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2009年5月の12件の記事

終わりのないもの

★★★最近のグイン・サーガのネタバレです★★★

朝刊読んでまたグッと来た。
入院して書けなくなるまで、本当に書けなくなるまでずっと書き続けていてくれたらしい。書けないことが本当に辛かっただろうなあ。それにしても昨日の夕刊といい今日の朝刊といい読売の記事には作品・作者双方への愛があるよなあ、記者の人もグイン好きなんだろうかな、としみじみしたり。(弔辞には大抵ガッカリ。本人の多作多才の話題にばっかなるのは仕方ないのかな…)

絶筆はグイン130巻(の途中)とのこと…思ってたよりも未刊行部分がたくさんあって、悲しい中にも嬉しいです。あと3冊と少しでもあればスカールとヨナのヤガ潜入大作戦の展開(フロリーとスーティ出るかな?)やイシュトのプロポーズ大作戦の行く末(振られとけ。つーかリンダ我に返れ)やサイロンの黒死病の顛末くらいはわかるかも知れない…あらためて激動なんだよなあ、今の展開ってなあ…マリウス君マルガでイシュトと鉢合わせとかしねえかなあ(運命のマルガパート2・宿敵編(笑))。

つらつら考えるに、やっぱりグインは終わりのない物語だったのかなと。
1巻から126巻まで、何度もクライマックスや結末やある種の「区切り」はあって、1巻から見てきたことごとに決着がついたり、見方によっては物語がここで終わってもおかしくない光景が何度もあったわけで。

それはナリスが逝った時かも知れないし。
アモンが星船とともに去った時かも知れないし。
記憶をリセットされたグインがマリウスと巡り合って、新しい旅を始めたあの時かも知れない。

そのいずれも「ある物語の結末」ではあるけど、必ず、それ以外の物語たちは続いていくわけで。私達の現実の世界が、何かの区切りを迎えても明日・明日と続いていくように、グインっていうのは生まれては消えていく小さな物語が重なり合った、一つの世界でもあるわけで。

だから訃報記事で「グインが未完」って見出しを見るたびに「いや、それは当たり前なんじゃないのかなあ…」っていう、なんだか穏やかな違和感が沸いてきます。多分10年後があっても20年後があっても、グインは続いていただろうし。もっともっと読み続けたかった、という悲しさは尽きないけど、それは「終わりが読みたかった」からじゃないんだよなあ。
たぶん自分は、グイン・サーガの結末が見たいわけじゃなくて、グインを読み続けていたかっただけだから読み続けていたんだなあ…とか自覚しつつ。

だから最後まで続けてくれたことに幸福も感じる宵なんだった。

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終わらないもの

栗本薫さん(中島梓さん)が亡くなった。

今日しごと中にたまたま知って、今日は研修講師やってたんですがショックで急に頭がぐるぐるしだして、一瞬呂律がまわらなくなって自分でもびっくりした(^^;)。

ここ数巻の「グイン・サーガ」の後書きでは、闘病についての記述もぽつぽつ目立つようになっていたので、こういう可能性も考えないではなかったのですが…。

ショックだぁ…。

多作な作家さんですからオールジャンル読んでるとは言えないのですけど、それでも学生ん頃にグインと魔界水滸伝とぼくらシリーズと伊集院大介さんにはまってからは(注:これでも半分にも満たないはずだジャンル的に)長い長い間、グインを中心にホントに沢山の作品に出会わせていただきました。

思えばクオ・ヴァディスだってデュマだって梓さんのエッセイきっかけで読んだようなもんだし、学生時代にはレポートネタで「コミュニケーション不全症候群」使わせてもらったり、社会人になってからはNIFTYの天狼パティオに参加さして頂いて大騒ぎしたり、お芝居では「マグノリアの海賊」や「炎の群像」にドはまりしたり…。

そんな思い出もガンガンこみ上げてくるのですけれども。
それよりなにより。

グイン、ここで終了か(立ち直れない)

未刊行分の原稿が数冊はあるだろうから、今の状況よりはもぉちょっと先まで読めるだろうけれども、ここ数年のグインは、それまでのある程度「わかっていた展開」とは違って先が全く読めないことごとが続き、キャラも入り乱れドラマも錯綜しまくってもう本ッ当ーに面白くなってきていたので、「残念」の一言じゃ表しきれない悲しさと寂しさと喪失感を覚えます。

スーティはいつかグインと逢えただろうか。
ドリアンは、マリニアは、シルヴィアの子供はどんな人生を辿っただろうか。
ヨナとスカールという変則コンビのヤガ道中はどんなドラマを生んで行っただろうか。
リンダの最後の予知の真相はいずれ明かされただろうか(光と闇の王子と吟遊詩人云々のやつ(T_T)(T_T)(T_T))
イシュトは…まあきっとこの先も「成長…したかと思ったら所詮イシュトはイシュト」ループを辿りつつモテまくりの人生を送っただろうなあとか。
ヴァレリウスがホントに出奔してイエライシャ老師について魔道の研鑽に進めたらいいなとか。
マリウスはいつの日かタヴィアと復縁してマリニアも一緒に旅に…(どさくさにまぎれてやたら実現性の低い夢を語る(^^;))

語られなかった物語への思いは尽きず。
そんなことぐるぐる考えながら帰ってきて夕刊で生前の

「語り手はいなくなっても物語の先はある。それもロマンかも知れない」

の言葉を読んでたまらず落涙。

たくさんの物語、たくさんの言葉、ワクワクするような体験をくれた人へ感謝は尽きません。
本当に本当にこれまで、ありがとうございました。お疲れさまでした。後書きや評論やコミュニティでの発言を見ながら、時には疑問を持ったり、「大丈夫かな」と思ったりしたことも何度もありました。共感できたこともできなかったこともたくさんありましたけれども。それもこれも全部含めて長い間、本当にいろんなことを感じさせてくれてきた、そのことに感謝を。
20年以上「グイン・サーガ」の世界を共有できて本当に嬉しかったです。
それぞれの中で、物語の先が紡がれて行きますよう。

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行ってきた

お泊り企画行ってきました。

現地集合組のひとり参加でしたが同じグループの方たちのノリのお陰で素晴らしい笑いと涙とテンションで過ごせました(笑)…おとなしくしてようと思ったのに気がつくと全力でクイズに参加していた(爆)ああっ牛タンだと思ったのに!牛タンだと思ったのに!(どんなクイズだよと思わされる辺りが予想通り(笑))。

1日目はディナーショー、2日目はウォークラリーとバーベキューでしたが、それぞれ実にK吾さんらしい仕上がりになってたなと(DSの音響トラブルは別だそれは全く別の話だ(^^;))。いろいろーなことがありましたが出演者が楽しそうで参加者がさらに楽しそうで、後々まで語れるネタも満載で、こういう時じゅわっと滲みてくる誰ぞの細かい心配りも嬉しくて、幸福な二日間だったなあと。

DSやウォークラリーのネタについてはランダムに。
・「ホストクラブ券」で登場したナンバー1ホストのリョウさんのサイドステップのスピードに惚れ直した。
・「ホストクラブ券」二枚目で登場したナンバー2ホストのショウさんのキャラがナゾのまま終わった。帰りの新幹線からハッと目覚めて「…まさか10年越しネタのよっこいしょーいち?」と呟いたことはナイショです。
・「モディリアーニ券」に当たった人に絵を描いてあげる絵描きのキャラはもっとナゾのまま終わった。「できた」一言であんなに笑わせる無意味な迫力はなんだったんだ。
・全員参加型自体は予期しないでもなかったんですが会場中を埋め尽くすドレスアップしたお姉さんお嬢さんがアブラハムを踊るさまはみんな一勝忘れないと思います(^^;)。「まわって」の瞬間、全員がこの気持ちを共有したよね…。
・バーベキュー会場にシェフ姿で現れて各テーブルにアメ玉を配っていた人を遠くから眺めつつ「………金髪にシェフ帽最強じゃねえか…」と戦慄しながら肉を焼いてました(^^;)。
・クイズの答え合わせで進行で実に見事なツッコミを入れまくっていたアシスタントのシゲさんですが、松田優作姿に一切説明もツッコミもなかったあたりがたいそうツボでした。かっぱのねどこはみつかりましたか。
・お泊り企画自体は二回目なんですが、以前のからは何年も経ってるせいか、「ディナーショー終わってみんな寝てるかお風呂か飲んでるか…の深夜時間帯に各部屋のドアの下からグリーティングカード滑り込ませて回ってる背の高いプレゼンターがいる」ということに超精神的不意打ちくらった方が多かったみたいで(笑)。

もうちょっと続きます(^^)/

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片手に発泡酒

大浴場脇にインターネットコーナーがあったので打ってみる(笑)

猪苗代湖は曇り、ですがディナーショー後の気分はドカっ晴れでした(笑)
詳細は後日、ですがあーーーー堪能したーーーー。

冒頭でこれはシリアスに名場面仕上げていくのかな…?と思いきや大道具ひとつで会場を爆笑空間に陥れるセンスとか、参加型であれだけはっちゃけた空間になったにも関わらず近くのテーブルの人が号泣モード入ったトークだとか、語りたいこといろいろです。
とりあえずゆりちゃんとのタンゴの演出が劇ツボでした。こりゃ一生の思い出だぁ…。
あと、しみじみBORNは名曲だあ…。

ようするに酔ってます。

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まんがとーく

旅支度もまだですしやることもたくさんのこってますし。今朝になって靴ダメじゃんと気がついてさっき買ってきたし。
こんな日は現実逃避してマンガに限る(ダメじゃん)

■殿といっしょ(大羽快)
「この直江がウザい2009」のオビに一目惚れして購入して以来、今一番のお気に入り(笑)。いやあ出てくる戦国武将いずれも爆笑させてくれますが(細かいとこで実にキレイに史実ネタを踏んでくれるあたりが激ツボ)、一番のお気に入りはやっぱり真田一家…「真田太平記」ラバーの私としては父に弟に嫁に秀忠にそして家康に翻弄されまくる真田信幸さんがいとおしくてしゃーない(笑)。あと「父さん近いうちにどっかの無名の武将に討たれるんじゃない?」の今川氏真君とか「出入りも自由!商売も自由!そして焼き払うのも自由!!」の信長公とかヘタレの浅井さんとかベリキュー傾奇者前田けーちゃんも超可愛い。そして直江のウザさも申し分ない。くそう4巻が待ち遠しいぜ。

■7SEEDS(田村由美)
先日、自覚してびっくりしたんですが、自分、長期連載の作品で主人公カップルをいい意味で脅かす第三の男や女が出張ってくるとワクワクしてしまう横恋慕スキーだったりします。たまに最終的にえぇぇ?!と思う位置から主人公を掻っ攫っちゃうような子が出てくると、もちろん作品や主人公やその3人目にもよりますが、もう嬉しくてしゃーない(なんなんだこの心理は(笑))。古いところではキャンディキャンディのアルバートさん…はまあ今読んだのだったら最初から運命の人だったんだなってわかるけど子供の頃は「アンソニーとくっつかないなんて!!テリィとくっつかないなんて!!!!」と瞠目しつつ血沸き肉踊ったもんです(笑)。最近だと「ぬーべー」のゆきめちゃんとか(ギャー愛してる…って全然最近じゃないよ)。「ばっくれバークレーボーイ」で獅子丸を挟んで恋敵だったガイと友実が仲良くなる展開とかもワクワクしたし。「BASARA」の終盤なんか本気で浅葱の応援してたもんなあ(まあ理想のラストではありましたが)。
そんな私が今ココロの底から叫んでいることは
「わかってる。わかってるけれども花。わかってるんだけれども幸せにしてやってくださらんか、新巻さんを…(慟哭)」
なんだった(^^;)。
ナツも蝉丸もがんばれ。この際もういいじゃん多夫多妻でみんなで幸せになって欲しいとか思ってしまうのは不道徳か我侭か。

では明日、福島行ってきます(笑)。

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夢のアイテム

「外でテキストが打ちてえ」というニーズにとことん特化した人気アイテム「ポメラ」。
去年から評判だったらしいのだけどこないだまで知らなくて、レビュー記事読んで一目惚れして速攻GET。これ給付金で買ったことにしようか(最近の衝動買いの言い訳BEST1)。
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DSより一回り太いくらいの大きさで、開くと画面と、折り畳み式のキーボードがぱかりと出てくる。
機能はずばり「テキストエディタ」。他の機能はなーんにもない、通信機能もゲームもバックライトもないし音も出ない、USBとminiSDの口だけあって、電源は単4の乾電池二個。

私用でPCといったら基本ひたすらテキストを打つばっかりの自分、こういうのが欲しかったんだよホント。軽いし小回りきくしエディタとしての性能はいいし、キーボードちょうどいいし、エディタ以外のオプションはとことん省かれてるからあらゆる意味で軽いし、電源オン2秒、オフは一瞬でできるって…!!
なんぼ小型でもPCは重いし、電源のオンオフや充電がどうしても課題でした。電池なら旅先で切れたとしてもなんとでもなるし。軽いし。とにかく軽いし。

「エディタだけでいいんだけどなあ…」という長年の勿体なさにさらば。
ケータイ打ちがおっそい私のよーな世代に人気だそうです(笑)もっと詳しく言うと30~60代、ユーザの9割が男性だって(爆)。
ニッチなとこ見事に突いてしかも多機能化しない(ブレない)、この市場の狙い方に社会人として拍手をささげたいです。

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ある誤解

2、3日前の読売の投書欄にあった話ですが。

60歳くらいのの男性が自家用車に乗って家を出たところ、後ろからフロントとかちょっと派手目に飾った車がクラクションを鳴らしてきた。
イヤだなあと思いつつ、そのうち抜いていくだろうと思っていたら、スピードを緩めてるにも関わらずぴったりと後ろにつけてくる。
もともと運転テクに自信がないというこの男性、きっと自分は何かやらかしてしまったんだろう…とヒヤヒヤしながら、観念して車を脇に寄せて止めたところ。
後ろの車を運転していた若い男がすっ飛んできて

「ガソリン入れるところのフタが開いてます!」

因縁をつけられると思った自分が恥ずかしいです、という謙虚な男性のエエ話だったんですが。

読んでからしばらく置いてふいにオイラが爆笑した理由はDTFリピーターには分かっていただけるだろーと(笑)。

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別エヌエイチケイ

母が面白いから面白いからというのでNHKの「歴史秘話ヒストリア」を見てみました。
おーもしろかったー。まだ6回目なんだ?歴史上の人物や事件の「実際のとこどうなの?」を軽いタッチで追っていく内容で、今回ネタが新撰組だったから余計ひきこまれたというのもありますがとても良かったです。
固すぎず重すぎず、カラリとした演出で、やってることは史実の検証でもあるんだけど、こう、実際の場面や人々が浮かんでくるようなもっていきかたで、なかなかこりゃテレビならではだな、という、なんていうか情景の再現力。
CGのからめ方もうまいし、BGMがすごい綺麗。ちょっと気に入ったんで来週も見てみよう(^^)。

…で久々に気分が新撰組モードになってちょっと調べて今日知ったんだけど「あさぎ色の伝説」ってあたし全三巻だと信じ込んでいたんだけど四巻まであってその後も池田屋まで話進んでたけどコミックス未収録なんだって?
たちなおれない…わーん今更手に入んないじゃんメディアファクトリーでいいから復刊してください和田せんせいっ…ッ
のた打ち回って眠る。

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おっくれてるー

ちまたで盛り上がったり盛り下がったりまた盛り上がったりしているエヌエイチケイ。
自分的に関心のある一部メンバーについてはそろそろヤマっぽいのでとても気になっているのですが。

未だに第五話(兼続が信長に会ってきたくらい)な自分どうよ。

いや連休中「月姫」シリーズの一気リプレイにかかりっきりだったにしては、これでも積み録画消化したほうなのだけれど(^^;)。
いつものとおり、すっごい人に遅れて盛り上がってそうだ。
ちょっとラノベ的ツボと可愛さですね、今年の大河って(^^)。

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本の街にて

読む本が残り少なくなってきたので会社帰りに久々に神保町ウォーク(大道楽)。

トーマス・フリードマンの新作「グリーン革命(Hot,Flat,Crowded)」がそこらじゅうに平積みになっているのに飛びついて「…なんで近所の本屋で見つけなかったんだろう?」と困惑しつつ所望。前作の「フラット化する世界」ではここ数年の世の中の流れのいろんなことがとてもするすると腑に落ちて、その後も自分がいろんなものを(狭いですが)読む時の考え方の土台になってくれたので、さらに複雑怪奇な「今」の見方の入り口になってくれるかなあと期待。いえ、さらさらと読む分にも普通に面白いですが。

ちょっと前に創元推理文庫でひさびさに出た「牢の中の貴婦人」読んで以来、ダイアナ・ウィン・ジョーンズがまたぷちブームなので、今度こそ未読のハードカバーものを物色しよう(今までほぼ文庫しか制覇してない)…と三省堂の上まで上ったら、あまりなじみのない児童書売り場の品揃えに浮気がとまらなくなり(^^;)。図書館でも本屋でも見かけると必ず手にとってしまう「グリーン・ノウ」シリーズとか今時の童話どれも面白そうだなあとか。

文庫新刊では銀英伝の外伝4巻を見てこれ読んだんだっけか読んでないんだっけかと本気で困惑(いやヤンが主役の昔話なんて絶対読んだはずなんだけど思いだせない)しつつ、棚ごとにあれも読みたいこれも読み返したいと引っかかりながら何も買わずに進んでいって、最後に引っかかったブームなレシピ本「おとなのねこまんま」を衝動買い。おなか減らして立ち読みするものではないですねアレは。

すっかり歩きつかれて大通りのやっすいステーキ屋に入ったところ何しろ安いので学生さんが大勢居合わせてて、同じテーブルの男子学生君たちがなんかずっと学校の単位とかテストとかの話をしてまして。聞くともなしに聞いていると物理とか微積とか「放物線」「接線」「対数」etc懐かしくも全く本質を覚えていない単語がポンポン飛び出てきて和んでしまいました。

ちなみに唯一ノスタルジーを感じようがない単語はもちろん
「センター」
by共通一次世代

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歩く

朝イチで向かった片埜公園、閑静なたたずまいの中、綺麗な碑があってしみじみ眺めて参りました。残念ながらアテルイにもモレにも逢えなかったんですけども、どうみても黒くもブチでもない薄茶色の大猫に遭遇。仕方なくイサシコと名づけました。
…またいつか来ようっと。(再会と再演を念じつづける日々)

京阪で四条に出て鍵善で葛切りしたあと(白みつも旨!!!)、祇園から清水坂をてくてく。何もゴールデンウィーク突入のうっじゃらぐじゃら賑わう中、いちばんの観光地に突入することあるまい、とも思ったのですがだって牧野に行ったら清水寺にも行くさ(笑)。境内の順路を逆走してすぐ、アテルイとモレの碑にたどりつきまして。こちらも碑文や体裁は片埜と同様ですが、碑のすみっこの見えにくいところに未開封の「一の蔵」がちょこんと置いてあったのがなんか嬉しかったです(笑)。岩手の地酒だよね確か(^^)誰かおそなえしていったのかな。

さてこの後はどうやって過ごそうかな…と思いつつ清水→八坂神社→知恩院→平安神宮→南禅寺→哲学の道→銀閣寺→北白川、と結局全部歩いてしまった(^^;)大好きな南禅寺以外はほとんどお寺とか入らなかったけど、お茶漬けだの無花果ケーキだので小休止しながらひたすら歩くのはとても楽しかったです。普段デスクワークだからたまに歩くとはまっちゃうんだよね(そして今は筋肉痛全開)。いちおう劇場にも近いし、お芝居行く人とかち合わないかと思ってたら、家族連れで観光に来ていた隣の部の部長に声をかけられお互いびっくりした(爆)。

デジカメ持ってたんだけど電池が切れて役立たず。イサシコはどうせシャッター間に合わなかったから諦めるとして(笑)哲学の道で遭遇した超可愛いカモの親子は撮りたかったなー。

DTF千秋楽は実に楽しかったです。笑いの沸点は浜松と比べて10度くらい高い感じがしましたが(汗)恭子おねいさまにかかっちゃどんな客席も思いのままよ(笑)。
誕生日コールの最後はサプライズでコンダクターの江草さん。おめでとうございました(^^)遠目にもまっかっかになってる様が素敵でしたです…名前を聞いた瞬間大笑いして拍手してしまったところタイミングが早すぎて客席から浮きました(爆)。

いつものマツオ先生で締めたあちこち長い人は実にいい顔でオープニングからフィナーレまで駆け抜けてくれて嬉しい限り。いや、オープニングでまさかのお話しましょうタイムをもらっちゃった時はこっちが汗をかきましたが(爆)。
しかしなんだか最終的に困ったのは公演を追うごとにエライ方向に進化していく警官がツボすぎた点だ…こればっかりはあと7回くらい続けたらどうなちゃうか観てみたかったなー(爆)

みやげものに目移りしながら新幹線飛び乗って帰ってきました。あぁぁ脚が脚が痛い(自業自得)。これにてイベント終了、明日こそ部屋を片付けよう(^^;)。

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いなかから

ひむがしから京の都にやって参りました。

着いたの夕方だったのでちょっとじゃあ河原町のほう歩いてなんか食べるとこ探すかな、とてくてく歩き出したら止まらなくなって…ああ知らない街は楽しいなあ。昔から旅先で一人で歩き出すとどこまでも行ってしまうんですが、とくにこういう綺麗な街だとダメですねー。まだ碁盤の目だから方角は見失いませんが、外国とかたまに本気で行き倒れそうになる(^^;)。
でなぜか京都駅→河原町→三条通とてくてくてくてくてくてく歩いて気がつけば店も見つけずに烏丸通(^^;)。鴨川っぺりはもういい気候だからか、お座敷も河原の等間隔かっぷるずもにぎわってましたし、心なしか昔来た頃よりあちこちお店が宵っ張りになったかな。
これじゃいかんと烏丸通沿いのレストランに入ったらすっごいおいしいパテでワインが飲めて大満足。落ち着くし天井高いしお店の雰囲気もいいしカフェもあるしキッシュやケーキもうまそうだし…うああ常連になりたい(爆)。いや東京にだってこういう店はあるけどさー。お値段が倍するさー。

そんなこんなで明日はかの地へ参るぜ(笑)。

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