« 2007年5月 | トップページ | 2007年7月 »

2007年6月の10件の記事

リーダー考

7人のまとめ役に指名されてがんばっている上原。のんきそうにしながら精神的にみんなを自然にまとめている竹内。この「どっちがリーダー?」のみんなの認識の微妙さ加減は、一幕でちょっと触れられて以降はあんまり掘り下げられずに終わってると思うのですが、星野ウォッチャーとしてはこのあたりが二幕のひとつのキーワードなのでなかなかに気になります。

竹田が生徒と付き合ってることが判明して「ここだけの話にするしかないな」という台詞、星野ははっきり竹内に向かって言ってて、それを見て上原が「(なんで星野→竹内…?)」と微妙に戸惑うとか、男女合同公演の実現性怪しいという話題で「そう思うんだろ?」と竹内に振るところとか、明言しないけど星野は完全に竹内の方をリーダー扱いしている。
たぶん竹内が常に自分のことよりも「男子部」全体を見ている(だから星野に辞めないでって土下座できちゃうし、男子部存続のヤバさ加減も実は星野同様すごくシビアに認識してる)ことや、意識してかしないでかリーダーをやれちゃっていることを星野は認めてるわけで。

…でもそこからラスト手前の上原への「もう関係ないよ。ご苦労様リーダー」っていう台詞に繋がる何かが存在すると思うんだよなあ。この言葉を言う星野の笑顔の意味が、最後に上原をリーダーと認めて「ご苦労様」って言ったってことだとして、ですが。「もう関係ない」から笑ったんだとするなら答えは明らかなんですが、それだとあんまり悲しすぎるので(;_;)。「あんたが(も)リーダーだ、今までごめんな」って言ったんであって欲しいのだけど、どんな風に星野がそう思うようになったのか、まだ自分の中では答えが出ませんです。まあ「長い付き合いの末にそうなった」でもいいんだけど、二幕後半上原さんあんまり前面に出ないからなあ。もやもやもや。

…でそんな気持ちを抱えながら名古屋に行ったらばフィナーレで竹内に「●リーダー!!」と元気に声援を送りながら星野がサワヤカに笑ってるよ(爆)。●の部分は聞き取れず…「副」とか「準」なら何の問題もないが「裏」とか「影」だとすると上のモヤモヤがやっぱり蘇るなー(黒笑)。いいかWリーダーで。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

「宝塚BOYS」ツボとーく3

公演中は「すみれの花咲く頃」がグルグル回ってたのに今日は一日「憧れのハワイ航路」とか「上海帰りのリル」とか「トンコ節(あなたのくれたおびどめの…ってやつ)」etcetc幕間ソングが止まらなくなった方はいませんかー!!やっぱ昭和の歌ってのは凄い。一発で頭に入って絶対出て行かないよ…。

■パリーだぞパリー。花の都の公園!
黒板に描かれた巴里の風景、左から順に。

1.たぶん凱旋門。(by竹田)
2.きっとエッフェル塔。(by竹内)
3.なんとなくパリっぽい木。(by山田)
4.…の上にちっちゃく書いてある何かが最近、気になりだした(^^;)。

こんな感じ。
Image1


鳥?
飛行機…はないよね。
枯葉?
…………花?

て感じで最初なんなのかさっぱりわかりませんでしたが近頃はちゃんと「鳥」に見えるようになりました…右下の何か2つ出てる部分がくちばしの、両脇が翼の原型だったみたいで…前のシュールさが好きだったので少し残念(笑)。

ちなみに描いたのは山田です。3の木のあまりのシンプルさに勢い余ってるっぽい(笑)。

■K吾ウォッチャーの何人かは思ってると思うんだけど
「はるすみれーさき」

「いままではーパパ」※

…たいへん似ていると思うんですがどうでしょう。
※ラ・カージュ…

| | コメント (2) | トラックバック (0)

この辺でいちど総括しとこう

本日「宝塚BOYS」東京千秋楽。なんかもう本編ラストの稽古場の「すみれ」歌いながら涙で詰まる星野が山田と笑い合いながら怒鳴るように歌うとこ聴きながらだだー泣き。
東京終了なれどまだまだ続く今作。いろいろと今週追っていくとして(どーも楽レポを楽に書けない悪い癖)今宵はひとネタ、おさらいをば(笑)。

だいたいあのお方のファンやってくダイゴミのひとつというのは、公演中に何かを「見つけちゃった」瞬間を見て取ったり、それを何処まで突き詰めて行ってしまうか(そして如何にして本来の芝居を崩さないか)を追っていくことなんだけども。
正直こういう完成度の高いストプレだと特に何も来ないかも、と思っていたのですがやっぱり出ちゃったねって感じの二幕の練習風景「マリーここへこう座れ」(笑)。

■原型
マリー、ここへ座れ!(ベンチばーん)

■原型×3型
マリー、ここへ座れ!(ベンチばーん)マリー、ここへ座れ!(ベンチばーん)マリー、ここへ座れ!(ベンチばーん)

■乙女その1
マリー!ここへ座れ!(ベンチばーん) ここへこう※座れ
※ベンチに座って両足は膝からきゅっと揃えてつま先まで伸ばして気持ち斜め横に。両手は揃えて反対側へ

■乙女その2
マリー!ここへ座れ!ここへこう※座れ!
※乙女1ただし揃えた両端はベンチの上に乗っけてしなってみよう(爆)※左右両パターンあり

■乙女その3
マリー!ここへ座れ!ここへこう※座れ!
※正面向いて両膝をキュッと揃えてその下の足は左右に広げて、膝のところに両手をきゅっきゅっと揃えてポーズ。可愛くね。

指導する星野もそりゃ全開だけれども、全パターン眉間に皺を寄せながらも真面目についてくる竹内さんがまた素晴らしい(何がってベンチの向こう側から乗り越えて形を作ろうとするところが。彼的には「ベンチに座ってから形を整える」んじゃなくて「指示どおりのカタチにたどり着く」ことが目的だから、よいしょとまずベンチに乗ってからどうにかしようとするその過程がもおカワイイの何の)

東京千秋楽は乙女その1→乙女その3の合わせ技(なんでだ星野あの一瞬で考え直したのか(^^;))
さてこれ地方でリセットされるかエスカレートするか(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「宝塚BOYS」ツボとーく2

■長谷川くんは大変だと思う二題
落ち着いて思い出してみると一幕の長谷川(佐藤重幸さん)の出ずっぱりぶりは凄いなあと。体操から帰ってきてお弁当もらってちょっと退場してすぐダンスレッスン、そのまんま舞台上で着替えて「まだ僕らには余裕があった」のソロ台詞を経て上原さんの寝ずの番のシーンに繋がって、さらにそこが終わったらそのまま馬の脚レクチャーで大仕事、まんま一幕終わりまで出番が続くという(^^;)。
その「寝ずの番」のところでうたたねしてぶつけて電気走った左腕、星野に突き飛ばされて同じとこぶつけてぎゃー叫んでるとこもかわいい…もといかわいそうだ(笑)。

■竹内さんはカワイイなあと思う二題+1
正面向いて両手でお茶を飲む竹内が好きだー(ほのぼの)
太田川と長谷川が竹田に「山田の秘密」を追求する場面、すごく控えめに横に座ったまま、でもすっごく興味ありそうに竹内なりに食いついているワクワク顔が好きだー(ほのぼの)
イッコ書き忘れたので追記。
「男子部から二名」のところ。あとの一人を池田さんが発表するとこで、キラキラと「当然俺」オーラを発している星野の隣で「あとの一人はきっと星野さんだよね…」的な憧れと諦めの表情で微笑みながら顔を伏せてるところが実はけっこー激ツボ(^^;)

星野による「マリーここに座れ」指導にどんどん熱が入ってポーズや演技に注文がついていく昨今、竹内マリーの運命やいかに(笑)。

■一幕稽古場から二幕稽古場までに時が流れたんだなあと思う点
「ジャンは急いでマリーの元に駆けつける!」で「急いで」を表現するために颯爽と現れた山田竹田馬のすばらしい走りっぷり。

余談ですが「ジャンはカフェでバイトしてるくらいなのにMY馬で駆けつけられるんだろうか?」と呟いたら街の馬がジャンの恋路を助けてくれたんじゃないかーみたいなメルヘンな解釈をくれた人がいた。

■よくよく聞いてみると
「日舞ー」←「山田」の意
「おーたがわっ」
「タケダー!」
「竹内さーん」

「ホタルーッ!!!!」

…フィナーレで芸名呼んでもらえてるの月夜野蛍だけだったりする(笑)。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

星野…

17日マチネを母と観劇。やはりというか大好評。
「こういうののほうが●・●●●●●とかでああだこうだ怒られるよりよっぽどいいじゃないの」
…いや、あれはあれで懸命に生きていた日々なんだ母ちゃん(意味不明)。

ともあれ今日も絶好調の「宝塚BOYS」。…しかし弘法も筆のなんとやらなのか二日目の池田さんや昨日の山田についていた「舞台の魔物」が今日はコッチに回ってきたのか。

一幕ダンスレッスン。最後にさあ星野が回るぞ!!というところ、周りが踊りやめて星野に注目して上原はもー拍手に入ってたそのタイミングで、バランスとりそこない直立からあわや後ろに転倒しかかり………
次の瞬間。

ものすっごいスピードで床をザカザカ蹴っ飛ばして逆ギレ入りました星野(爆笑)。この床が!この床が滑ンだヨ掃除してんのかよそれか板歪んでんじゃねーのかコレだから素人集団はよムカつくぜ山田ー!!!…みたいな(笑)。
それでも山田に後ろ蹴り挑発は忘れない星野の理不尽さが可愛すぎる。
ああ楽しい。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

山田…

16日マチネ。

馬の足の特訓に続くシーンで、だんだん練習の成果が出てきた山田が軽くピルエットを決めるところ。通常「おぉー。大分上達してきたな。でも微妙ーに日舞の香りがする」といなされるべきとこで。

微妙に回りきれず途中で足をついてしまった山田にすかさず「もう一回やってみろ」と顎だけで(爆)指示する星野も楽しいが。

回りきれなかった瞬間の微妙ーな山田の「…ダメ?」て感じの笑いのお伺いモードがもう可愛くて可愛くて大爆笑。

ダンスレッスンあたりから絡まれてるよーでどっちかというと山田に絡みまくっている星野さんが楽しくてしょーがない昨今でした(^^;)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ダンス3題

1日空いて「宝塚BOYS」15日ソワレ観劇。

■「オーレ」のその後
本日のフィナーレ。
すげえ。呼吸と眼力で黙らした……!!

「よっしゃあ」と心で叫んだスパニッシュでした。たぶんこれってそこの前の燕尾のダンスでみんながあんまり笑いに持っていかないとか、照明とかみんなの踊りとか含めて全体的に客席の雰囲気どう作っていくかっていうことと、単純にその日の客層がレビューにどんな反応を見せるタイプの人たちかっていうこととの混合だから、この後どっちに転ぶかはまだまだわからないのですけど。

■ダンスレッスン
「いったい客席はこの中の誰を見て笑っているのだろう?!」と思うくらいに笑いドコロ満載の一幕・ダンスの稽古の場面。太田川や竹内の一所懸命さとか山田の自己流爆発っぷりとか(でも単発で見るととてもキレイなんだ動きが)とか、実はいちばんしっかりしている上原とか(笑)、
そしてある意味最も人を笑わしてるのは意外にも真ん中で踊れてしまっている星野なんじゃないか?という疑惑もあったり(爆)…みんなが「マイペース」のおかしさを追求する中、「これで合ってる」っていうことでむしろ笑いをとっているギリギリっぷりがツボ(笑)。あの足まくりと無我の正面顔に拍手ですよ。
あとサイドステップしたまま袖まですっとんでっちゃう長谷川の滞空時間もツボ。「はせがわくんっ」って慌てて追っかけてくリーダー上原が激カワイイ(笑)。

■ダンスレッスン2
ゴメン竹内さん。
「星野さんあれ教えて!あれ!!!」
の長谷川への「ひこーき回り」レクチャーが可愛すぎて一幕終わりのソロ台詞最初完全に聞き逃しました(爆)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「宝塚BOYS」ツボとーく

「宝塚BOYS」2日目を観てきました。

★★★ネタバレです★★★
フィナーレの盛り上がりはそりゃ嬉しいしさいごの羽根登場での客席のどよめきは昨日にもましてとんでもなくて、もうホントにワクワクしましたけれども。

「…オーレ」で笑いが起きるのは絶対まちがっていると思うんだ(血涙)

…と思ったのが唯一の哀しみだった本日(苦笑)客層バラバラな中、どういう風にショーの雰囲気を作ってくかは凄く難しいんだろうなあ。

昨日よりこまごまと改善されたみたいでところどころテンポがいい感じになっていたりメイクが昨日より好きだなーと思ったり、役どころが分かった上で「この時点でこの人はどう考えてるのかな?」と観て行くのがものすっごいツボだったりで、さらにさらに楽しめました。
ふつう平日の2日目って空席ができがちですが、今日も満杯で当日券も抽選だったんだそうで、今後チケット増やそうと思っても地方行くしかないべなあと、いそいそと…いや物理的に増やしようがない程度にはとってた(爆)。

7人それぞれの役割とか関係性がいちいちツボな今作。
誰の身の上でも聞きだせちゃう長谷川(佐藤重幸さん)の懐っこさとか山田(猪野学さん)&竹田(須賀貴匡さん)の仲いい兄弟っぷりとか、一見のんきものの竹内(葛山信吾さん)は実は心の底にずんずん焦燥感を溜めていってて、一字一句星野がズバズバ言葉にしちゃう内容にけっこう共感しているところとか(この二人のアイコンはすばらしー)。

それぞれ語りたいことたくさん。今日ツボッた点でいうと

・パリーの街角の場面をみんなで作ってくところで、リテイクの度に律儀に馬の鳴き声できっかけ出している山田(馬の足)が、隅っこで1M跳ねながらキュー出してる星野同様可愛くてしゃーない。

・今日フィナーレのボレロんとこ、須賀くんの決めポーズがめちゃくちゃツボ入ったらしい隣の席の人にぜひ声かけて確かめたかったのが「アレは龍騎の変身ポーズで合ってますよね?」ってことで。

・あんっなに熱血でもツンデレって言ってもらえてるのがスゲエと思いますMY贔屓よ(^^;)ツンは登場20分くらいしかもたなかったと思うの私だけかしらそこがいいんだけどさあ(メロメロです)。「死ぬまで寝るなーっ!(フスマぴしゃーんっ!)」「星野さんおさえてください!」「わかってるっ!(勢い余りまくり)」のくだりとかもう。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

ヤバイ

ひさしぶりにど阿呆になれる予感がひしひしと迫る今宵でございます。

本日開幕「宝塚BOYS」。
お……お……お…………
面白かったー!!!

タイトルと設定とメンバーで「これは期待できそう!!」と思った人も多いであろうこの芝居、自分的にはうん、スタッフもキャストもほぼ完全初顔合わせだし、まあフタ開けてみねばわからないよなあ、とわりかし落ち着いて臨んだのだけれども(平日はそんなに行かないし地方だってもともと4箇所くらいしか押さえてなゴホゴホゴホ)。

やっばいわ恐らくこれがマイベストオブ2007。大楽7月19日まで当面、バカと化します(^^;)。

様式美もお約束も慰めも言い訳も存在しない、幻滅と現実と挫折のものがたり、なのに楽しくて面白くて小気味良くて、展開も芝居も気持ちよくてしょーがない。キャラがいいんだ、キャラが。メンバー一人一人に押し付けがましくない個性が生きていて、「これは誰?」「彼は何?」と好奇心でワクワクする一幕と、「ああもう可愛いなああんたたち!!」と泣くわ愛しいわの二幕、そして客席がある意味ひとつに、ある意味バラバラになる(詳細は追って(^^;))怒涛のフィナーレ。
ああもう嬉しいなぁぁまだ一日目だよ東京公演始まったばっかりだよ。

贔屓はしかし「憎まれ役」って言ってたけど実際のところ、登場した回だけヤな奴でその後は主人公より熱血しまくるジャンプの二枚目ポジションだった点が本気でおかしかった…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

出張で

今日は上諏訪に行くことになって松本行きスーパーあずさに乗ろうと新宿駅へ。あずさの自由席とは反対側のホームの端についてしまったので、時間もギリギリだしせかせか歩こう…と思ったらなんかホームがものものしい。
ロープが張られてグリーン車の前後左右5mには近づけん(つまりホームを縦に突っ切ることも不可能(^^;))状態で、そこかしこにサワヤカかつ毅然とした態度の黒服のお兄さんがぞろぞろといや多いな黒服。
どう歩いても途中で止められたり車両移動でも同じく通せんぼの方がいらしたりで、乗れないんじゃないかと焦りましたがなんとか乗車。
誰か重要な人が乗ってるんだろう…と想像しつつも、それにしてもどこへ止まってもホームに黒服のひとがいるなあ、とか違和感を覚えつつ出張を終え。
上諏訪名物・ホームの足湯(笑)につかって帰ってきてニュース見て納得したんだった。

走る電車に向かって大勢の親子連れが道端から手を振ってきていた理由がわかってすっきり(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年5月 | トップページ | 2007年7月 »