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2005年12月の8件の記事

赤靴黒鞜

昨日のお昼はル・テアトルへ「RED SHOES,BLACK STOCKINGS」を観に。

いやー面白かった。メンバーそれぞれの味が出ていて、それぞれが持つ雰囲気は正直バラバラなんだけど、あっちへ行ったりこっちへ来たり、統一感のなさを逆に楽しんじゃうダンスの異種格闘技戦みたいでワクワクしました(ホメてるか?(^^;))。「夢の競演てんこもり」かな。「○○が唄い××が踊る」をそりゃもうたくさんの種類楽しませていただきまして。

個人的にツボだったのは昨年の「himself」以来一年半ぶりに観られた中川賢(さとし)くんの踊り(*^^*)い・やー昨年の夏は「暑いよ保冷ショー」って意味不明な流行語とともに堪能させていただいたさとしくん、なにがインパクトかって「…なんだ、パーマ似合うんじゃないか」ってことで…いえ失礼ながら先日ジャンクションのサイトで写真を拝見したときは「ホレイショーの頃の短い髪型のほうが好きだなあ」と思ってたのですが踊ると滅法カッコいいですねあの長髪

あと桜木涼くん。先日の「CLUB SEVEN 3rd Stage」の時より舞台が広いせいか、軽快に飛び回ってダイナミックに動いてくれるダンスがすごく素敵でした。
そしてやっぱり最高に美しいのが風花舞さんの踊り…なんつうかこう何を踊ってもこっちのココロに雰囲気でバシバシ訴えかけてくるあの力はなんなんでしょうね。
それと、恋人の背中を前になかなか踏み出せない浦井くんを後ろから一所懸命けしかける畠中サンタのジェスチャーもツボでした(笑)。

何しろ舞台のあっちこっちに好みのダンサーの方が散在(^^;)していて目移りしていたせいか、結局のところ一幕通してのストーリーはぜんぜん把握できてないんですが(ダメじゃん(笑))これだけで大拍手して帰れるなあと思った(実際帰りそうになった)一幕でした。

…でカーテンコール拍手しようと思ったらまだ、二幕があると知り(笑)。
中川晃教くんの出る回は残念ながら観られなかったのですけれども、その代わりに二幕頭でウェストサイド・メドレーがあり。しょっぱなが大好きな中川賢くんのソロダンス(これは苦言でもあるのですがさとしくんはソロの時すっごくいいんだけどある意味異質な油のようで、デュエットや群舞では課題アリかと(^^;)…それは今回の皆さん多かれ少なかれ言えるかな)、その後も続けてメンバーが入れ替わり立ち代りウェストサイドのメロディで唄って踊ってくれ、内心ブラーーーーーボ叫んで盛り上がってしまった(笑)。畠中さんの司会によればゲストの出られない追加公演、この一回こっきりの企画なのだそうで、いやー贅沢した…。

全幕通して曲の構成がすごく良かったかな。残念ながらオープニングはちょっとツボに来なかったんですが(しかしテーマ曲か(^^;))、踊りをこれだけ楽しむ間にもいろんな曲のアレンジにほほうと思ったり、クリスマスクリスマス押し付けないで品よくまとめてる感じが気持ちよかったり。ゴダイゴ・メドレーもすげー良かったです(^^)999絶唱しそうになったし。

終わってそのまま自転車で教会へ。昨年行きそびれてしまったクリスマスのミサに(なぜ昨年サボったかというと帝国劇場で緑色のトナカイ風の戦闘服の人が「クリスマスなんかくそっくらえー!」と叫びながらバイク(的な乗り物)で走り回っているのを眺めに行ってたからだこの不良信者)。

例年なら深夜の特別ミサに行くところ、甥っ子たちが来るというので早い時間の子供向けに初めて行ってみたのだけど、暖かい雰囲気で実にいい御ミサでした。ミサの基本線は崩さないけど、聖歌も歌いやすいものをチョイスして小さい子も未信者の方(教会付属の幼稚園の先生や親御さんはたいてい未信者)もついていきやすいようにしたり、神父様が意外にパフォーマーで子供を引き込みつついいお話をして下さったり、いや見直したうちの教会(祝日信者が偉そうに)。

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いただきもの

自社内の発表で終わった気になっていたのですが、前に書いた論文、そもそも親会社のコンベンションに提出するために書いたので、そっちの方からも軽く賞品がもらえました。
…くれたものは「毛布(親会社のロゴ入り)」。

もらった私のリアクションは「いつでも徹夜しろってことか?」
これを見た周りの人の反応は「いつでも徹夜しろってことだな」

実際のところ毛布といっても小さいひざかけなので、今現在も自宅のパソコン周りで重宝してるわけですけども。

…よくよく考えたらウォームビズだわな主旨は気づけよ僕ら、とさっき思い至った(^^;)。

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たまにはマンガの話

ちかごろ嬉しい新刊の数々。

ボクを包む月の光(日渡早紀)
「ぼくの地球を守って」の「次世代編」。
二巻も出たというのになんですが、先日存在を知って、一巻を手にしたばかりでして。
80年代名作の続編が出まくりな感のある昨今、続編が出るというだけで「やめとけ!!」と思ってしまうものもあればヒットしてるけど自分的にはパス、というものもあり…中にはこの「ボク月」や「PAPUWA」(←突然(^^;))みたく、「わーそう来たら読み続けずにいられないな」と思うような新たな魅力を醸してくれるものもあり。
(るんせるさん「銀色の恋人」の続編あるってマジですか!!←ここで叫んでも(^^;))

★★★ネタバレです★★★
作品世界では15年くらい経ってて、輪と亜梨子の子供・蓮と、未来路の娘・カチコが、月の光や大気の底から見守る紫苑と木蓮の存在を感じながらさまざまな不思議に出会っていく…過去を懐かしみつつも現在をスカッと楽しんで感動できるステキな作品でございます。最初のほう、掲載タイミングによって若干説明っぽいのは仕方がないかな(^^;)。
23歳の輪が絶好調(蓮は既に小学生だそこは笑うところ(笑))、新キャラたちもいい感じでこれからさらに楽しみです。

しかし自分的最大のツボどころは、当然・未だ独身の春彦と、当然・輪くんとラブラブ夫婦になっているありすが、さりげに「あーちゃん」「春くん」って呼びあってたことで…前作最終回に至っても「坂口さん」「笠間さん」で折目正しくしかも文通なぞしていた奥床しいにも程がある二人が自然に親しい友達同士になれていたことがこよなく嬉しい。ハイ春彦が好きでした大好きでした高校当時…相変わらずのすさまじい洞察力とすっげーナチュラルな姑息さで、もはや「紫苑と容貌が同じ」という事実は遥か彼方…シウはさらに彼方(^^;)。あんまり出番なさそうですがここからも「スキあらば」な油断ならんキャラとしてがんばって欲しい(笑)。
しかし大人の春彦と輪の会話はかつての一成と迅八の会話に妙にパターンが似ていてちょっと受けた(^^;)。

7SEEDS(田村由美)
7巻が出て「穀雨の章」をおさらい。今月刊FROWERSのほうでこの章が佳境ですが………あーーーーー久々に月刊誌の発売日が待ち遠しいくらい続きが気になる今日この頃(^^;)。
サバイバルものは苦手なのに「一人ずつ減っていく」シチュエーションにはもの凄い惹かれてしまう自分でございます。

鋼の錬金術師(荒川 弘)
4コマ別冊つき12巻ほくほく。雨の日は無能なロイ・マスタング大佐が好きー!!
(と叫びつつ自分の脳内辞書で「ロイ様」といったら普通「銀河英雄伝説」のオスカー・フォン・ロイエンタールだよなとか古いことを呟いてみる。いえ自分同盟派ですが。)
…完全にブームに乗り遅れてから好きになったこの作品、じわじわとYAHOO動画でアニメ版を見てますが原作もあちらも設定・キャラ・ストーリーともに素晴らしいクオリティ。最終話まで見たら映画版とゲームに手をつけよう…とか期してはいますがあと半月でまた週末は博多な生活が始まる昨今、まあゆっくり行こう(^^;)。

■「からくりサーカス」藤田和日郎

★★★ネタバレです★★★

今週のサンデー。

(T□T)

ギイがついに。

(T□T)

…そりゃーここ何ヶ月もこれだけ引っ張ってこられたわけだから覚悟はしていたけれども。
今まで何度もキャラクターの死に泣いてきたわけだけれども。
この喪失感たるや。なにもう。来週からいないと思うと、もうもう(T□T)(T□T)

ああぁでも最期は鳴海に看取ってほしかった………別れは済んでるのはわかってるし、送り出すギイの笑顔を見てしまったらもう何も言えませんけれども。
それと今回なにもかもが詰め込まれてツボが多すぎて勿体無かった…これだけ引っ張ってもらって何だけどもこの際もうあと一週かけてほしかった…
…さらに今日コミックス最新刊を読んでコロンビーヌの最期に再び号泣(T□T)。

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「Mozart!」閉幕4

笑えるほど体調が崩れました12月上旬。大楽直後にひいた風邪から未だに微熱下がらず…まあホントに軽い風邪ですが、この長びきぶりがほとんど「借金返済」というか(笑)半年分の風邪を今ひいて帳尻合わせている感じでございます。あれから鍋ばっか作ってるよ(苦笑)。
というわけで時期かなり過ぎましたがまだまだたらたらと「Mozart!」話。

■アッキー&ちから
ていうユニット名も微妙に語呂がいいような(むしろ駄洒落)。

ヴォルフ&アマデ、組み合わせで生まれたさまざまな場面や印象はにまとめましたけれども、中川ヴォルフ&川綱アマデ限定、観るたびに「ほほう」と思ったひとつひとつの細かい「そうきたか」ポイントがありまして。アッキー楽をネタにおさらいしますと。

・ヴォルフとの最初の場面、始終こぼれるような笑顔でいるアマデが「僕こそミュージック」と歌い上げるところだけ表情が消える(ここで頷くのがともよバージョン)。

・パパとのシーンで「私以外いない」と歌い上げるところ、後ろに佇みながらちょっと表情が強張っている。心外そうっていうか。

・後半はもうほとんど笑わない。(「友だち甲斐」で悪友入ってくるところ、井上ヴォルフだとちょっとアマデの顔を羽根でくすぐって軽く微笑みあう、とかがありますが…)。ヴォルフが放った楽譜を集めて抱きしめ、ヴォルフをにらむ…という動線は全アマデ共通ですが、治加来くんだと楽譜を置きなおしてからもう一度ヴォルフをそっと睨むんですね…こ・の・視・線・の・コ・ワ・イ・こ・と。
それだけに「友だち甲斐」でピアノの下に隠れるところで、連中のうるささに辟易してるけどそこに「怒り」はないっていうのが印象深かったです。なんだかんだそういうことも作曲家モーツァルトに必要だってわかってるんだなあ。

・ヴォルフの混乱のシーンは東京前半では勝ち誇った調子で軽くスキップまでしていた悪魔っぷりでしたが、後半では真剣なむしろ傷ついたような表情で、「僕がいなけりゃお前もない」に動揺の色を見せたり、かなりニュアンスが変わっていましたね。

・「Mozart!Mozart!」が終わってアマデがピアノのそばに来るところ、音楽の箱をピアノに置く前にそっとキスをする。

・羽根を受け取ってヴォルフを刺すところ、ヴォルフが促すんでなくてアマデのほうからもヴォルフの腕をつかむ。(前は完全にアマデが先で、そこも印象的でした)

・最後に羽根を刺した瞬間、ヴォルフがアマデを抱いたままぐぁっと仰け反るのでアマデの両足が宙に浮く。目をガッと見開いて倒れるヴォルフ(アッキーにはこの場面で微笑はまずない)、涙を滂沱と流しながら正面に向き直って微笑んで羽根を差し上げ、倒れるアマデ。

治加来くんを見ているとずっと頭に浮かんでくるフレーズが「僕は音楽、音楽は僕だ!」という「Mozart!」のキャッチコピーなんですけども。ヴォルフであってヴォルフでない、ひとつの力ある個性が、あらゆる局面で「違う、僕だ!」と言ってるような。
その主導権の綱引き(しかも時には勝っちゃう)っぷりにちょっとハンガリー版のラストを連想したこともありました…あの演出もアッキーと治加来君ならむちゃくちゃ合うかもなあ。

本編からカーテンコールまで(笑)本当に面白い舞台を作ってくれた川綱治加来くん、カテコの一句「てんさいと おもっていたら ばかだった」は見ようによってものすごく浅くも深くもなる味わい深いお言葉でした…歌って踊れるコメディアンになったらぜひまたミュージカルに出てね…。

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「Mozart!」閉幕3

本日は日ネタ二題

■よくわからない人たち2
最初のコロレド屋敷の場面で猊下の屋敷のボーイさん2名が殺しあってた件、やはり小原さんと篠原さんが相打ちになるという動線が完全に定着してました(笑)。どっちヴォルフでも、ヴォルフがテーブルに乗っててけてけ歩いていった後、なぜか二人がナイフとか両手で振り上げてお互いの頭を一撃してそのままバッタリとテーブルの上に斃れるという…サボるなどこを見てるんだ。

■酔っパ観察日記(井上ヴォルフ前楽&大楽)
ザルツの~ねえーさんが~ケッコンするんだ~よ。

「婚礼~の」
  ヴォルフ…ベネディクト&女優さんペアに抱きつく
  シカネーダー…それを眺める

「準備の金」
  ヴォルフ…フランツ&女優さんペアに抱きつく
  シカネーダー…ふむふむと自分も手を広げる

「お~くるとこ」
  シカネーダー…両手をかぱっと広げて半歩出る(口はチューだよチュー)
  ヴォルフ…そのシカネーダーを見て一瞬静止(いや全くこの時ほど「舞台奥側から芳雄くんの顔を見たい」と思ったことは…ッ(爆))

「ろなんだ~」
  ヴォルフ…くるりと右向いてアンナに向かってダッシュ
  シカネーダー…ジト目で正面の虚空を凝視

「姉思いの弟~みか~けによらないのね~」
  シカネーダー…ベソかきながら横向きケンケンでベッドにダイブ、ゴロゴロふて寝
  ベネディクト…機嫌直せよとばかりにお酒を注いであげる(笑)

いやホントに「友だち甲斐」の退場拍手は嬉しかったなあ…。

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「Mozart!」閉幕2

この秋はカゼをひきそうな状況(温度差が激しかったり疲れてたり)が何度もあったのに全く大丈夫だったので、「これは11月30日の次の土日にクるな」と思ってたらやっぱり今日、風邪をひきました…わかりやすいおいらの体。
以前から「公演中は絶対にカゼをひかない」とか豪語してたけど、確かレミコンかなにかの初日に熱出したことがあって、明け方39度出たのに「…そんなはずはない!」と思って寝直したらドっと汗出て7時には熱下がってたことがあった(笑)。社会人始めたての頃は仕事のヤマ過ぎた時にカゼひいたもんだけどなあ…正直になったなあ(遠い目)。

■河合香辛料売り
ギリシャの胡椒・スペインの胡椒・トルコの胡椒…と5ヶ月間売り込み続けて最後までなにひとつ売れなかった(後半なんか縄田さんに売り物つまみ食いされてた)河合篤子さんへの供養をこめて(笑)もつ鍋やで惚れてしまったゆず胡椒を買って帰りました。関連レシピを端からあたる今日この頃、今宵はカゼひいたから「モツ鍋風・豚鍋」というのを試してみた…旨すぎ。
いや鍋の話はおいといて(^^;)河合篤子さんはほんっとにいろんな場面で目を楽しませて下さってまして。香辛料売りはむちゃくちゃアクティブに踊ってるし、猊下の腰元ダンサーズ(4人ともすっげお気に入り(*^^*))でも美しいし、バルバラはあのお腹のあたりがグッと出たドレスがかえってセクシー。魔笛作曲のアトリエでも「バーデンの温泉に行ったままだ」の台詞にニヤリとしたり、シカネーダー夫妻が出てくのを見やってしめしめ、となる表情とか好きでした…こっちは別のことに集中し切っている(爆)あのアトリエシーンでこれだけ印象に残ってるんだからたいしたもんだ(ひでえ誉め方)。

■大楽カーテンコールさまざま
通常カテコ→プリンシパル挨拶→アッキー、ちからくん、木村佳乃さん挨拶→小池さん挨拶→リーヴァイさん挨拶、で約20分くらい。その後もひきもきらぬ拍手にヴォルフ&Wアマデ登場→幕が上がって全キャストもう一度登場→最後にもう一度、記念写真ポジションで登場してフィナーレ、と相成りました。
挨拶で最も印象的だったのは山口祐一郎さんが幽体離脱したような雰囲気で挨拶してる後ろ頭にチョップをかましていた一路男爵夫人(笑)、アーンド黒沢ともよちゃんの丁寧で、芳雄くん並に行き届いた(実際スゲエ(^^;))ごあいさつ。…まあ今回、MY贔屓が喋ってくれるかどうかは五分五分でやっぱりナシでしたが(T_T)、最初のカテコでありえない3人ターンを華麗にかましてくれたのでよしとするかなと(笑)。
全キャス登場では下手のすみっこに一人ぽつんと立っていた市村さんがけったいな雰囲気出してたのと、ちょうど近くにいた吉野さんがリアクションしそこねていたこと(笑)、ラストの記念写真ポジションでは例のホチキスの針型セットの四角い空間にドレスごと収まった一路さんが可愛かったのと、さりげなくカツラとって「地頭」を出していたKENTAROサリエリが大変目立っていたことが印象的でした(笑)。

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マリー・アントワネット

ウワサの「M.A」発表ですか(^^)。
http://forum.nifty.com/ftheater/

遠藤周作の「王妃マリー・アントワネット」が原作なんですね。この作品、中学くらいの時に読んだ記憶しかないのですけど、「ベルサイユのばら」しか知らない頭にフランス革命のほかのいろんなエピソードとか、平民側の視点(ロザリー以外の)や、当時の刑罰の血なまぐささ(ギロチンの発明で死刑執行人がいかにホッとしたかとか)、暴動のおっかなさ裁判のえげつなさ、そしてやっぱり信者の視点で見たキリスト教社会の矛盾、等々、キツさに逆に魅力を覚えてのめりこんだ記憶があります。
ミュージカル版がどんなストーリーになるのかはわかりませんが、とりあえず涼風さんのアントワネット、笹本玲奈さん&新妻聖子さん=マルグリットをはじめ、キャストいずれもめちゃくちゃイメージ合うなと…ただ二人の主人公であるアントワネットとマルグリット、設定上は同い年くらいなんじゃなかったっけ。…それを言ったら芳雄くんのフェルセンもそっか(^^ゞ。
しかし何よりアニエス修道女=土居裕子さんてのが嬉しい!平凡で優しい修道女としてマルグリットを導こうとするけど、後半でその純粋な優しさから思わぬ運命を辿る彼女、作品でいちばん好きだったので…。

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「Mozart!」閉幕1

足掛け半年の「Mozart!」、博多ラスト3回観て帰ってきました。
…実感湧かねぇ…!!  ←「終わった」という(^^;)
初演の時も「また来月から○○劇場でやってそうだ」とか「間違えて来週末も劇場に行っちゃいそうだ」とか言ってましたが、今週は週末になってもどこにも移動ナシなんて信じられない…(爆)。

これからしばらくは、29日の中川ヴォルフ楽、30日の井上ヴォルフ楽の思い出を中心に、思いついたところをランダムに語っていきたいと思います。

■会心のナンネール
ゾクゾクしてしまったのは大楽の「パパが亡くなったわ」のところ。まずヴォルフに向かって口を開きかけるけど思い直したように目を逸らして、正面をキッと見つめて「パパが亡くなったわ」と言い切る…という流れでしたが、この日は正面向くんではなく斜めにうつむいて、むしろ疲れたような表情で「パパが亡くなったわ…」と。ずっとヴォルフに傾けた愛情と絆と信頼が次第に細くなっていって、それがついに消えてしまっていたことを自覚してる表情の暗さ加減。その後、歌いながら次第に責める激しさが加わっていく迫力がまた強く哀しい感じで。前半のプリンセスからラストに至るまで、ああやっぱりこの話はナンネール視点で味わうのが王道なのかもな、と思いました。
…それにしてもベルヒトルトとの関係の冷えっぷりには感服(^^;)…「夫婦の何気ない会話だけでどこまで場の温度を落とせるか」という限界に挑戦して勝ちつづけてる感じでしたこの半年(笑)。惜しむらくは「ナンネールが好きな人と結婚できなかった」という事実が今の脚本じゃあ「絶対に」伝わらないっていうことだな(T_T)。ウィーン版の「プリンスは出て行った」だと、結婚資金ないからこのままだと意に添わぬ子持ちの男性と結婚させられそう…ていう意味も歌詞に含まれているように見えるのですが(未確認)その辺どうなんでしょう。パパの手紙が心配させようとしてるのかさせまいとしてるのかようわからん件も含め、いつか再々演の運びになったらこれだけは改善して欲しいところであります。

■セクハラ合戦
一幕ラストのコロレド邸のシーン、中川ヴォルフ版がここ数回妙なことになっており(^^;)…「権力者の汚い手!」のあたりでコロレドが手を差し伸べてヴォルフに振り払われる、というところで、「手を差し伸べる」がいつのまにか「コートの中に両手を差し入れてわき腹をなでる」になっており(爆)。んでそれを振り払って反対側に回り込んだヴォルフが今度は猊下のわき腹を両手で上から下までなでおろすという……意味がわからん(^^;)。いや、意味なくても楽しければいいんだけど(爆)別段、色っぽくないので単純に目のやり場に困ってました私は(^^;)(^^;)。

■もうひとりのアマデ
カーテンコールでヴォルフとアマデが飛び出してくるところ、いつもと違い…井上ヴォルフ、黒沢アマデに加えてもう一人、高橋アマデ(笑)が……正確には高橋「由美子」さんがあのアマデ衣装をかつらからかっちり着て現れたわけですが。
何の違和感もない(笑)。
「すごくやってみたかったの!」と言ってましたけど「花の紅天狗」で似たようなの着なかったっけ…と思ったけどあれか、「ヴォルフガングとアマデウス」では白いカツラは森奈みはるさんがかぶったんだった(笑)。(注:今年「Mozart!」にはまった方、なんとかして一度は劇団☆新感線の「花の紅天狗」を観てみてくださいDVDあるから…「Mozart!」の記憶鮮明なうちに観ると笑いで死ねます(^^;)…コレ上演の頃はホントに客席のミュージカルファンの笑いが浮いてたけど、今では「SHIROH」効果で両ジャンル観てる人も混ざってるからより面白く観られると思うんだ…。)
アマデ衣装は初演でも大きいの(明音ちゃん用)と小さいの(楓ちゃん・良くん用)2着、あったようですが、今回のは誰のかな。クツだけはどうにも歩きにくそうでしたがカツラと服は何の問題もなさそうでした(笑)。
あの時間内で着替えて出てきたのもスゴイよなあ(笑)。…あとは初演からよくネタになってた「アマデの人形(通称・チビデ)」と「もう一人赤いコートを着てた長髪のでっかい人」もセットで5人アマデってどうだ、と一瞬思いましたがそこまではいかなかったな(笑)。

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