由さへの渇望にしてもイーディスと同じ要素を持っていたイディはだけど偉大なるパパに抑圧され続けて、母親の強力な磁力と愛情と執着から逃れようにもパパを頼るアテにすることもできず臨界に達してしまう…のが一幕なんだとすると。若くてお洒落でセンスも別段なにかを踏み外しちゃあいなかった彼女が、30年後にあの姿になってるというのもすごく納得行くんだなあ。

そして一見、娘を束縛して支配しているように見える(いや実際してるんだけど)イーディスは実は、その支配でもって実のところ娘をこう、真の天敵である父親から全力で守ってもいるんだよなあ、と。そんなこと考えながら見てるとジョーとの間を裂こうとするイーディスの台詞の一つ一つがまた、違う聞こえ方に響いてくるあたりがまたボディに効く効く(^^;)。

回を追うごとにまた濃く深く感じられてくる彩乃リトル・イディ、ますます目が離せませんです。

あ、あと最後にイディ回りで蛇足。
自分「(お母様が)サロメを踊って私のエルメスのスカーフをダメにした」という台詞がわからなくて、いろいろ調べてみて動画で某映画の「7つのヴェールの踊り」を見て納得…しつつイディにちょっと同情しました(^^;)。英語版脚本だとスカーフを「全部」ダメにした、っていう言い方になってて、つまり何枚ものスカーフをベールに見たててあのぶっちゃけ一枚一枚脱いでくあれを踊ったと…いやあのイーディスでしかもグールドの伴奏つきなら自分は激しく観たいですがそれは置いといて。

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right side

ひきつづき「グレイ・ガーデンズ」。自分のツボどころは定まったかと思うと次に観た時にたいてい覆されるこーのー楽しいー日ー々ー(^^;)。

魔物が3匹ぐらい通り過ぎた土曜ソワレで初「ちょっと上手寄り」を体験して「これはっ…ッッ」と思った二日後の今日は今期唯一の前方センター上手寄り。
通称「ピアノの裏」。覚悟と期待半々の観劇だったワケですが…い や あ 堪能。そりゃ確かに場面によっちゃピアニストは眉毛と生え際しか見えないけど一幕終わりの階段うずくまり酔ッパの表情見られただけで悔いナッシング…まあそういうピンポイントネタだけじゃなくて、前方席だとやっぱり前半のイーディスとグールドの小さな日常会話のやりとりやちょっとした目混ぜ、ジョーや少佐の潔癖な態度にわりと繊細に「ふうん…」と反応してるグールドの「お楽しみはおしまい」にいたるまでのチクチク感や、パパの肖像画を見上げるリトル・イディの表情etcetc大事な絵面が後から後から脳に飛び込んできて…いやまあリピーター向きであることは否定しませんが面白かったーーー。

「5時15分」でバタバタしてるときのイーディスとグールドのごちゃごちゃやりとりが結構好きなんですが、わりと即興で絡んでるっぽい二人の会話は今日はイーディスが何かを振ってグールドが「僕が?」「そう!」「おかしいよそれ」…何を頼まれたグールド(笑)。
初日に観た感じだとイーディスとグールドの関係って「もしも一人ぼっちのかわいそうな水兵に誘われたら断れないだろうな」であれ?この人たち恋人同士じゃないんだ?と気づかせる作りだと思ってたんですが、あとで隠語の意味を調べて冒頭の「パンジーならここにいるよ」「わたしは今そっちの人たちの話をしてるんじゃないの」でちゃんとカミングアウトしてんだなと知ってへええと思いました…分かる人にだけ分からせる意図なのかな普通わかんないよな(^^;)いえ深く考えることではないのかもですが(^^;)。

とかちまちま追ってるうちにもしかして中日過ぎた?(汗)はまると早いんだ時間経つのが…どうにかして上手を増量希望(キリもなく)。

蛇足ですがホントは英語圏では上手のことはLEFTというらしい(役者サイドから見るから)

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私たちにとっては

大浦みずきさんの公演を初めて観たのは96年の「シーソー」再演版で、まあ当時のチラシで「実の姉弟だねこりゃ」と言われたアンサンブルの人のファンとして観にいったわけですが、当時ファンなりたてリピーター始めたての自分としてはブロードウェイ・ミュージカルを回数観倒したのが初めてで。

そのせいもあると思うんだけど「シーソー」という作品はかなり鮮明に覚えています。電話口のジェリーの「ギーテル?ギーテル・モスクワさん?」への「いいえあたしはギテル・モスカ!」っていう声の響きだとか、「君は愛しいハチャメチャ」での可愛らしいリアクションぶりだとか、13年前だからあれ今の私と同じ年だったんだなー。

友達に大浦さんファンの人が多かったのでその後もミュージカル観にいったり、宝塚のビデオを借りてみたりということはありましたけども、まあやっぱり思い出深いのはその後の共演作品で。99年は夏に「チェ・タンゴ'99」秋に「ワルツが聞こえる?」で、それぞれ別の意味で印象に残ってるんだけど、とにかくK吾ファン的に記念すべきは「チェ・タンゴ」の「ロコへのバラード」をやってくれたことで。
今でも年に50回はCD聞きますが(多いのか少ないのか(笑))、曲が最高潮に盛り上がって、跳ね回るロコに手を振りながら彼女が「ピーボー!ピーボー・ロコ!わたしはロカ!!…踊ろう!飛ぼう!!」とスペイン語まじりで叫んで飛び跳ねてる光景は、今でも自分的にルテ銀でいちばん綺麗な思い出のひとつだったりします(変な誉め方(^^;))。「ジョ・ソイ・マリア」も「天使の死」も大好きだったし、あと、千秋楽のトークでフリオ・アルテスさんに「ダンゴ三兄弟」歌わしてダンサー3人に実演さした(串にささってってやつ)光景は別の意味で歴史に残る。なつかしいなあ。フィナーレで彼らを呼ぶ時「シゲちゃん」「ケンちゃん」「ケイゴ」と最後だけ呼び捨てなあたりも大好きだった(^^)。

そうして2001年の「Una Noche」。名曲・迷曲・名迷台詞入り乱れいろぉぉんな感想を抱いた作品なのだけど(散々ツッコミつつ今でも本気で愛してますが)、一幕で「渋谷のトニー」とマリアが安ホテルで夜を過ごす、通称「ベッドの踊り」は一生の思い出。二幕の「キーチョ」も登場(シャブ中毒のトニーが見る幻覚として鏡の向こうからなつめさんが現れる)から退場まで忘れがたいです。感性が似てる、て言葉がインタビューでもあったけど、ああいうデュエットを踊ってくれる人がこの先現れるだろうか?…………なんで映像残んなかったかなーウナノーチェなー(T_T)。

なつかしい思い出は尽きず。
長い間追ってきたファンの人達よりずっと遠い、共演者のファンていう遠いところから観てきた観客として贈れる限りのささやかな感謝ではありますけれども。

ありがとうございました。
天国で歌って、踊って、笑っていてくれますように。

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言葉にできない

さっき知りました

何か書こうと思ったけど贈れる言葉を今は思いつかない。
もう、なんなんだろうなあ今年は。

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position

今日も「グレイ・ガーデンズ」。後方でしたがセンター付近は観やすいなあやっぱり。

先週、水曜に観たソワレは当日券だったのですが、スーザンの時に学習した一部で有名な「平日の開演直前に行くとときどき手に入るけっこうな前方席」だったもので、角度・表情的にはいろいろ堪能しました…がこの「前方やや下手」だとパパの肖像画の生かされっぷりが意外と目に入らないんだなあ、というのも発見だったりして。一幕終盤のリトル・イディの惑乱シーンとかものすごいツボなんで、ここの表情を堪能したかったらセンター→上手かと。
そして当初下手ガチと思われた贔屓ウォッチ的にも肝心なところは上手向き多い…「二人のとき」はじめポイントポイントの表情をみてとりたかったら恐怖のピアノバリケード※のリスクをおしてでも上手にチャレンジすべきかも知れないと思ったんだった。
※初日に勃発した「ピアニスト役のひとのオタクは前方上手に座るとタイヘンなことになる」という衝撃の事象(^^;)。

とはいえセンターはやっぱり楽しい…特に音響的には壁から遠いほど幸せになれるのがクリエという劇場の宿命であるからして(爆)。そして後方からだと今回の八百屋セットの奥行きとか高さとかの効果の全体がみてとれるから、前方とはまた違う迫力があって。一幕ラストでグールドの「客には待ってもらえ」に「いいえ!」とイーディスが振り返る、階段を降りてくる彼女とそれを見上げるグールドの背中の対比とか、「ここはグレイガーデンズ」でイディをとりまく過去のひとびと+映像の効果とかすばらしい(しつこいようですが階段ユラリ登場といい映像ネコ見やりといいピアノに立つ姿といいイディへのミャオウといいアレが絵になるったらないやー)。

そして今日は12列でしたがさらにもっと退ってA席のあたりまで行くと位置が高いから、一幕ラストのイーディスとカーテンの向こうを駆け下りてきて一瞬たちどまるイディと、彼女が走り出てくのを見送ってピアノに向き直るグールドの絵がもう決まる決まる。
ああ楽しい。そして非常にやばい(^^;)財布的に。

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ACT1→2

「グレイ・ガーデンズ」ソワレを観てきました。ああ土曜日まで長かった…今週は平日にも何度もソワレがあったなかよく水曜日一回増やすだけでガマンした自分(誰も誉めてはくれまいよ)。

★★★ネタバレです★★★
あちこちナチュラルになったり強化されたり、細かいとこでお芝居が変わってるみたいです…がまあコレかなりな勢いで一回一回が「生きている」といいうるイキイキ生生しいお芝居なので(強烈さを含めて誉めてるわけだが)、「ここ変わったなあ」ってポイントよりも全体の印象の変化でへぇぇと思うことしきり。というより、自分が未だに掴みきれてないのかも知れないですけども…いや深くて深くて(^^;)。

ドキュメンタリーの「グレイ・ガーデンズ」が浸透しきってるアメリカにおいては、この作品の二幕の光景は観る人の頭に基本どっしり入り込んでいて、一幕は「あのゴミ屋敷」につながっていく物語として観るのがきっと普通なんだろうなと。日本においてはそれはないから、初見の一幕は一個のドラマとしてワクワクするし「うぉぉ」とも思うんですけど、二回目以降になるとあらゆる場面・台詞・歌詞・態度が未来(二幕)への暗喩と皮肉と伏線に満ち満ちていることに気づくわけで…「あ、これがアメリカで作られたものの狙いだったんだな」って気づかされることが多いわけです。それが本題じゃないにしてもワクワクすることしきり。

つまり何が言いたいかというと「一回目は超面白いですが二回目以降が別の意味でキますぜこの芝居」(^^;)。いや、カンのいいひとや予備知識のしっかりある人は一回目で味わえるかもしれないけど…おじいさま&ジャッキー&リーの結婚ソングで「あぁリー・ブービエって王子様と結婚するんだよね」と思ったとしても、「何を着るかじゃないのよ、どう着るかなのよ!」の台詞への感慨だとか、明るく小粋でホッとする雰囲気の「私たちは似た者どうし」の歌詞がいかに笑えないかとか、グールドの「自分と、時々は猫と」でうっひゃああと思う度合いだとか、はるかに違ってくるし。

…ああまだ気づいてないこといいーっぱいありそうだ(^^;)。

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entering

「グレイ・ガーデンズ」二日目マチネ観てきました。

★★★ネタバレです★★★
初日にすっげ気に入った冒頭の猫たちがいなかったので「オォォォイまさかの初日でカット?!アンケート!アンケートに書く!!」と怨念飛ばしていたら、トークショーによればトラブルだったみたいですね(^^;)。明日からはまた出るそうな。ついでに書いちゃいますがネコ的なインパクトですげえ!と思ったのはこの冒頭で草笛イーディスの足元に出てきた猫が玄関の段をさりげなくぴょん、て飛び降りるところでした。二幕の「ここはグレイ・ガーデンズ」での部屋中のわらわらわらっも好みですが、最初のインパクトとさりげなさで冒頭の子がやっぱ好きだ(^^)まあ二幕は別の事情でもうちょっと大きめのネコをガン見しているという個人的な都合もあるわけで(いつものオチ)。

猫も大変っぽいですけど昨日も今日も幕間が正味40分ちかくあったワケで(パスタ食いに行っても余裕がある(爆))、なにがそんなに大変なんだろうということは二幕をみると大体想像つくわけで(^^;)…スゴイなああのぶっ壊れたピアノ部屋ホントにあのワンシーンしか使わないんだ!一幕でそらもう効果的に使われたお父さんの肖像画とか、見る影もないピアノとか(またそれに乗る男とかっ)、場面全体がはてしなくツボでした猫の目で見たグレイガーデンズ。いろいろ調べたんだけどアメリカのミュージカルじゃけっこう過去の人々はもっと衣装も仕草もネコネコしかったみたいなんですが、今作では泣き声とちょっとした仕草以外はいちおう人間の動きをする、それも一幕でいちばん着ていた普段着で…というのもツボ。終盤のハッピーハッピーの曲もあちらじゃゴスペル衣装だったようだし、日本版ではかなり緻密に「かつてここに居た人々」の影として効果に使ってるんだなあと。

二回目にしていろんなことが見えてきて、いろんな謎も深まった感じです。謎というのはお話ではなくて永遠に解けないあの人たちの仕草や表情が意味する本当のところや(解釈はするけれどそりゃ自分には永遠に「答え」ではないので)、それぞれの場面が引き起こす自分の感情に基づくものですけども…二幕を知って一幕を観るとまたものすごいなあこの話。二幕ラスト、木戸の前のイディの表情を見ていきながら、なんかもうわけのわからない感情でいっぱいいっぱいになってボロ泣きしてる自分に驚いた(^^;)。こんなに泣いたのいつ以来かわからない。なんでだホントに。

次はまた週末。むぅぅ。

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complex

クリエにて「グレイ・ガーデンズ」初日を観て参りました。
…で一旦べつのとこに感想吐いてあらためて飲みに出てってひとせいカフスボタンと猫とパーマについて語っていま帰ってきました(爆)。いやあ面白すぎるわ。作品も誰ぞの居方も。

細かく書いてくとキリがないので(まあ後で書くけど)

★★★ネタバレです★★★でも酔ってるので内容の参考にはなりません★★★

■大きくまとめた初日の感想1
なんだ、こんなことできんじゃん、クリエって…!

■大きくまとめた初日の感想2
わかってやってるとしたら贔屓役者の存在感の使い方がうますぎる…!一幕はわかるとしても二幕、二幕の出サイコー…!

■大きくまとめた初日の感想3
もの凄い話ですね、しかしホントに。これ「親子愛」とかってまとめるのは危険すぎる。いや愛だけど。愛には愛なんだけど。「娘って…!!!」「母親って………!!!!!!」の究極な意味でのおっそろしい深みと複雑さを含ませてあえて表現するなら「愛」っていう愛じゃんコレああもうもの凄いとしか(^^;)。この話にどの程度シンパシるかは人それぞれですが、ボディに効くわマジで。

スゴイスゴイと思ってきたが本当にスゴかったのはやはり大竹しのぶさん。初めて観ましたがイイなあ!と思ったのが彩乃かなみさん。だんぜん気に入ったのが一幕あたまの猫の登場。いちいちツボに入りまくったのがイーディスとグールドの不思議な親密さ(飲み物のやりとりとかほほにふれるとか二幕イーディスの独白場面とか!ああもう数えきれねー)

けっこうCDききまくったのでいまのところ頭の中は英語版の歌なんですが、一個だけ今日完全に日本語にすりかわったのが「めっしだっ めっしだっ 」の歌だったりする。可愛すぎるよコドモたち(うち一人白髪まじり(爆))。

年末まで大変イイ感じではまりこめそうです。これはしかし公演期間中にエライ勢いで変わっていきそうだなー、誰ぞが(^^;)。

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歩く2

インドア派きわまれりの自分ですが(たいてい二重扉な。)会社の労働組合の半年ごとの健康促進企画が始まるとけっこう歩きます。企画といっても単純で、一ヶ月間毎日歩数計を持って活動して、その歩数から算出した距離で「東京を出発していま大宮です」という感じに、到達度をバーチャルに掲示するというもの。べつだん勝負事ではないんですが、関連会社も含めてエライ人数でやってるらしいので結構盛り上がります。

ダイエットもお金の節約もなんだって、うまくいかせるコツは数字の「見える化」に限るそうですが、別にどうってことはないのに自分の歩数を記録してそれが他の人たちの記録とばばっと並ぶと「…もうちょっとがんばるかな…」という気分になるからフシギだ。もともと歩くの自体は好きなんですけども、なんせデスクワークだし趣味には「観」とか「読」の文字がつくものばっかりだし(あとゲーム)、運動不足はけっこう困ったレベルで、計ってみるとそれがよくわかる。

そんなこんなである意味今年最後の休日である今日(爆)はちょっと歩けるだけ歩いてみよう…と近所から足の向くまま気の向くまま、半日ぐらいブラブラして参りました。…いや、あまりに天気がいいので罪悪感に駆られてDSを置いたってのが真相ですが(いや全く三ヶ月やっても底が見えないよDQ9)。

家の近くの大通りをひたすらまっすぐ行ったらどうなるか…と昔のムーミンのスノークのエンディングのような(誰も知らないよ)コンセプトで突き進んだところ築地市場→浜離宮と来てそのまま進むとまた劇場めぐりになりそうだったんで(汗)引き返すついでに隅田川をジグザグに橋わたりながらひたすら北上。いやー新興マンションばっかりの江東・中央区南部、河岸のテラスはどこも綺麗だけど、なかでも中央大橋はアレ観光地にするべきだなあ。どこから見ても綺麗だし、今日みたいに天気がいい日は橋に乗ってあのロープみたいなやつを見上げるだけでも感動。(まあいまはリアル「三月のライオン」だからってのもありますが(笑)…昔は自分月島といえば「リングにかけろ」だったのじゃが)

晴天のもとボーっと歩数をかせいだ本日。足は痛いですが楽しみました。月もめっさ綺麗だ…

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